前回のスキーから、丁度1週間置いて、
また志賀高原のホテルベルグヘ。
(長野県下高井郡山ノ内町志賀高原ジャイアント)
前半はここ数年の卒業生たちとお会いしてスキーを楽しみ、
後半は、大切な友人であり、
私たちの志賀でのリーダーであった大ちゃんの
早世を悼む会に参加した。
10日(日)
八王子駅で二人の若い美男子を乗せて、7:30出発。
ほとんど車が走っていない中央高速を走り、
途中、いつもの諏訪湖で一休み。
前回の帰宅日、2月2日の夜のニュースで
「3年ぶりのおみわたりが見られた」
と報道されていたが、前日の雪で湖面は真っ白、
残念ながら「おみわたり」を見ることは出来なかった・・・
信州中野で下りて、12:30、
現地到着の頃は雪で10メートル先も見えないほどだった。
連休の中日で、ホテルベルグは大混雑だったが、
早速、若者4人と合流。
一人のボーダーと七人のスキーヤーで夕方まで雪と戯れ、
夜は、おいしいワインと楽しい話題に、遅くまで大盛り上がり・・・
11日(月)
一日中ピカピカの快晴!まぶしい~~~、まぶしい~~~
4人の若者は夕方帰宅。多分、自宅に帰り着いたのは真夜中だったろう。
2日間のスキー行。十分に滑って、食べて、呑んで・・・
私達にもあんな青春があったっけ・・・
12日(火)
小雪の中、八王子から一緒だった浩史さんと徹さんは
夫と寺子屋スキー場へ。
午後、帰途に着いた若者と入れ替わりで、
功さん御夫妻、窪さんのベテラン登場。
私はのんびり休養。
13日(水)
猛吹雪の中、郁さん御夫妻、そのお姉様御夫妻、網さん、山さん、
勢揃いしたものの、
テレビで「史上最強級の寒気」などと報道されている。
折しも、今日は八甲田山、自衛隊冬山訓練の日で、
新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を彷彿とさせる。
もちろん私は今日もお留守番。
夜のメインイベントは「大ちゃんを偲ぶ会」
初めて大ちゃんにお会いしたのは7年前。
テニス仲間の郁さんの従兄弟で、
もうその頃には癌に侵されていらしたらしいが、
家族以外の人は誰も知らなかった。
いつも凛として、先頭に立って、我々の指導をしていただき、
全く病のことなどおくびにも出さなかった大ちゃんの
思い出話に夜遅くまで花が咲いた。
たみちゃんが上手な津軽弁で民話の朗読。
窪ちゃんがプロ顔負けのフラメンコギター演奏。
従業員の方たちも大ちゃんを偲んで・・・
悲しいけれど、
大ちゃんを中心にまた新しい友人の輪が広がった。
14日(木)15日(金)16日(土)17日(日)
それぞれの休日を楽しみ、帰る人あれば、
また15日から参加の人ありで、
とてもとても楽しい1週間であった。
また、来シーズンを楽しみに、体力作りに励まねば・・・