夜な夜なシネマ

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2回目の『JUNG KOOK: I AM STILL』

2024年10月22日 | 映画(さ行)
甲子園でクライマックスシリーズ第1弾を観戦して撃沈した帰り道、
TOHOシネマズ伊丹に寄って後述の『室井慎次 敗れざる者』を観ようとしたら、その前にまだ2時間近くある。
おなかはいっぱいだから食事するつもりはないし、お茶の気分でもない。
この2時間の隙間を埋めてくれる映画はないものかとスケジュールを確認したら、
予告編開始から20分以上経過しているけれど、たぶん本編開始からは5分程度経過したであろう本作があるではないですか。
というわけで、『JUNG KOOK: I AM STILL』をもう一度観ることに決定。
 
自動券売機ではもう販売を終了しているため、有人窓口へ向かい、「すみません。18:50からのジョングクお願いします」と申し出る。
上映が始まってからチケットを購入しようとすると、「ほかのお客様の妨げにならない席へのご案内となります」と言われる場合もあるのですが、
今回はなぜかそう言われることもなく、すんなり購入。
暗闇に入場してみて納得。客は中央席に集中しているから、端っこガラ空きで。
 
ジョングクが可愛すぎて、もう一度観てもいいかなぁというぐらいには思っていましたが、
ホントにもう一度観る日がこんなにすぐに来るとは思いもせず。
いや〜、マジで可愛いです。カッコイイです。
若い子のみならずおばちゃんたちが入れ込むのもわかる。
 
グループで活動していると、メンバーの中には合わない人もいるでしょうし、
みんながみんな性格良しとは思えないのですけれど、みんな良いのかなぁ。
兵役前のソロ活動を大成功させたジョングクがBTSについてつぶやくのを聞いていると、グループ内になんらかの軋轢があるとは微塵も思えません。
 
2回目の鑑賞を終えて思ったのは、これまで観たK−POPグループのドキュメンタリー作品の中でこれがいちばん好きだということ。
その人に密着していても音楽のシーンがあまりない場合もままありますが、
本作は歌って踊るジョングクも歌っていないジョングクも堪能できる。
 
ARMYになるつもりはありません(笑)。
でもこんなBTSのドキュメンタリー、特にジョングクの作品はまた観たいと思う。
というのか、本作の3回目もあるかもしれません。(^^;

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