マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

森の古本まつり

2017-08-13 | Weblog
森の古本まつりが始まりました。
古本まつりの最終日は、
大文字の送り火の日。
暑い暑い京都の夏も、
もうすぐ終わる。

今年もキャスターのついたバッグを引きずって、
「古本まつり」に行ってきました。
日本最大級の規模、本の数は約80万冊にのぼるのだそうです。

(古本祭りの写真のこのあたりが、ちょうど中ほどになるかな、)

今年は、京都古本研究会発足40周年を記念して、
100円買うごとにスタンプを押してくれます。
20個たまると、
クリアファイルをもらえるということで、
スタンプを集めて貰ってきました。
団扇は誰でも貰えます。

(団扇は毎年違うデザインで、楽しみです。
ファイルもきれい。)
買い物客は団扇片手にのんびりと、
でもそれぞれ、真剣に本を吟味しています。
旧い絵ハガキや、地図、CDなどもあります。

最初は特に目的もなく眺めているのですが、
だんだん集中してくると、
思いがけない本が目の前に現れたりします。
そうすると、
欲が出てきて、
もっと、ああいうのはないかな、
こういうのはないかな、
と思って、
一生懸命見るので、
結構疲れます。

帰ると、
アルコール除菌液を使って、
本の表紙などを一冊づつ丁寧に拭きます。
埃や汚れが取れて、
本は見違えるようにきれいになります。
図鑑、画集、評論、小説・・・
単行本、新書・・・
今日の収穫18冊。
積み上げてニヤニヤ、

おまけに、
昨日図書館で借りてきた本が、
さらに10冊あります。
図書館の本は期限があるので、
読むのはそっちの方から。

母も本好きで、
今も1週間に2~3冊読みます。
でも、古本まつりなどに本を探しに行くのは無理なので、
私が適当に選んできます。
母も私もジャンルを選ばず読みまくるので、
文庫など、もう少し仕入れてきた方がいいかもしれません。
文庫10冊500円なんて書いてあるところもあったな、
今日はそんなところも見てこようかな。

(「古本まつり」は糺の森で、16日まで、
午前10時~5時半、最終日は4時まで)









コメント (1)
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