曇り、20度、79%
先日、遠くに超して行った友人が我が家を訪ねてくれました。2年ぶりの再会です。昨年会える機会があったのに、母の急な入院で帰国することになり、機会を逃してしまいました。
2年ぶりなのに不思議と、昨日あったときの話の続きをしているようです。話してることなんて、きっと側で聞いている人がいたら、何だと思うことばかりでしょう。ちょっと会わないうちに、きれいになった娘さんも一緒です。この年頃の女の子にしては、珍しく大人びていません。こんな風に娘を育てることができた彼女を羨ましく思います。息子一人しかいない私にとって、娘との世界は夢のまた夢。
缶好きの私のためにきっと選んでくれたのではないかしら?禁断の木の実、リンゴ入りのチョコレートが入っています。チョコレートを食べてしまったら、大事に取ってあるボタンを入れることにしています。飛行機の乗り換えの短い時間を、たとえ勝手知った香港とはいえ、我が家を訪ねてくれた友人です。
高価なサプリメントなんかより、ずっと元気になれるのは、気の許せる友人との話のような気がします。そんなことを察してか、彼女が帰った後の夕飯で、家人が、「友遠方より来る、よかったね。」と言ってくれました。
次の2年のうちには、今度は私が彼女を訪ねるつもりです。「じゃあ、またね。」とまるで明日会うように別れました。きっと、またね。