雨、6度、63%
年の瀬が近づくと庭廻りが楽しくなります。春に咲く木の花、秋に植えた球根などが動きを開始します。庭を廻る時は地面を見つめて歩きます。
数本ある椿の花芽がプックラと大きく膨らんでいます。 この丸みが好きです。年内に咲く花はそろそろ色づき始めます。 少しでも開き始めると、正月のお花に使います。
「チューリップ」の新芽です。 余計なお世話と言われそうですが落ち葉をかけてやります。「アネモネ」はもう5センチほどになっています。 すぐに倒れるので割り箸を刺して支えています。 紅葉が今見頃、これが散ると急に庭の彩りがなくなります。
ほぼ年中咲いているので見落としがちな、 「ローズマリー」 「ラベンダー」、「ラベンダー」は年末お墓の供え花にも使います。
「ヘリオトロープ」が花をつけています。季節外れの花、夏が好きな「ヘリオトロープ」なのに健気です。香水の花ですがさすがにちっとも匂いません。
今年は数少ない「レモン」です。数少ない分例年よりずいぶん大きくなっています。「レモン」たちは主人の帰りを待って収穫です。
前庭の緑のこんもり、何だかわかりますか?「マーガレット」です。5月に花を咲かせる「マーガレット」がこんなに大きくなって冬を越せるか心配です。 猛暑で枯死したかと思っていた「屋久島すみれ」が復活しました。春には白い花を咲かせてくれると信じています。
暑さで数株失った「クリスマスローズ」ですが一番乗りの蕾を見つけました。私の好きな限りなく黒に近い花を咲かせます。見出し写真です。
霜や雪から守ってやるためにも庭を毎日廻ります。季節の動きを植物たちに教えてもらう日々です。