日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

立山黒部アルペン観光旅行 4

2018-11-11 01:41:29 | 国内旅行

10月28日(日)

朝は大慌てでバイキング形式の朝食を取り、
黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)に乗る為、
夫と娘夫婦は徒歩で宇奈月温泉駅へ、
母と私は送迎バスに乗せてもらうことになった。

バスを待つ間、ロビーからパチリ・・・



かわいいトロッコ列車に乗り込むと、
かわいいお猿さん?がお見送り・・・

対岸から昔懐かしい音が聞こえて来た。
あらっ、チンドン屋さんのお見送り?

列車の中のお客様達も、皆懸命に手を振っていた。

黒部峡谷鉄道の歴史は古く、もともとは大正12(1923)年に
黒部ダム建設の資材を輸送する作業用列車のために敷設され、
昭和12(1937)年に現在の終点・欅平まで開通したそうだ。

さあ出発!

すぐに真っ赤な新山彦橋を渡り、
そして次に見えてくるのが、これも真っ赤な湖面橋。

エメラルド色の湖面と赤い橋のコントラストが美しく、

富山県出身の女優・室井滋さんの元気な車内アナウンスも
相まって、ワクワク気分が高まった。

列車の右側には美しいエメラルドグリーンの川が広がり、
山は美しい紅葉・・・とは言い難かったが、
多分、来週辺りはもっと色づくのではないだろうか。 

柳橋の辺りにはヨーロッパの古城を彷彿とさせる発電所があった。

左手には深くV字に切れ込んだ谷の上に橋が見えた。
怖くて下を覗くことも出来そうにない・・・

約1時間20分の列車の旅の後、
 終点 欅平に着くと順番に記念撮影。

次の人が前の人のカメラを持って「はい、チーズ!」 

さらに、ここから人喰岩まで少し足を延ばした。

1時間半ほど休憩や軽食を取って、下り列車で宇奈月駅まで。

いろいろな種類の列車があり、
我々は寒いかもしれないと窓付きの箱をリザーブしていたが、
この日は暖かく晴天だったので、全ての窓が開け放たれ、
おいしい風をたっぷり楽しめた。(続く)

 

コメント (4)
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