「ウイリアム ケントリッジ展」に行ってきました。
『William Kentridge 歩きながら歴史を考える、
そしてドローイングは動き始めた』
(京都国立近代美術館、10月18日まで)
1955年南アフリカ生まれのアーティストです。
現代美術といってもいろいろあって敬遠したくなるのもありますが、
すーっと入ってきてしっかり心に触れるものはやはり現代のものです。
ケントリッジは紙に木炭で描いては消して、また描き、
それをコマ撮りするという古典的な手法で
詩的なアニメーションをたくさん制作しています。
オペラや現代音楽、民族音楽を効果的に使い
(というか音楽と一体になっている感じで)
静かに、暴力や理不尽な権力の横暴を告発し、
深い思考に誘います。
素晴らしくて、久々に美術館で感動しました。
いくつもの部屋で、どんどん上映しているので、
全部見るにはかなり時間がかかります。
エネルギーもいります。
でも時間のある人はぜひ行ってみてください。
下記アドレスはユーチューブで公開されているアニメーションの一部です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nn38eZC84oo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=c04ptjC21uE&feature=related
『William Kentridge 歩きながら歴史を考える、
そしてドローイングは動き始めた』
(京都国立近代美術館、10月18日まで)
1955年南アフリカ生まれのアーティストです。
現代美術といってもいろいろあって敬遠したくなるのもありますが、
すーっと入ってきてしっかり心に触れるものはやはり現代のものです。
ケントリッジは紙に木炭で描いては消して、また描き、
それをコマ撮りするという古典的な手法で
詩的なアニメーションをたくさん制作しています。
オペラや現代音楽、民族音楽を効果的に使い
(というか音楽と一体になっている感じで)
静かに、暴力や理不尽な権力の横暴を告発し、
深い思考に誘います。
素晴らしくて、久々に美術館で感動しました。
いくつもの部屋で、どんどん上映しているので、
全部見るにはかなり時間がかかります。
エネルギーもいります。
でも時間のある人はぜひ行ってみてください。
下記アドレスはユーチューブで公開されているアニメーションの一部です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nn38eZC84oo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=c04ptjC21uE&feature=related