2016年3月11日のブログ記事一覧-きばなの硝子瓶

めばるの煮つけ

2016-03-11 | オカズ・肉・魚

言うまでもなく美味な一皿、大ごちそう

◆赤めばる

　・ウロコをひいて内臓をとる

　・水をさして少し温度を下げた熱湯に浸し
　・すぐに冷水にとる
　・残ったウロコや血合いなどを掃除する
　・水分をふく
　・裏面に隠し包丁を１本

◆酒（た～っぷり）
◆水（酒よりうんと少ない）

◆味の母
◆きび砂糖

◆こいくち醤油
◆たまり醤油

◆生姜スライス

　・煮汁を煮たて
　・めばるを煮つける（ホイルで落とし蓋）

　・最後は煮汁をかけながら、照りよく仕上げる

◆もめん豆腐（しっかり水切りしたもの）
◆ねぶか葱

　・めばるが煮えたら、豆腐と葱をいれ軽く煮つける

◆ゆでほうれん草

　・青菜は最後に、サッと煮汁に浸す程度で

　・盛りつけ、煮汁をたっぷりとかける

熱湯をそそぎ「骨湯」にして、余すことなく美味を平らげた

あ～美味しかったっ

アタシは「夕餉ぬき」だったので、１尾しか煮つけなかったんだけど
大きくて少し残したもんだからお相伴に与った、しかも浅蜊ごはん・しらこ汁も
少しだけど食べてしまう、あ～味見だけにしとくツモリだったのに～ばか～

浅蜊ごはん

2016-03-11 | ゴハン・パン・メン

とんでもなく美味しく炊けた

◆あさり（下処理ずみ）

　・鍋に入れ
　・少量の水を注ぎ

　・蓋して強火

　・ときどき鍋をゆすりながら加熱
　・数個、貝が開きかけたら火を止める
　・蓋をしたまま鍋を揺らして、全部の口を開ける

※パックリ開くまで加熱してない

　・貝柱の所をハサミで切って、身を取りだす

※半生状態

◆研いで、笊にあげてた米（胚芽米）

◆浅蜊の煮汁（茶こしで濾して）
◆水（足りないぶん）

◆浅蜊の身（半生）

◆生姜・にがり
◆塩（ごく少々）

　・炊く

たまらん

・・・「この夜のオット膳」・・・

◆浅蜊ごはん

◆白子のおつゆ
◆めばるの煮つけ
◆さくら大根

ここんとこ手抜きだったから、奮発してご馳走にしてあげた

真鱈白子のおつゆ

2016-03-11 | 汁・シチュー・スープ

ひさしぶりに味わった、ものすごく美味
鮮度バツグンなんで臭みゼロ、トロリと甘い

いつもの魚屋へ行ったら、非常にいい「白子」が入っていた

こちらでは滅多に「いい白子」にお目にかからないので、殆ど買ったことがなく
もっぱら「お店」で食べているけど、それでも微かに臭みが残っていることが多い

つまり「その程度」の鮮度だってことだ、仕方がないと諦めている

お店で食べるより高かったけど、あまりの鮮度に素どおりできなかった
ちょっと贅沢だったけど、どうしてもオットに食べさせたくて買ってしまう

大正解の美味しさだった

◆真鱈の白子

◆出汁（煮干し）

　・出汁を煮たて、白子をサッと湯引きし
　・白子だけ笊にあげ、かるく冷水を手でかけ水をきる

　・出汁は沸騰させ「灰汁」を除き
　・茶こしで濾す
　・鍋に戻す

◆ながら味噌・西京味噌

　・味噌は擦って出汁に溶かし

　・供す直前に、白子を戻して熱くする

◆きざみ葱

あさり汁・めだま納豆丼・・・朝餉

2016-03-11 | 朝ごはん・昼ごはん

あさり汁のあまりの美味しさに、思わず唸っていたオット

◆半熟めだま
◆納豆（からし・タレ少し）
◆ランチョンミートの焼いたの
◆ほうれん草の炒めたの
◆ごはん（胚芽米）

◆さくら大根

◆あさり汁（ねぶか葱）

　　　・・・

◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆なめたけ雑炊（べんとう）・いよかん

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本日みたび断食日、偶然にも震災の日

お腹をカラッポにして、スッキリした頭であの日を思おう

きのう買いもの帰りの薄暗い夕方、喫茶店で熱いアメリカンをすすりつつ
ぼんやり震災の頃のことを考えていて、あのときは横浜だったんだよな～とか
同じくらい暗くて寒かったな～とか、まだ５年しか経ってないのかと思ったり
もう５年も過ぎたのかと驚いたり、とりとめもなく思考が流れる.............

視線を感じてハッと横をむくと、オーナーの飼い犬がジッと見ていて
でもすぐにスイと後ろに行ってしまい、フォンと一声だけ鳴いた

あっ帰らなきゃ、と我にかえり、慌てて買いもの袋をもって店をでた