6月9日(日) 雲仙 宮崎旅館
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夕食に1時間近くも遅れ、ご迷惑をお掛けしたが、
とても感じよくお迎えいただきホッとした。
大きなエントランスの片隅にステキな植木鉢が置かれ、
しっかり見たわけではないが、1,8m位はあったような・・・
雄大な庭園と室内の植木の対比にとても心引かれた。
エントランスのガラスの向こうは旅館の庭園に続く雲仙国立公園。
美しい景色を見ながらいただくウェルカムドリンクは羊羹と和紅茶、
とってもおいしくて、ここまでの慌ただしさが夢のようだった。
急いで温泉に入り、宿着に整え、個室に案内された。
入ってきてからずっとお世話をして下さっている部屋付の
仲居さん?(今は何とお呼びするのだろう)が、
お食事を運んで下さる度に
お料理の名前といただき方を説明して下さった。
前菜 左から ●三種の木の芽味噌和え(水烏賊・新筍・雲仙椎茸)
●うすい豆腐 ●虎河豚炙り握り寿司 ●真蛸湯引き
吸い物 鯛煮麺
造里 地元で水揚げされた 平目 ヒラマサ
蓋物 ●新馬鈴薯餅と海老の葛揚げ ●湯葉新筍餡かけ
魚料理 平目のムニエル
バンプランソースきのこのリゾット 季節の野菜を添えて
箸休め すだちのソルベ
肉料理 長崎牛フィレ肉のグリル
特製ディップソース(胡椒・有馬山椒・山葵・塩胡椒・レモン)
テレビなどで肉が舌の先で溶けていく、などと言う人がいるが、
私は一度もそのような経験がなかった。
でも、今回初めてこの表現にぴったりの肉の柔らかさを味わった。
御飯 かまど焚き御飯 特別栽培米(雲仙市吾妻産)にこまる
赤出汁・香の物
デザート 苺のフロマージュアイス・季節のフルーツ盛り合わせ
地元の食材を使い さりげなくアピールされる姿、
○○は料理長の手作りでございます、と紹介されるところなど、
94年の老舗の自信と地元を盛り上げようとする姿勢が表れていて
とてもいいなぁと感じ、実際、どの食事も本当においしくすばらしかった。
2022年に新築リニューアルされたとのこと。
母は昔の格式がなくなったと言っていたが、
とてもモダンでシンプル
隅々まで洗練された美しさとおもてなしの心が溢れていて、
昔を知らない私には最高の旅館だと思えた。
右手は庭園、突き当たりは温泉、
夜、再度温泉に行ったトシさんの写真。
わぁ、ステキね、ブログに使わせてね、と言って拝借。
実は、ウェルカムドリンクの写真もトシさんからのもらい物。
(続く)
雲仙 宮崎旅館、素晴らしいですね
ドラマを見てるような感じです
お料理も素晴らしい~~~
どれも食べてみたいのですが
一番は長崎長崎牛フィレ肉のグリル‥・これは
私も食べてみたいです
雰囲気もお料理も本当に感動ですよね
続きも楽しみです( ´ ▽ ` )ノ
たたずまいですね。
エントランスの鉢植えから👀が釘付けです。
お料理も…さり気ないですが…手が込んでいて
料理人の心意気~郷土愛を感じますね。
私もこういう旅館に泊まって美味しいお料理を
堪能した~い。って相変わらず花より団子です(笑)
お写真~撮る人が変わるとまた印象が変わりますね。
トシさん📷夜もwelcomeドリンクもいい構図
ステキです💛
としさんが「おもてなしのすばらしさ、超一流ですね。」と言っていました。
☆5つホテル、日本のホテルでは初めてでしたが、ヨーロッパでは数カ所経験しました。
造りがすばらしいホテルでも、細やかなもてなしが違うような気がしました。
そうそう、2016年のドイツハンブルグの記事にかこちゃんがコメントを入れて下さっていたのを見つけ、数年越しのお返事を書きました。
ちょっと覗いて下さいね。
ありがとうございました。
ウェルカムドリンクの置いてあるテーブルと、小さな明かりの灯っているテーブル、同じ物なんですよ。
ビックリですね。
エントランスの植木、mikaちゃんも目が釘付け?
思わず振り返って立ち止まってしまいました。
お料理はどんなにおいしくても、そこにいる家族皆で共有することはできますが、お味の表現はむずかしいですね。
とにかく、どれもすばらしくおいしいものでした。