曇、25度、86%
昨年の夏「パッションフラワー」を北庭のフェンス沿いに6本植えました。つた科の植物で「時計草」とも呼ばれ、立体的な花姿です。暑さに強いと聞きました。根づけば水遣り不要、ただ暑いところの植物ですので冬の寒さが心配でした。買う時にお店のお兄さん「今年は花は咲きませんよ。」そしてもう一言、「これはパッションフルーツがなる種類ではありませんよ。」
でも植えてすぐに6株のうち3株に花が咲きました。咲くと言われて咲かないとがっかりですが咲かないと思っていて咲く分には喜ばしい。でも心配的中、春になっても芽吹かない株が2つ、枯れてしまいました。残った株のうち3株は思いの外早くから花を咲かせました。蔦もずんずん伸ばします。この暑さの中、水をやっていませんが丈夫な植物です。昨年咲かなかった一株に花がつきました。 やや紫、涼しげな「パッションフラワー」です。「パッションフラワー 」は人目を引きそうですが、フェンスに張っていても気付く人が少ないように思います。
昨年から花をつけていた3株に実のようなものが付きました。「パッションフルーツはできないはずだけど?」咲き終わった後にまん丸な緑の固いものです。 2週間様子を見ました。少しずつ大きくなっています。「パッションフルーツかな?」まだ不確かです。
園芸店のお兄さんの言葉に反して「パッションフルーツ」が実れば、私は満面の笑みです。ポロリと落ちそうなまん丸の実、どうなりますことか。「パッションフルーツでありますように。」
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