チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ドアストッパー

2021年10月07日 | 身の回りのもの

晴、21度、80%

 夏の間は部屋と部屋を仕切るドアは全部開け放しています。雨が降っていて窓を閉めていても空気が家中を巡ります。古い家ですので隙間風が入ります。開けてあった仕切り戸が「パタン」と独りでに閉まることも屡々です。

 この家に引っ越してきてすぐのこと、友人から「ドアストッパー」をいただきました。「お伊勢参り」のお土産です。鶏の形で一見ぬいぐるみのようですがはるかに重い丈夫な作りです。ココさんがやんちゃ時代にトサカを食いちぎって補修されています。我が家のような家では「ドアストッパー」は必需品です。

 ほか仕切り戸はマグネット式のストッパーがついています。ところがその内の一つにこの4年間で3回、乗り上げて壊れたのが掃除機「ルンバ」です。「ルンバ」のバンパーと呼ばれる部分が外れてしまいます。初めはなぜ外れたか分からず、高い修理費を払いました。2回目からは自分で修理しています。原因が分かったのでドアのマグネットストッパーを取り除きました。このドアのところは家の中でも風の抜ける場所です。小ぶりな壺を置いたりしてストッパー代わりにしていました。なにか良い「ドアストッパー」はないものかと探します。一番安いタイプはプラスチック製、差し込むだけです。木製のハリネズミのストッパーも可愛いと思いました。ぬいぐるみの形のストッパーはシープスキンで作られた高級なものまであります。

 重みがあって目障りにならないが「ドアストッパー」の条件です。昔作った巾着型の布バックに使わなくなった「パン焼き用の小石」を入れて「ドアストッパー」にしてみました。 大き過ぎず持ち手の紐一つで移動させます。有り合わせの「ドアストッパー」に満足です。

 寒さがやってくると仕切り戸は閉めたままになります。もうすぐ我が家に不可欠な「ドアストッパー」たちの長いお休みが始まります。


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