5月31日(金)
毎日がただバタバタと過ぎていく。
時間に追われ、あっと気付けば、それなりに体の油も切れかけて、
今まで何となく続けていたことがなかなかむずかしくなってきた。
元気いっぱいだった母が急に「辞めたい・・・」と言い出した。
トリム教室に一人でふらっと参加したら、
ご親切で優しい三姉妹に誘っていただいて
いつの間にか「脳トレーニング」の集まりにも出掛けるようになり、
お食事やおしゃべりの仲間にも入れていただくようになった。
いつも楽しそうに話してくれる内容から分かったのだが、
私の話も出るようになって、三姉妹一番上のみっちゃんが
「もしかしたら、多分私の知ってる人が娘さんかもしれない・・・」
とおっしゃったと言う。
お名前もはっきりは分からない。
駅に行く途中、その方とお顔が会うと挨拶を交して走り去るだけだが
とっても感じのいい、長身でステキな笑顔の方だった。
そんなある日、脳トレグループの忘年会?があり、
母はおでんを作っていくので車で運んで欲しいと私に言った。
もちろん、14~5人分なので二つ返事で引き受け、
会場でお目に掛かった女性は正にその方。
思わず二人で抱き合った。
私は40数年前、同じ団地の反対側に転居したので
彼女のお家の前を通ることがなくなり、
いつの間にかお目に掛かることはなくなっていたのだ。
突然の再会、彼女は全くお変わりなく、
いつも母からお世話になっている話を伺っていたので、
ありがたくて涙が溢れた。
あれから7年、いつもいつも楽しそうだった母にも老いが忍び寄り
「耳がほとんど聞こえなくなってきた・・・目も見えにくくなった・・・
脳みそが軽くなってきたのか、フワフワして歩きにくい・・・、
家の中は何でもないが、外に出るのは転びそうで怖い・・・」
95歳にしては本当に丈夫で、何でも自分で出来るし、
私の手伝いもたくさんしてくれるのでとてもありがたいのだが、
たくさんの人と交わるのは結構疲れるのかもしれない。
そのようなわけで、
台風が熱帯高気圧に変わり、小雨の悪天候の中
高尾山の囲炉裏茶屋「ごん助」で
三姉妹が集まってお別れ会を開いて下さった。
最後の茶そばや、麦とろ、デザートは撮り忘れて残念!
「皆さんのお顔、撮らせていただいてもいいかしら?」
イヤ!絶対イヤ!・・駄目
とあっち向いたり、下見たり、ふざけてみたり・・・
でも、やっちゃいました!
ごめんなさい。
お世話になりました。
本当に、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
ウンスちゃんの様子も気になっていますが、なかなかお訪ねできなくてごめんなさいね。
8日の夜から旅行に出掛けていましたが、それまでも毎日が大層忙しくて・・・
いつになるか分かりませんが、すばらしい旅をしてきましたので、ご報告しますね。
母は確かにすごい人だと思います。
トリム体操も始めののはいいが、立ち上がるときにひどい目眩がするようになって、割に早い時期に辞めてしまったんですよ。
その時に知り合ったのがあの3姉妹で、その後、脳トレ教室に入れていただき今日に至っていました。
これからは、機能回復センターで週に2回に参加回数を増やすそうです。
ありがたい事です。
8日の夜から旅行に出掛けていて、昨日帰宅しました。
母が長年望んでいた旅行、私は絶対無理だと思っていましたが、次女夫婦の手助けですばらしい旅行が出来ました。
いつになるか分かりませんが、アップさせていただきますね。
携帯でコメントを書けるようになれば、といつも思うのですが、いつの間にか何だかむずかしくて書けなくなりました、いつか教えて下さいね。
世間は狭い、ねぇ、本当にビックリですね。
何も話さなくても心の中はいつの間にか相手の方に見えているのですね、怖い?ありがたい?
残念ですね
でも、お母様一つずつけじめをつけられて
凄いです。人生の大先輩として本当に尊敬します
人の寿命はそれぞれに違いますが、これからも
まあちゃんとまあちゃんのご主人様と一緒に
いつまでもお元気で穏やかな時間を過ごして
欲しいです♪
うちの母も外に出るのは自信がない…
って言ってたなぁ~って思い出しました。
歳を重ねるとどこが悪いっていう訳では
なくても…色々ありますよね。
でもでもホントお母様95歳とは思えないですよ。
ご自分の事はお出来になるしお料理もなさって
これからも成る丈疲れる事はさけ毎日穏やかに
楽しく過ごして欲しいですね。
世間は狭い…(笑)そんなご縁があったんですね。
お別れ会~ちょっと寂しいですが…
これからも三姉妹さん達とのご縁は続きますもんね。