甘味噌炒めはひさしぶり?かな.....................
本当は酒肴より、ごはんのおかずで食べるほうが好き
まず茄子をしっかり油焼きして、柔らかくしてから
豚肉を、1枚1枚ひろげながら茄子の脇に置く
※油分が気になるなら、ペーパーで吸いとる
最後にピーマンも加えたら、豚肉に火が通るまで炒めて
◆味噌・2
◆きび砂糖・2~3
◆酒・1
◆醤油・1/3
◆カイエンヌP
をよく混ぜたのをビャ~ッとかけて、水分をとばすように強めの火加減でササッと炒める
びちびち味噌が腕に跳ねるけどそこは気合でがんばる
ここで、あんまりグダグダ炒めてると汚くなるので注意
茄子はくったり、豚肉はしっとり、ピーマンはぱりり、と出来たら成功♪
◆白ごま
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おっとにはピーマンだけど、自分だけだったら青なんばん(唐辛子)を使ってるとこ
びりびり辛い方が好き、あともうすこしお味噌を使ってしょっぱくもするな
子供のころ、夏になるとこれが頻繁に登場してたけど、子供の口にはびりびり辛くて
唐辛子が入ってるんだとばっかり思ってた、でも、あれは灰汁だったのかもしれない
家庭菜園(といってお爺ちゃんのは本格的)から、もいできたばかりの茄子を使ってたし
子供の味覚は敏感だし、たぶん、むかしの野菜は灰汁が強かった(今と比べてだけど)
冷静に考えたら、小さな子供のおかずを辛くするわけないから、やっぱり大人たちは
あのびりびりに気づかなかったんじゃないかなぁ、美味しかったから黙ってたし
というか、昭和の子供は「好き嫌いを言う」のはご法度で(国賊級)
出されたものは黙ってありがたくいただく、つ~のが基本だから
※そのせいか、母はあたしの好き嫌いを知らなかった
中年になってそのことに気づき、すごくショックだった(笑)
だからか、長じるまでメロンもパイナップルも嫌いだった、びりびりするんだもん
今でも、筍や浅蜊や法蓮草にはびりびりするから、下ごしらえをガッツリとする
も~実山椒なんてしばらく口が閉じられなくなる、でも調理と量次第で美味しくなるから不思議
。。。