『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』
監督:藤森雅也
声の出演:高山みなみ,田中真弓,一龍斎貞友,関俊彦,大塚明夫,岡野浩介,
間宮康弘,森久保祥太郎,代永翼,大西流星,藤原丈一郎他
公開日だった12月20日(金)の前日、舞台挨拶中継付きの上映がありました。
イオンシネマ茨木ではいつも1,100円で観られるのに、2,200円も払ってなぜ私はわざわざこんな回を観ているのか(笑)。
国民的人気らしいけど、一度も観たことがないんですよ、“忍たま乱太郎”。(^^;
何はともあれ、予約しちゃったんだから仕方がない。
舞台挨拶に登壇したのは藤森雅也監督と、乱太郎、きり丸、しんべヱ、土井先生の声を担当する5名と、
私にとってお初の忍たまですが、舞台挨拶も含めてかなり楽しめました。
ちなみに原作者の尼子騒兵衛氏も当日MOVIX尼崎にて鑑賞されていたそうです。
忍術学園の生徒たちが慕う土井先生は、タソガレドキ忍者の諸泉尊奈門に果たし状を突きつけられ、
難なく勝利を収めたものの、その後、崖から滑落して川に落ちる。
土井先生が行方不明になったことを学園長をはじめとする学園関係者はひた隠しに。
土井先生の代わりに派遣されたのはタソガレドキの組頭・雑渡昆奈門。
そのあまりの厳しさに生徒たちは音を上げそうに。
一刻も早く土井先生に帰ってきてほしいと思っていた折、本当は土井先生の行方がわからず、
最悪の事態も考えられると大人たちが話しているのをきり丸が聞いてしまう。
その頃、ドクタケ忍者隊に冷徹な軍師・天鬼という者がいるという噂に、
土井先生がドクタケに捕らわれているのではと忍術学園側は推測し、様子を探ろうとする。
すると、天鬼こそが土井先生で、これまでの記憶をすっかり失っていることがわかり……。
初見でも話がわかりやすく、ついていけないどころかとても楽しい。
ただし、私は「忍たま」が何なのか知らなければ、乱太郎がどの子なのかも知らず。
しかも本作のメインはきり丸だから、どれが乱太郎なのよぉとずっと思っていました(笑)。
これは観たくなるアニメですねぇ。
って、そんな時間はとても作れそうにないんですが、一気に興味が湧きました。
土井先生も雑渡昆奈門も山田先生の息子もカッコイイじゃあないか!
しょっぱなの挨拶で大西くんの「歌わさせていただいて」という「さ入れ」を聞いたときはドテッとコケそうになったけど、
はい、観てよかったです。