マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

11月のバースデーケーキ

2022年11月25日 | グルメ&美味しいもの



今日のフォト。 「ピスタチオ フランボワール」


ピスタチオグリーンのキューブの上に、黄色いボタン。
おしゃれケーキさん。






            









「ポム・ド・ママ」


紅玉の果肉とムースを
真っ赤なミルクチョコレートでコーティング。


ずっと前から、11月のバースデーケーキは
「ポム・ド・ママ」と、決めていました。









ケントハウスのケーキです。
可愛らしいケーキが多いです。


シュトロイゼル、フランボワールムース、ピスタチオ生地を
ピスタチオグリーンのムースで包み込んでいます。


ナッツの女王とも呼ばれる、ピスタチオ。
程よい酸味が、美味しかったです。









このケーキ、りんごの季節に、食べたかった。
一目惚れでした。


11月生まれの人に どうぞ。
ハッピーバースデー♪


11月は、愛猫・梅ちゃんの「うちの子記念日」です。
天国の梅ちゃんにも、どうぞ。







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天理のイチョウ並木

2022年11月24日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 青い空には、黄色い葉がよく似合う。
イチョウ満開の 秋の日でした。






            









奈良県天理市、親里大路のイチョウ並木に行って来ました。
500m以上続くイチョウ並木は、見ごろを迎え


11月19日(土)20日(日)は、歩行者天国のイベント
「ほこてんり」が、初めて開催されたようです。









カメラを構えていると・・・
こんな嬉しいショットが、訪れます。
粘り勝ち?(笑)









今度は、スペシャルゲスト。
歓喜です。









カメラを構えている歩道橋には
今年から2mくらいの高さのフェンスが設置され
金網越しに撮るのは、難しいです。


太陽が出ると、道路にイチョウの木の
シルエットが浮かび上がります。
今度は、どんな車が通るかな?









車だと思っていたら、バイクでした。









歩道は、黄色い絨毯を踏みしめながら歩く。









昨年は無かった、セーフティフェンス(横断防止柵)が
今年、取り付けられていました。
イチョウの葉のペイントが、カワユイ。


美しいイチョウ並木を車道の中央から
撮影しようとする人が、増えてきたからでしようね。


次はどんな車が来るかな?









トリプル、並びました。
チャリオくん、頑張れ。









イチョウは、奈良県天理市の
シンボルツリー(市の木)に、指定されています。


見ごろは、10月下旬から11月下旬。









引いて撮る写真ばかりでしたが
寄って撮れば、可愛い実もあるギンナンです。


1日1日と、葉が散ってゆく。
冬が、近づいています。







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オペラ座の怪人

2022年11月23日 | 観劇・ライブ



今日のフォト。 大阪四季劇場で上演されている
ミュージカル「オペラ座の怪人」を観て来ました。


コロナ禍になって、映画や観劇は観なくなりましたが
今秋、世の中が動き出し、チケットを取りました。


私は昔から、オペラ座の怪人が好きでした。






            









もともと、映画も観劇も、好きでした。


断捨離をした時、映画や観劇のパンフレットは
全て処分したけれど、オペラ座の怪人の
パンフだけは、捨てられませんでした。


次の断捨離までに、パンフやグッズをブログに残して
備忘録として、綴りたいと思います。
そんなブログですが、お付き合いくださいませ。









2002年1月。 京都劇場(こけら落とし公演)
ミュージカル・オペラ座の怪人。 劇団四季。




私が初めてミュージカル「オペラ座の怪人」を
観たのは、京都劇場のこけら落とし公演でした。
今から20年前のことです。


こけら落とし公演ということもあって
(いいお席の)チケットは、取りにくかったです。




オペラ座の怪人
高井 治さん
村 俊英さん


クリスティーヌ
村田 恵理子さん
五東 由衣さん
沼尾 みゆきさん




新しい京都劇場の中に、入るだけで幸せでした。
大きなシャンデリアが、落ちて来た時には驚きました。


この日のキャストのメモ書きは、失くしてしまっています。









2005年1月。
映画 オペラ座の怪人。




オペラ座の怪人
ジェラルド・バトラー


クリスティーヌ
エミー・ロッサム




映画は舞台とは、違います。
壮大なスケールで、物語が展開していきました。


その後も、この映画のクライマックスシーンを
何度もYouTubeで観ています。









2006年6月。 宝塚大劇場。
宝塚歌劇・ファントム。 花組公演。




ファントム
春野 寿美礼さん


クリスティーヌ
桜乃 彩音さん




女が女に恋をする。
宝塚の男役スターには、ときめく。


キラキラのおめめで、観てしまう観客。
宝塚歌劇の怪人は、美しいだけに、悲しみも深い。









2007年5月。 大阪四季劇場。
ミュージカル・オペラ座の怪人。 劇団四季。




ロングラン公演で、キャストも多いです。




オペラ座の怪人
高井 治さん
村 俊英さん
佐野 正幸さん


クリスティーヌ
苫田 亜沙子さん
西 珠美さん
沼尾 みゆきさん
佐渡 寧子さん
高木 美果さん
五東 由衣さん


この日のキャスト
オペラ座の怪人
高井 治さん


クリスティーヌ
佐渡 寧子さん




怪人の一途な愛。
心揺れる、クリスティーヌ。









2008年1月。 梅田芸術劇場。
ミュージカル・ファントム。 大沢たかお




ファントム
大沢 たかおさん


クリスティーヌ
徳永 えりさん




この舞台が、大沢たかおさんにとって
初めてのミュージカルだったそうです。
大沢さんは、ファントムを立派に演じ切りました。









2011年3月。 京都劇場。
ミュージカル・オペラ座の怪人。 劇団四季。




オペラ座の怪人
高井 治さん
佐野 正幸さん
村 俊英さん
芝 清道さん


クリスティーヌ
笠松 はるさん
高木 美果さん
沼尾 みゆきさん
苫田 亜沙子さん
佐渡 寧子さん




この日のキャスト
オペラ座の怪人
高井 治さん


クリスティーヌ
笠松 はるさん




京都劇場まで観に行く気力が凄いです。
何度観ても、飽きることのない世界の名作。









2011年6月 宝塚大劇場
宝塚歌劇・ファントム。 花組公演。




ファントム
蘭寿 とむさん


クリスティーヌ
蘭乃 はなさん




花組トップスター、蘭寿 とむさんのファントムは
美しく、切なく、悲しかったです。


花組76名と研究科1年生9名。
総勢85名の出演者で、目一杯演じてくれました。









そして今回
2022年11月 大阪四季劇場。
ミュージカル・オペラ座の怪人。 劇団四季。




「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」の
キャッチコピーは、1988年の日本初上演の時から
使われています。


今回の大阪公演は
2022年3月6日に開幕しました。




オペラ座の怪人
岩城 雄大さん
飯田 洋輔さん
清水 大星さん
佐野 正幸さん


クリスティーヌ
山本 紗衣さん
海沼 千明さん
藤原 遙香さん
岩城 あさみさん
牧 貴美子さん
久保 佳那子さん









この日のキャスト
オペラ座の怪人
飯田 洋輔さん


クリスティーヌ
海沼 千明さん









私が観劇した日の舞台です。
開演するまでの時間は、写真撮影OKでした。


白い布を掛けているのが、シャンデリアです。
大入り満員でした。









パンフの代わりに、グッズを買ったこともあります。
添えたチラシは、今年のもの。


ファントムのストラップです。
いつどこで購入したのかは、忘れました。









キーホルダーです。
未使用なのに、少し錆びて黄ばんでいるので
ずいぶん古いものです。


添えたチラシは、今年のもの。









オペラ座の怪人かぶれして、ますます好きになる。
それが講じて・・・。


2007年11月、ニューヨークのブロードウェイで観劇。
ニューヨークに着いた日に、死に物狂いでチケットを取る。


ミュージカルの英語版パンフは買わず、グッズを買いました。
ピルケースのような小箱には、マッチが入っていました。
そして怪人のキーホルダーです。


15年も前のことですが、ブロードウエイで観た
オペラ座の怪人は、舞台の役者さんたちの
素晴らしい声量に、圧倒されました。


体が大きいことは、こんなにも声がドスンと響くのだと。
そして流れるようなメロディーで、歌ってくれました。









2人がオペラ座の地下へと、進んでゆき
スモークたちこめる、地下湖をボートに乗って現れる。
そしてたくさんのローソクが、舞台からせり上がる。


その映像と、メロディーが好きで
頭から、離れない



「The Phantom of the Opera」
「♪ダーン、ダダダダダーン♪」









悲哀の恋物語の中にも
たとえようもなく、官能的なシーンがあって


それとはうらはらに、ラスト、怪人の喪失感を思うと
どうにもやりきれないものを残して、幕が下りる。









映画やミュージカルが、好きだった私が
その後、大衆演劇にハマってゆく。


2013年5月、梅田呉服座のこけら落とし公演で
大衆演劇・劇団九州男、大川良太郎座長に出会い
それから5年間、良太郎にどっぷりハマる。


東京、横浜、岐阜、和歌山、岡山、広島
四国、福岡、佐賀・・・と、遠征するまでになる。


遠征とは、いわゆる「役者の追っかけ」
そんな生活が、5年間続きました。


私が、映画やミュージカルから、大衆演劇に
華麗なる?方向転換をしたのが、2013年5月でした。
コロナ禍の昨今は、観劇はしていませんでした。









オペラ座の怪人の魅力は、情緒的な表現。
ストーリーはわかっていても、役者によって表現が違う。


今回、怪人が、体(しぐさ)で表現した
シーンがありました。 セリフが無く、体で。 


そのワンシーンに、怪人の全ての気持ちが表れていて
それはとても切なく悲しく、涙があふれた。


2023年8月27日(日)が千秋楽。
1年6ヶ月のロングランです。


長い間、封印していたオペラ座の怪人。
扉を開いて、中に入ると
あの曲が、頭の中でぐるぐると回りだした。


「落ちたな」と、思った。
20年前の京都劇場と、同じ戦慄が走った。


今日、備忘録として、ブログに記したので
もうこれらのパンフも、手放せるかもしれない。
怪人との思い出は、心の中にある。







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小雪

2022年11月22日 | 歳時記



今日のフォト。 11月22日は、二十四節気の「小雪」


小雪(しょうせつ)とは、雪が降り始める頃。
まだ積もるほど降らないことから、小雪と言われます。


喪中の人は、喪中のはがきを書いたり
感謝の気持ちを贈る、お歳暮を準備する季節です。






            









七十二候=小雪初候。 虹蔵不見(にじかくれてみえず)




曇り空の日が、多くなる頃。
陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなり
見ることができても、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。









七十二候=小雪次候。 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)




冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。
朔風とは、北風のこと。


地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々。
季節の移り変わりが、感じられる頃。
あと10日程で「師走」が、訪れます。









七十二候=小雪末候。 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)




橘の実が黄色くなっていく頃。
橘とは、柑橘のことで、常緑植物なので
「永遠」を意味し、「不老不死」の実と言われます。









ざびえる本舗の「ざびえる」という、お菓子です。
大分県の銘菓です。 見知らぬ人に、いただきました。


ある日、バス停のベンチに座ってバスを待っていると
若い女性が、私の横に座りました。


聞けば、大分県から関西へ、旅行に来られたとのこと。
今日で4日目、明日帰るとのこと。


話がどんどん弾んで、彼女はバックからこのお菓子を出して
私にプレゼントしてくれました。


「袖すり合うも他生の縁」と、いうのでしょうか?
素敵な旅であったなら、嬉しいです。


大分の銘菓、美味しかったです。
ご馳走さまでした。 
ありがとうございました。









息子のお嫁さんが、届けてくれました。
クリームシチューと、スイートポテト。


クリームシチューは、小さい子供が食べやすいように
そしてお野菜いっぱい入っていました。
栄養満点ですね。


スイートポテトは、孫が幼稚園の遠足で
「いもほり」に、行ったそうです。
子供が持ち帰ったさつまいもで作ってくれました。


自分の掘ったさつまいもで
ママがスイートポテトを作ってくれた。
そして家族で、食べた。


きっと子供は、嬉しかったことでしょう。
ばあばもとっても、美味しくいただきました。
ありがとうございました。









昨年は、柚子ジャムをたくさん作ったと言っていたら
今年、柚子をたくさん送ってくれました。
花柚子ではなく、本柚子で、香りが豊かです。


他にも家庭菜園で作った野菜いろいろ。
みかん、柿、椎茸など。


今年、干し柿も、作ったと言ったら
作りかけの干し柿も、入っていました。
こちらは、釣鐘型の種あり干し柿でした。


柚子は数えたら、62個。
本柚子で大きく、7kgありました。


部屋中が、柚子の香りにつつまれて。
今年も、柚子ジャムに、チャレンジだ。
ありがとうございました。









銘柄が気に入り、購入されたそうです。
国内外のコンペで、高い評価を受ける
三重県の酒、「作(zaku)」


ご当地では、手に入っても
県外ではなかなか入手が難しい、レアな日本酒です。


口に含むと、洋ナシのような香り、甘みが広がります。
後味残して、キレのよい味わいです。


「芸術品」と、いう人もいるほど。
2022の純米吟醸。


氷を入れて、冷たくしていただきました。
ほろ酔い気分。 秋の夜長のお楽しみ。
ありがとうございました。









紅葉も真っ盛り。 そして
風が吹くと、はらはらと舞い散る紅い葉。
寂しくもあり。


晩秋、冬隣、初冬。
季節も、人間も・・・
順番を間違わずに、進んでゆくことの安堵。
あと少しの霜月、楽しみましょう。







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梅仕事 その後

2022年11月21日 | 料理



今日のフォト。 6月半ばに漬けた青梅のらっきょう酢。
5ヶ月経てば、琥珀色に仕上がりました。






            









6月半ばに、青梅をらっきょう酢で漬けました。
ホワイトリカーで漬けたことはあっても
「らっきょう酢」で漬けるのは、初めてでした。


青梅2kg
らっきょう酢1400ml(2パック)









こんな風に手間をかけて
「美味しくな~れ、美味しくな~れ」









6月の梅仕事は、楽しい。
旬のものを扱うのは、ウキウキしますね。


6月の「青梅のらっきょう酢漬け」は
こちらをクリックしてください。










3ヶ月で食べられると、聞いていたけれど
ちょっと梅をつまみ食いしながら
私は5ヶ月、漬けていました。


梅のエキスがいっぱい出て、琥珀色。









そしてビンから、出しました。


梅干しのように、「酸っぱ~い」ではありません。
まろやかなで、「甘酸っぱ~い」梅なのです。


梅干しと違う点は、土用干しをしなくていいこと。
だから本当に楽なのです。









らっきょう酢に、牛乳を入れると、飲むヨーグルト。
これに、柿、りんご、キウイなど入れると
絶品のフルーツヨーグルト。


梅は、ご飯のお供というより、「お茶うけ」に。
2個3個と、食べられます。









蕪(かぶら)を薄く切って、千枚漬けにしました。
酸味と甘みのバランス、千枚漬けにはピッタリです。


また、ピクルスを作ったり、酢の物を作ったり
調味料を加えて、ドレッシングも作れます。
工夫は、いろいろ。









水割り、お湯割り、ソーダー水割りをしても
とても美味しいです。


数年前から、テレビや雑誌に
「お酢の健康効果」が、取り上げられています。


お酢は
食後の血糖値の上昇抑制
体脂肪、内臓脂肪の減少
血圧低下作用
疲労回復


健康効果が絶大だそうです。
自分流にブレンドして、飲もうと思っています。


漬けこんで、5ヶ月間のお楽しみでした。
「梅仕事 その後」のご報告です。







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