きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

茄子と豚肉の甘味噌炒め

2019-07-05 | 炒めもの

甘味噌炒めはひさしぶり?かな.....................
本当は酒肴より、ごはんのおかずで食べるほうが好き


まず茄子をしっかり油焼きして、柔らかくしてから
豚肉を、1枚1枚ひろげながら茄子の脇に置く

※油分が気になるなら、ペーパーで吸いとる

最後にピーマンも加えたら、豚肉に火が通るまで炒めて

◆味噌・2
◆きび砂糖・2~3
◆酒・1
◆醤油・1/3
◆カイエンヌP

をよく混ぜたのをビャ~ッとかけて、水分をとばすように強めの火加減でササッと炒める

びちびち味噌が腕に跳ねるけどそこは気合でがんばる
ここで、あんまりグダグダ炒めてると汚くなるので注意

茄子はくったり、豚肉はしっとり、ピーマンはぱりり、と出来たら成功♪

◆白ごま




    。。。



おっとにはピーマンだけど、自分だけだったら青なんばん(唐辛子)を使ってるとこ
びりびり辛い方が好き、あともうすこしお味噌を使ってしょっぱくもするな

子供のころ、夏になるとこれが頻繁に登場してたけど、子供の口にはびりびり辛くて
唐辛子が入ってるんだとばっかり思ってた、でも、あれは灰汁だったのかもしれない

家庭菜園(といってお爺ちゃんのは本格的)から、もいできたばかりの茄子を使ってたし
子供の味覚は敏感だし、たぶん、むかしの野菜は灰汁が強かった(今と比べてだけど)

冷静に考えたら、小さな子供のおかずを辛くするわけないから、やっぱり大人たちは
あのびりびりに気づかなかったんじゃないかなぁ、美味しかったから黙ってたし

というか、昭和の子供は「好き嫌いを言う」のはご法度で(国賊級)
出されたものは黙ってありがたくいただく、つ~のが基本だから

※そのせいか、母はあたしの好き嫌いを知らなかった
 中年になってそのことに気づき、すごくショックだった(笑)

だからか、長じるまでメロンもパイナップルも嫌いだった、びりびりするんだもん

今でも、筍や浅蜊や法蓮草にはびりびりするから、下ごしらえをガッツリとする
も~実山椒なんてしばらく口が閉じられなくなる、でも調理と量次第で美味しくなるから不思議


   。。。




コメント (2)
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硝子の器

2019-07-05 | 好きなこと

先日偶然に(スクリーン上に出てきた)見つけ、あまりの安さに即決落札

祖母が使っていた・・・って説明だったから、古いもんだろうとは思ったけど
プレスガラスだと思ってた(それはそれなりに価値があるし、大好きだが)



届いたのを見てみたら、プレスではないし、側面のカットも切子だ..........
透明度は高く厚手で硬度もある、もしかしたらクリスタルかな?って思うくらい

形もデザインもすごくいい、想像していたより古いものっぽいし
おそらく戦前っぽい、微かに黄色を感じるからクリスタルではないだろう

でもとにかくすごく良い品、安価なもんじゃないないな~って感じだし
6客が全てだとしたら、外国ものなのかもしれない................



とにかくねぇ、これでねぇ、なんとねぇ 980円!なんだよっ、送料込みでっ

しんじられん

どうもその方ねぇ、すべて安いけど、とくに古い物に安値つけてるから
あんまり最近の売れ筋っていうか、よくご存じない方のようでねぇ

まだ買うかも、ふふ


※おかか醤油



おひたしのほうれん草は絞らない、切って立てて自然に水切り



それからほぐして、鰹節と段々にもりつける、生醤油で


※朝餉



とろろ芋を入れてみる、昨日の朝はブロッコリーのホットサラダだった

なにを盛りつけてもサマになるし、なんせ美しい

あんまり嬉しくて、お水までこれで飲んで眺めている




先々月の、紅茶カップの失敗が、これで帳消しになった



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