曇、21度、92%
イギリスの焼き物の「うさぎの歯ブラシ立て」を買ったのはひと月ほど前のことです。アンティークより時代が若いブロカントはお値段がさほど高くはありません。狭い店で目についた「うさぎの歯ブラシ立て」、予定もない買い物でした。ところが、歯ブラシを立てる穴に家の歯ブラシどれもが入りません。穴が小さいのです。ガッカリして洗面所の窓辺に飾りひと月が過ぎました。
主人が香港から帰宅しました。洗面所の「うさぎの歯ブラシ立て」に目が留まったのでしょう。飾る位置が変わっていました。カーテンに隠れないようにちょっとずらしてありました。昨日、主人が洗面所から「うさぎの歯ブラシ立て」を片手に出て来て、庭に出ました。「何をするのかな?」と見ていると「うさぎの歯ブラシ立て」をハーブの一角に置きました。
ハーブの一角はオレガノ、ミントの芽吹きが真っ盛りです。その中に置きました。枇杷の木の根本です。 デッキに座っていても、私の部屋からも「うさぎの歯ブラシ立て」が見えます。「その場所いいね!」と私は大喜びです。
少し首を傾げている「うさぎの歯ブラシ立て」どこかココに似ています。緑の中で気持ちよさそうに見えました。このハーブの中が「うさぎの歯ブラシ立て」の定位置になると思います。