金曜日の中日新聞に「相津(あいず)峠のヤマザクラ」の記事が載っていました。
Google地図で探してみたところ、相津は同じ郡内で、意外に近い!
そこで次の日、お天気も良かったので早速見に行くことにしました。
相津峠(県道・飯南ー三瀬谷)は1991年に開通したそうです。
数年前にがけ崩れで一時不通になっていたようですが、
今は修復され、ぐねぐね道ではありますが快適なドライブでした。
奥の山の少し白っぽい所もみんな桜!
手前左の白い花はキイチゴ
木々の新芽の淡い緑や柔らかな赤い色、スギやヒノキの濃い緑色、そして桜の白やピンク、
あと4~5日早ければソメイヨシノも満開で、
さらに華やかな景色が見られただろうと思います。
長い峠道は、少し登ったり降りたり曲がったりするたびに、
目の前に見晴らしのいいスポットが現れて、
車やバイクが、1~3台停まっている所もありましたが、
誰もいない所も多く、春の空気を胸いっぱいに吸って、
ゆっくり眺めることができました。
道沿いにもたくさん桜の木があって、
枝先に残った桜の花びらがキラキラ光りながら舞い散っています。
向うの山からこちらを見れば、きっと同じように見えるのだろうな、と思ったのでした。
相津峠は雲海の名所でもあるそうです。
雲海も美しいだろうな。