晴れ、23度、84%
夕べなどというほど、しゃれたものではありません。ただ、家人がヘルシンキから運んで来てくれたものに囲まれて、夕飯をとりました。
まず、 ランチョンマットです。早朝に、ヘルシンキに着いた家人は、ホテルに荷物を入れ、朝の市場に向かったそうです。そこで手に入れたのがこのウールのランチョンマットです。
この売っている女性が、マットを織った人です。作り手の顔が見えるって、 なぜかいいですね。大事にしようって思えます。
4時半にお店が全て閉まったので、スーパーマーケットにもいけなかった家人は、空港でフィンランドの缶詰や粉末ソースを買って来てくれました。
東京にいた頃、もう30年以上前ですが、スウェーデン大使館の入り口に、薫製のニシンなどを売っている小さなコーナーがありました。酢漬けのニシンや薫製など、紀伊国屋にも少なかった頃です。そこを通るときは、奮発して買い求めるほど、我が家の好物です。
これはイワシかな?トマト煮のように見えて、さっぱりとしています。
ヒコイワシみたいだけど、ニシンの稚魚かも知れません。薫製のオイル漬けです。でもさっぱりしています。塩分も高くないし、我が家好みです。
最後が、 粉末のソース。何のためのソースか書かれていません。これは箱の一番下に英語が書かれていました。キノコのソースなので、ペンネを和えてみました。
お水とクリームを入れて作るだけのお手軽料理。私など、クリームがいっぱい入っていれば、美味しいと思う輩なので、このソースは気に入りました。
家人がヘルシンキのレストランで食べた魚料理の数々、見てるだけでも美味しそうです。”カモメ食堂”を思い出しながら、やっぱりカモメは多かった?と聞いてみました。多いそうです。