こんばんわ。
大相撲11日目、波乱がおきた。いや、波乱といっては大関には失礼。照の富士が地力を発揮し、一気に白鵬を寄り切った。これで、白鵬はトップの二敗組から脱落、一歩後退した。同じくトップタイの高安も負け、二敗組は、稀勢の里と日馬富士だけとなった。前日のぼくの予想が当たったことになる。予想通りにいくと、明日、稀勢は日馬富士を破り、単独トップになり、明後日は白鵬を突き放す。いよいよ、初優勝が近づいた。祝杯だ!・・・ち、ちょっと浮かれ過ぎかな。 でも、今日の結果で、千秋楽までもつれることは確実な情勢となった。へたすると、3敗の同星決戦にならないとも限らない。それもまた、面白い。
でも、そこまで接戦となると、優勝しても、逃しても、稀勢フアンは胃潰瘍になり、入院かも。
名古屋場所11日目
まず、高安が嘉風に競り負け、3敗に。
稀勢は大器、熊本出身の正代と対戦。一瞬、目の前にクマモンがちらつき、ひやりとしたが・・
そのあと、白星をもぎとり、ハイタッチ!
日馬富士も文句ない攻めで、強豪、魁星を破り、二敗をキープ。
勝ち残りの稀勢の里が白鵬に水をつける。負けておくれやすと心の中でさけぶ。
そして、白鵬。照に作戦負け。はじめ変化で揺さぶられたが、立ち合い不成立で、再戦。それも、あっけなく土俵を割る。立ち合いで何をされても、文句をいえない白鵬。自業自得。きっと、安美錦が授けた作戦だろう。よくやった!照!
カチアゲができないと、だめじゃ。
立ち去る、稀勢の里
あと、3日。
すもうのかみさま、今度こそ、稀勢の里に微笑みを。キセモンGO!
それでは、おやすみなさい。げろげろ。
いい夢を。
(今日、訪ねた、藤沢浮世絵館にて)