蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

深夜、生会見を見ていて、寝不足で眠い

2025-01-28 | 時事&世の中
すっかり夜更かししてしまった。
フジテレビが生放送、会見をするので、、、
見ないわけにはいかず(見なくてもいいのだが、なぜか引き寄せられる)、、、といっても次の日(今日)には予定があるため、起きずに寝ていればよいわけではなく、、、
深夜2時まで見てしまった。
2時24分?に終了したらしいが、最後まで見られなかったものの、ほぼほぼ全部見たことになる。

生放送は、視聴率が爆上がりらしく、あの平日のあの時間帯にもかかわらず、皮肉なものだ。
辞任を表明したお二人、共に70代。
潔かったとは言え、なんだかなあ、、、。

地上波TVは視聴者に離れられている傾向にあるそうだ。
CMもインターネットのほうが効果があるとか。
会見の場には姿を現さなかった、そんな世間の風潮には全く疎い、昭和のドン、超親玉は90歳を目前にしておられる。
時代の波、風、読めといっても、ご自分の昭和の成功体験が輝かし過ぎて、無理だろう。
最も先進的であるべき、時代の牽引を担うTV放送会社があれでは、、、。
登壇したお偉方は全員、ご老体の男性方。
推して知るべし。

さて。
わたしの間接的・知人女性の発言に驚いた。
別の知人男性が「遊ぶならプロを相手にすればよいものを相手を間違えた」と発言したのを受けて、
「一流のプロは事後がキレイ。9000万円も、もらって漏らすなんて、、、いかにも二流以下だ」と。
わたしより10歳ぐらい年下の女性の発言とは思えなかった。耳を疑った。
論点はそこではない。

犯罪をもみ消すのに示談が成立しただけであって、犯罪そのものを許すような社会、社風、企業風土が問題視されている。
犯罪である認識が全くないことに、同じ女性でありながら、信じられない思いがした。 
パワハラ、セクハラ、モラハラ、、、意識がない人は、とことん意識がない。
庶民には手が届かない巨額のお金を受け取っておいて、何?
という、気持ちなんだろうけれど。
高い金額に同性として、やっかみもあるかも知れない。
示談金を拒否して、顔出し、実名告発は、かなりハードルが高い。
古い男社会の自衛隊でセクハラを内部告発した女性隊員は、本当に勇気ある行動をした。
かといって、類稀な勇者を引き合いに出しても、皆んな同じようにはいかない。

女性の人権問題には、無神経。
政界や実業界でも、女性社員を酌婦扱いしたりは、ごく普通に行われていることだったりする。既成の事実。
ドラマや映画で女性の人権が踏みにじられているシーンを見るにつけ、わたしは気分が悪くハラワタがギャッと悲痛な悲鳴を上げる。
夫をはじめとする多くの人は、そんなことを感じる人が世の中にいるなんて、そういう思いが存在することを他人事として知ったとしても、絵空事であるかのごとく、全く我ごととして認識も理解もしていない。
わたしは不愉快と嫌悪、憤りの極致に達する。
が、当事者には全く影響を与えていない。

ではあるが、確実に時代は進んでいる。
一TV会社の話には収まらない。
あくまでも、わたし個人の感想である。
が、、、身近な人々の頭の古さ、カチコチ度を改めて知ることになったのが、意外だった。

※写真は記事とは無関係です。


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