林檎ジャムをうんとうんと煮つめたものを、アップルバターと呼ぶらしい
古いアメリカ料理のレシピを参考に、きばな流で煮込んでみた
なるほど~、ネットリとした濃厚な風味でジャムとは全然ちがう
奥に一緒に写っているアップルジェリーとも、またちがう
林檎1個(大)が、花らっきょの空き瓶1個ぶんになった
◆林檎(皮ごとなので無農薬を)
・4つに切って、さらに2つに切る(皮・種ごと)
・ヒタヒタの水を入れて、蓋して2~30分ほど煮る
・林檎が煮えたら、目の細かい笊にとって
・煮汁をかけながら濾す(煮汁はすべて使う)
・再び鍋に戻し
◆グラニュー糖
◆アップルワイン
・甘味は好みの加減に(アップルワインはタップリと使う)
・火にかけ、じっくり煮つめていく
・煮つまってきたら、水をつけたゴムべらなどで側面のペーストを落とす
・お玉などに少しすくって【ひっくり返しても落ちない】くらい煮つめる
◆アップルワイン
・火からおろして、香りづけにアップルワインを少し混ぜる
・熱いうちに、焼酎で消毒した瓶に詰めひっくり返す
※保存方法は糖度による、うちは冷凍する予定
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母のヨーグルト用に「1個だけ」試作してみたんだけど、想像してたより美味しいものが出来た
参考レシピは、シードルで下煮してから、お砂糖と香辛料を追加して煮つめていたけれど
シードルと香辛料はやめて、かわりに風味のいいアップルワインを使ってみたら大成功だった
もういっかい煮てみよう