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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

和歌山電鐵2(貴志駅)

2022年11月20日 | お出かけ



今日のフォト。 なんて可愛い駅舎。
ここは和歌山電鐵・貴志川線の「貴志駅」です。


初代たま駅長が、勤務された駅です。
たま駅長のお陰で、こんな立派な駅舎になりました。






            









貴志駅のプラットホームには、亡くなられたたま駅長が
「たま大明神」として、鎮座しています。









桜の木に囲まれた、たま神社のお社。









神社では狛犬ですが、ここは招き猫です。


右手を上げているのは、「金運」と「幸福」を招きます。
左手をあげているのは、「人」を招きます。


たま駅長は、その両方を招いてくれました。









たま駅長は、世界に猫ブームをもたらし
殺処分されようとした、多くの猫が救われました。
そして人々に、癒しと優しい心を与えてくれました。


二礼二拍手一礼。









たま神社、たま大明神の御朱印もあります。
絵馬、御守、お札(シール)もあります。


交通安全
商売繁盛
学業成就
開運出世
縁結び









長閑なローカル線のプラットホームに座ると
秋の風が、心地よい。









コロナ禍で長い間、ここには来れなくて。


初代たま駅長没後は
ニタマ駅長&よんたま駅長が就任し、勤務しています。
さて、駅長に会えるかな?







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和歌山電鐵1(たま電車ミュージアム号)

2022年11月19日 | 電車



今日のフォト。 
和歌山電鐵・貴志川線の和歌山駅に行くと
「たま電車ミュージアム号」が、待ってくれていました。


この電車に乗るのは、初めてです。
乗りたい、乗りたい、乗りたいと、思っていた電車です。






            









さあ、和歌山電鐵・貴志川線、出発進行。









先ずは、終点の貴志駅へ。









通勤、通学ラッシュも終わり、空いた時間。
この電車は、2両目の扉は開きません。


降り口は、運転士のいる1番前。
だから2両目が、こんなに空いているのです。


写真撮り放題。 テンションマックス♪
舞い上がってしまいました。









「神前」と書いて、「こうざき」という駅。
ご利益ありそうな駅。









天井から、たま駅長。
床にも、たま駅長。


世界に、猫の駅長を知らしめた
偉大なる、初代「たま駅長」です。
たま駅長は2015年6月22日、永眠されました。









ミュージアム号らしく美術館。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」


「赤ずきん」
「白雪姫」
「人魚姫」
「アラジンと魔法のランプ」


たま駅長仕様です。









上写真、左端にあるのが「ベビーサークル」
下写真、ガチャガチャ。









上写真、テレビから、初代たま駅長の映像が流れます。
下写真、座席の可愛らしいこと。









たま電車ミュージアム号は、長閑な田園地帯を走ります。









小春日和の日で、陽射しが強くて
車窓の遮光ブラインドを閉めると、たま駅長。
木漏れ日が、車内に入る。









たま駅長、最高です。
好き好き。


偉大なる、初代たま駅長。
1年間の経済効果は、11億円。


海外からの人気も絶大で
オファーがあったそうです。


猫をテーマにした、書籍やゲームのヒット。
猫を飼う費用、観光費用(たま駅長に会うため)


2008年にはフランス映画に、女優デビューも果たし
日本で上映され、東京で封切られた時には
立ち見客が出るほどの盛況ぶりだったそうです。









車内のテレビ映像、たま駅長。
好き好き。


亡くなった後も、人気は途絶えず
グーグルから、たま駅長をモチーフにした
ロゴを作りたいとオファーがあったそうです。


実現したのは、たま駅長の死後2年経った
たま駅長の誕生日に、1日限定で
「たま駅長・生誕18周年特別記念ロゴ」が実現しました。


過去には
「鉄腕アトム・生誕5周年記念ロゴ」
「黒澤明・生誕100周年記念ロゴ」だけ。


たま駅長は、アトムや黒澤明と肩を並べました。


そしてグッズや写真集の売り上げなどを合わせると
約2兆3千億円の経済効果だという。
(宮本名誉教授試算)









貴志駅から、たま電車ミュージアム号の発車です。
和歌山駅へと、向かいます。


貴志駅では嬉しくて、スキップしていました。
和歌山電鐵シリーズ、続きます。







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日本いけばな芸術展3

2022年11月18日 | イベント・行事



今日のフォト。 独身の頃、未生流の生け花を習っていました。
枝ものをこのように曲げて、生けたことがあります。


もう少しというところで、ポキンと枝が折れて。
何でもかんでも、むやみやたらはいけないと。
ここでは、さじ加減ということを学びました。


友人にチケットをいただいて
「日本いけばな芸術展」に、行って来ました。
シリーズの続きです。


2022年10月26日~10月31日。
大阪高島屋 7階グランドホール。






            









専慶流(3人の制作)




菜の花色や、若草色。
華やかな生け方で、春を思わせてくれました。









華道真養未生(1人の制作)




緑の葉は、風の表現?
そんな中、向日葵が咲いて。
夏のイメージですね。









御室流(3人の制作)




ケイトウも真っ赤です。
鈴なりの紅い実。
錦秋の彩りです。









石田流(1人の制作)




精いっぱい熟したら、地上に下りて
人間が収穫する。


晩秋を思わせる、アレンジです。









草月流(5人の制作)




5人での大作。
枝ぶりにも、5人の作家さんの想いが
込められているのですね。


季節は、冬隣。









峯月流(1人の制作)




帯とコラボの生け花です。
下に、キラキラを散りばめて。
素敵な感性ですね。









御室流(3人の制作)




たった2色で、秋を表現。
人間はどうしても、足し算をしてしまうのに。


煩悩があるから、美しい色を
ついつい足してしまう。


たった2色で、秋を表現。
フォックスフェイスが、可愛い。


かごの中から、狐さん。
狐の行列、秋散歩。









未生流(5人の制作)




力任せに曲げては、ポキンと折れる。
少しずつ少しずつ、優しく優しく。









佳紅流(3人の制作)




生け花というか、遊び心が満載です。
このようなアート、思いつきません。
素晴らしい表現です。


観た人が自由に、お題を付けるとしたら
千差万別、面白いお題が付くことでしょう。









副会長 池坊専好さんの作品




白樺に、紅い実と芒と緑。
花器も真っ白。


「静寂の中の秋」
そんな雰囲気です。




日本いけばな芸術協会は
今年 創立55周年を迎えます。
常陸宮妃殿下が、名誉総裁です。


600人以上の作家さんで、166作品。
前期と後期の生け花展だったので、作品数は2倍。


一部しかアップすることできませんでしたが
「日本いけばな芸術展」のブログは、これで終わりです。
美しい世界を拝見して、心が豊かになりました。









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ボジョレーヌーボー2022

2022年11月17日 | イベント・行事



今日のフォト。  今日は11月第3木曜日。
フランス産、ボジョレーヌーボー解禁日。


今年のボジョレーヌーボーは
透明感のあるルビー色で、甘みが強いそうです。






            









値段は昨年の1.4倍から2.2倍の値上がり。
輸入量も、4割から8割減だそうです。


今年のボジョレーヌーボーのコーナー
驚きの縮小の中、1本買って来ました。









今年は、コルクのボージョレーヌーボーです。
とっておきのチーズが、冷蔵庫にあります。
今夜はゆっくりと、美味しくいただきます。









一杯目のワインを あなたのグラスに注ぎ・・・









二杯目のワインを 私のグラスに注ぎ
二人で飲む スペシャルワイン


今年もまたひとつ 歴史が刻まれて
開けたコルクを ドミノのように並べてゆく


私のハートは 葡萄色
あなたを想って 葡萄色


11月第3木曜日
ボジョレーヌーボー解禁日







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ミニチュア写真の世界展 in 大阪4

2022年11月16日 | 可愛いもの



今日のフォト。 アップするのが、遅くなりましたが
10月に、大阪梅田のルクアで開催されていた
「ミニチュア写真の世界展 in 大阪」の続きです。
(10月7日~10月16日)


10月のある日、多肉好きのママ友が、教えてくれました。


ルクアで開催する、ミニチュア展に
くるみさんの多肉も、出展するらしいと。
それがこのミニチュア展へ、行くキッカケでした。


会場内は、写真撮影、OKでした。






            









くるみガーデンのくるみさんは、カリスマタニラーで
私がSNSでフォローしている方。


くるみさんの多肉寄せ植えは、メルヘンの世界で
とても可愛らしく、大好きです。


写真は、会場に展示してあった実物です。


写真には、大きさを比較するために
指が写っていますが、実物は写真に撮ると
大きさの比較を お伝えすることができません。









今回は、うちの愛猫・3にゃんを連れて行きました。
リリーちゃん&梅ちゃん&舞ちゃんのソーイングセットです。









くるみさんの作品です。(実物)


3にゃんを並べると
アレンジがどんなに小さいか、わかるでしょ?









ミヤケ千夏さんの作品です。(実物)


ブック型の鍵を開けると、そこにはパン屋さん。
たくさんのパンが並んでいます。
調理場なども細部まで、リアルです。









はるかさんの作品です。(実物)


こちらはケーキ屋さん。
ソーイングセットを左端に、置けばよかったですね。
右端のケーキは、とても可愛らしかったのに。









くるみさんの作品です。(実物)


多肉とモルタルハウス、よくマッチするのです。
本当に、ミニチュアの世界です。









私も多肉植物のリトープスの寄せ植えに
モルタルハウスを使って、アレンジしています。


リトープスが大きくなって、ミニチュアの小物が
貧弱になってしまいましたが、メルヘンの世界です。









くるみさんの作品です。(実物)


拡大すると、こんなにも可愛らしい。
くるみさんの世界は、きゅんきゅんします。


ミニチュア展は、くるみガーデンを見たくて。
そしてママ友に、教えてもらって、なのです。


「ミニチュア写真の世界展 in 大阪」
4回にわたってアップしましたが、これで終わりです。


私たちはみんな、昔に比べて
お家時間が、長くなりました。


可愛らしいもの、楽しくなれるもの
好きなもの、癒されるものと
これから先も一緒に、暮らしてゆきましょう。







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