真夏の【ごった煮】

暑いときに【暑っくるしい】一品で失礼します、って感じの大鉢です（笑）

これもたしか、お盆っくらいに食べていたような気がします
冷蔵庫の中を一掃する勢いで、あれもこれも煮こんだって風情

だけどポイントはあるんです、それは「烏賊と豚肉」のコンビネーション
いい旨味がでるんですよね、この２つは.......................

ほかに「かつぶし・こんぶ」も使ったかな？

◆烏賊（ゲソ・エンペラの冷凍してあったもの）
◆豚ばら（薄切りを数枚）

◆人参・大根・豆腐・竹輪・こんにゃく・エリンギ

◆出汁・酒・味の母・醤油・ナンプラー・塩・小梅干し・生姜

だったと思う、味はみためほど濃くなく薄めです
いま使ってる醤油の色が濃いので..............


冷房の中、２人して「３分の２」くらい平らげちゃったはず

この頃、冷たい料理や短時間料理を、完璧に胃が受け付けなくなっていた

ぶたどん弁当

またしてもだ

気力も食材も底をつき、苦肉の策での【ぶたどん】でした


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◆豚肩ロース・サラダ油

　・香ばしく焼いて

◆ピーマン３種・塩

　・千切りを豚肉の横で炒める
　・短時間でとりだし、冷ます

　・豚肉も焼けたら
　・余分な脂をペーパーで処理して

◆酒（多め）
◆水（少し）

　・底をこそげ

◆きび砂糖（た～っぷり）
◆醤油
◆味の母

　・豚肉は軽く絡めたら取りだす

　・そのまま煮汁だけ煮つめる（こってりトロンと）

◆ごはん・黒コショウ

　・ごはんの間にも「たれ」を少々かける
　・ピーマンを散らし、カットした豚肉をのせ
　・「たれ」をかけ、黒コショウを挽く


毎度しつこく書いてますが、この場合の「きび砂糖」は大量に使って下さい
「生姜焼き」を少し甘くしたような.....ってな「生ぬるい甘さ」では味が出ません

あしからず

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オットは順調に回復している、やっぱり「食べられるヤツ」は強い
アタシの方はと言えば、未だ情けない限りだし冷蔵庫もスッカラカン

ううっど～せ～ちゅうねんって感じだったけど、なんとか乗り切ったぜ１週間

今夜のぶんは「何か買ってきて～」と甘えてしまった、夜まで「寝て曜日」にしよう
お誂えむきに、枕の横には本が山積みにスタンバッテいる（うししっ極楽だ）

空芯菜のニンニク炒め

◆空芯菜

　・下の方から、パキパキを葉をちぎり
　・中心部分は、真ん中へんでパキリと折る
　・冷水に放ちシャッキリさせ、笊にあげる

※下の太い茎も食べられるけど、うちはこんなふうです

◆大蒜

　・芽をとってスライス

◆胡麻油

　・冷たいうちから大蒜をいれて点火
　・香りがたってきたら

◆塩

　・油に塩を入れて

　・空芯菜をジャッと

◆パプリカ（千切りすこし）

　・続けてジャッとあわせ

　・フライパンをあおりながら炒め

◆粉かつぶし（少々）

　・味をととのえて（塩か醤油）完成

◆黒こしょう


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単純明快、空芯菜は油炒めが一番おいしいみたい

このほか、ピーナッツ油や牡蠣油を使ってもいいしナンプラーもイケル

カラカラ小梅

先日、カラカラに干しあげた、２年前の「小梅干し」

お米を炊く時や煮物などに、ポンポン放りこんで活躍している
ときどき、アタシの口の中にも入る...................

暑くて大汗の炊事中など、熱中症予防のためポンと１粒

小粒だから、量的にちょうどいい
うまく「梅酢」替わりになってくれている


ちょっと手間がかかるけど

食べあました「昔の梅干し」を、天日干しさせて
時々、種離れさせるように揉んで.............

頃合いで種を抜き、それを千切りして更に干す
ちょうど「粉ふき塩昆布」の梅干し版ができる

そのまま常温で保存できるので、お茶うけ・酒肴・お茶漬けに

白瀧と牛肉の炒め煮

生芋仕立ての、太い白瀧......糸コンに近い感じだった
それと、ちょっと上等めの牛肉を炒め煮する..........

味はアッサリ（だったと思う）


◆白瀧

　・１０分くらい茹でて、カットする

◆牛肉（国産の切り落とし）

　・主役は白瀧なので少なめに使う

◆太白ごま油

　・よく炒って

◆水・かつぶし（粉）

　・焦げつき防止の少量

◆味の母
◆醤油
◆千鳥酢（数滴）


いつもなら七味をふるとこだけど、風邪っぴき夫婦だったので止めた（と思う）

地味だけど酒肴にもなる、美味しいお惣菜

ポークチャップの卵とじ

いつものです


フライパンに............................


◆玉葱スライス・サラダ油

　・軽く炒めて取りだす

◆豚肩ロース（とんかつ用のぶ厚いの）

　・香ばしく焼きつける
　・焼けたら取りだす


フライパンに「玉葱」を戻し................


◆水・白ワイン

　・底をこそげる

◆トマトピュレ
◆トマトケチャップ

◆きび砂糖

◆醤油・塩
◆タバスコ

　・トロンと煮つめて

◆とき卵

　・ざっくり混ぜてフタして３０秒ほど蒸らす


カットした豚肉をお皿に盛りつけ................


◆グリーンペッパー

　・香りづけで豚肉の上にたっぷりと挽く

　・卵とじソースを、豚肉にかける

◆パセリ

鶏肝のネギ塩炒め

鶏のレバーと心臓と砂肝の、ねぎ塩炒め
これは「鶏肝」下拵えの練習をした後の、料理です


◆鶏レバー・心臓

　・下処理して軽く血抜きしたあと
　・酒いりの湯で、１０分ほど茹でる
　・かるく洗浄し笊にあげる

◆砂肝

焼きとり屋さん（東京・バードランド）の下拵えの本をみながら..............

　・指示通り【銀皮】を処理する
　・最後の方でやっと、なんとかなった（笑）


◆根深ねぎ・１本（青いとこも全部）

◆太白ごま油
◆荒塩・テーブルコショウ

　・ざっと炒め火を止めて

◆胡麻油（すこし）
◆金ごま


砂肝の歯ごたえが良くて、レバーも下茹でしてあるからアッサリしてて
肉類が苦手な自分としては、こっちの方が美味しいなって思った

ピーマン漬け

ピーマンの一夜漬けです


◆緑ピーマン
◆荒塩

　・かるく和える

◆パプリカ（赤と黄を少し）

◆塩こんぶ（すこし）
◆生姜の千切り

◆めんつゆ（隠し味です）

　・ドカンと【重い】重石をかける
　・ときどき混ぜてやる


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朝食に供したら、ピーマン好きのオットはとても喜んでいた

これだと、１袋でもあっというまに食べちゃいます
汁は絞らず食べるので、塩梅には注意です

ゆかり御飯シャケのっけ・弁当

熱いうちに「自家製ゆかり」を混ぜて、冷ましてます

ちなみに最近のご飯は、「小梅干し１粒」を忍ばせて炊いています
梅干しを炊きこんだ御飯は好きじゃないので、風味がでない程度にです

梅干しの「殺菌効果」は、全体にまわらないと意味がないから
炊き込むか混ぜこむかしないと、効力は期待できないので

シャケは、カマの部分を「辛口」に塩漬けしといたもの
脂ののった国産シャケだから、すごく美味しい


◆ゆかり御飯
◆塩シャケ（カマ）
◆胡瓜の味噌漬け（一夜）

◆たまご焼き（味の母・きび砂糖・醤油）
◆ミートローフの油焼き（トンデンファーム）
◆ピーマン漬け

◆即席みそ汁


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そのへんのありあわせダケド、なんとか形になって良かった

たこきゅうの生姜酢

蛸と胡瓜と若布の「酢のもの」ですが...............
そこに、たっぷりの「生姜おろし汁」を加えてあります

◆千鳥酢・きび砂糖・塩・生姜汁

ピリッと辛く爽やかで、とても美味しかった

ズッキーニと唐揚げの、ナンプラー炒め

コンビニで買ってきた「鶏からあげ」が残ったので
ズッキーニとピーマンで、ナンプラー炒めにした


◆コンビニ唐揚げ

　・適当に切っとく

◆ズッキーニ

　・種をとって棒状に切る

◆赤ピーマン

　・千切りにしとく

◆オリーブ油（少々）

　・強火でいっきに炒め

◆ナンプラー（少々）

　・唐揚げの味があるので


◆黒こしょう・レモン

　・レモンはたっぷり絞る

茄子とモロッコ隠元の醤油煮

たっぷりの油で焼いてから、くったりするまで煮〆たもの


フライパンで...................................

◆茄子

　・地元産だけど、皮が硬かったので縞に剥いた
　・多めのサラダ油でじっくり焼きつける

◆モロッコ隠元

　・途中から茄子と一緒に油焼きする


◆水・酒
◆かつぶし（粉）
◆味の母（すこし）

そのままフライパンにヒタヒタ加減で、少し煮る.........................

◆醤油
◆小梅干し（梅酢のかわり、煮詰まると酸味がたつので取りだす）
◆生姜（皮つきスライスを数枚）

　・塩辛くならないよう薄味で煮こむ、また甘辛味ではない
　・コトコト気長に煮る（汁をかけながら）

　・茄子がトロリ、隠元がクッタリ、と煮〆ったら完成


◆かつぶし（かきたて）

　・煮汁ごと盛りつけて、かつぶしを散らす


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すご～く褒められた、旨い旨いと食べていたので本当に旨かったんだと思う（笑）

なんせアタシは「夏カゼ再発の味覚バカ中」なので、味がわからない
なので勘で拵えたから自信なかったけど、オットの表情はウソついてなかった


オットは咳に苦しめられているけど、食欲は旺盛で元気.....................
「俺が食べられなくなったら危ない」って自分でも言ってたけど、その通りと思う

アタシはと言えば、ぜんぜん痩せないけど（笑）「食べる元気」がずっとない
食欲のないときに料理することくらい辛いもんもないわ、知恵もわかないし

一生懸命、料理本を眺めてるんだけど......................

まっ、気長にいきましょうか、焦っても仕様がないもんね

どんなに暑くとも、必ず秋は来るんだし

ポークソーセージとキャベツのシチュー

仕上げに【サワークリーム】をたっぷりと溶かしこんだ、シチューです


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◆キャベツ（ちぎったものタップリ）

◆人参・玉葱（薄切り）
◆じゃが芋（薄切り１個）

◆サラダ油・白ワイン・塩
◆水（すこし）

　・フタをして弱火、蒸らし炒めをする
　・時々かき混ぜる際、フタの水滴は鍋の中に落とす

　・くったり透きとおったら

◆スープ（鶏ガラの素・水）
◆ローリエ・コショウ
◆大蒜（半分に切って芽をとる）

　・ヒタヒタ加減

◆骨付きポークソーセージ
◆ポークソーセージ

　・共に「トンデンファーム」のもの（お姑さんからの）
　・事前に、【煙が出るくらい】シッカリ焼いておく

　・フタをしてひたすら煮こむ


　・野菜や芋が溶けてスープが白濁してきたら


◆サワークリーム

　・かなりタップリ溶かしこみ、すこし煮こんで酸味を飛ばす

◆ブロッコリー

　・軽く煮て（コリコリ加減）

◆牛乳（すこし）または生クリーム
◆塩・ナツメグ

　・味を整えて出来上がり♪

◆黒コショウ


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すこし前のです

夏風邪の「第１ピーク」の頃に拵えました....................
野菜をたっぷり煮こんだものを食べたかったし、食べさせたかったしで

外は灼熱な夜だったけど、冷房の中で食べて、とっとと寝たはずです
サワークリーム仕立てだったから、サッパリしてて美味しかったって記憶が

この翌日、残ったのにカレー粉を加えて「カレースープ」にしたと思う
どっちにしても「風邪っぴき」だったので、塩も香辛料も「うんと」控えめでした

これの１週間くらい前にも、白シチューを食べていた



これは「ハウスの顆粒」を使って拵えたもので、豚肉とか残り野菜・きのこが入ってる

とにかく、お盆前後からこんなもんばっかり（煮こみ料理）食べてる気がする

夏風邪ふたり

また夫婦そろってカゼ受診

前回（先週と先々週）も今回も、別々の新しい病院だったから気疲れした

転勤生活では、病気になったとき無駄にドキドキする
いちいち「知らない先生・病院」へ行かないとならないから

一種の博打だ

前回のじいちゃん先生は超特急でおわったけど
今回の中年先生は、やたらと丁寧で時間がかかった

おまけに、オットの胸から雑音が聞えるとかでレントゲンを撮り
結果的にはキレイで問題なかったんだけど、ビックリさせられたし

アタシは喉が狭いとかで、睡眠時無呼吸になる危険があるとか
風邪以外でも、なにかと脅かす先生だったぜ（笑）.........

オットはしつこい咳がぬけず、アタシは扁桃腺を再発した
とりあえず「お薬５日ぶん」ゲット、ヨボヨボ夫婦だな


今年の夏風邪は、咳がシツコイらしい

皆さんもお気をつけあそばせ

夏の夜の酔いどれ夫婦

蒸し暑い晩だった、鱈腹のんで食べたある夏の夜

新規を開拓しようと思ったけど、ちょうど何処も定休日

なので、いつもの「間違いない」馴染みの店へ.........

まずは生ビール



甘い玉葱のたまり醤油漬けかな？　冷たくシャリシャリしてて美味だった

お造りはトップ画像の「雲丹の天盛り」と「鮪お刺身」
雲丹は海苔に巻いて食べた、枡の中には白いキレイな小石が詰めてあって
それがヒンヤリ冷やされていて...........なるほどなぁ～とひとつ勉強になる

鰈の昆布〆は売り切れだった、残念



冷酒に黒糖焼酎ロックなど、グビグビと



また鮎の塩焼き、やっぱり美味しゅうございました



オット注文の、キングサーモンのフライ...................
小さく写ってるけど、もっと大きな切り身ですごく美味しかった

付け合わせにも手を抜いてなくて、バターの香り豊かなマッシュポテト
ラタトゥユ、キャベツのマリネ？　ソースはウスター（リーペリン）かな

衣はおそらく、ハーブとチーズ入りかな？
サーモンの下味が絶妙で、アタシには真似できないな～と思った



ワインいくよね



八丈島のジャンボオクラの中に、とうもろこしが詰まってる天麩羅
味がついてるから、このままサクッと食べた..................

「夏の味だね」ってオットが呟いたとおりの、美味だった

〆のお番茶をのみながら、ここは本当にハズレがないね全部美味しいねと語り合う

この辺でお会計

なぜって............................



ラーメン食べるから（笑）

小料理屋さんのすぐ近くに、好きなラーメン屋もある

ただでさえ「辛い」ラーメンなのに、辛口を注文するアタシ
暑いときは辛いもんを食べて、大汗かくのが常識よねぇ


あ～くるしっくるしっ、と言いつつ、２時間ちょっとで爽やかに帰宅した
もう中年なんだから、これくらいで切り上げるのが丁度良くなってきたな