晴、17度、90%
沖縄のお菓子「サータアンダギー」の粉を使ってクッキーを焼いてみました。クセがないこのミックスの粉は応用自在です。栗のペースト、かぼちゃを潰して練りこんだクッキーを焼きました。栗は思うような色が出ず白いクッキーです。
バターとかぼちゃ、栗を合わせて「サータアンダギーミックス」入れて生地を作ります。バター多めの生地になりました。目分量で作るからこんなことになります。焼いている間にダレてしまうかもしれないので、型をはめて焼きました。
使ったのは「タルトレット」の型です。 2センチほどの小さな型が10種類、それぞれ6つほど入ったセットを持っています。 お客様もないのでここしばらく使うことのなかった「タルトレット」の型です。昔は「プティフールセック」と言ってお菓子屋さんにも並んでいました。「マカロン」などに押されて見かけることがなくなったお菓子です。
「サータアンダギーミックス」はベイキングパウダーが入っています。「ソフトクッキー」のように焼き上がるかな?オーブンを覗くのが楽しみです。
焼いてすぐ口に入れました。やっぱり「ソフトクッキー」のような食感です。時間が経つとしっかり硬いクッキーになりました。
栗はしまったクッキーに、かぼちゃはホロリと崩れるクッキーに。秋はかぼちゃ、栗、サツマイモとほっくりしたものを使ったお菓子が並びます。自己流「サータアンダギーミックス」を使った季節のクッキーです。