めいすいの写真日記

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銚子電鉄の犬吠駅と犬吠埼灯台

2014-05-11 | 旅の写真

ローカル線にもかかわらず銚子電鉄の犬吠駅は、近代的な駅となっています。近くに犬吠埼の灯台やマリンパーク、君ヶ浜の海水浴場
などがあり、観光地となっているからでしょう。中に入ると広いお土産品売り場があります。

手前「ぬれ煎餅」は、銚子電鉄が廃線の危機にあった時に、この煎餅を売って乗り越えた ”有名なお土産” です。
売り場では煎餅を焼いていて、醤油をつけて、暖かいまま食べることも出来ます。私も一つここで食べました。
奥にあるのは「ぬれ最中」、あんが別になっていて食べる時に電車の形をした最中の皮に詰めます。あんには醤油が少し入っています。
銚子は醤油の街ということだからでしょう。これが美味しさを引き出しています。あんが別になっているため、食べるとぱりぱりと食感が良い。
他に真ん中にある、「鰯とサンマの佃煮」を売っていたので買いました。営業努力をしている銚子電鉄にささやかながら協力しました。

犬吠駅のホームに止まる電車。

その後、犬吠埼灯台へ行きました。日本を代表する灯台で、「世界の灯台100選」、「日本の灯台50選」になっています。
入場終了時間の4時を少し過ぎていましたが、入れてもらえました。

入場券。右手に君ヶ浜が広がります。左手奥が止まった犬吠埼ホテル。

灯台の上からは眺めが良く、広い海が見渡せます。

眼下には、磯が広がります。銚子には利根川が流れ込むためプランクトンが多く、周辺はこうした岩場が続くため、好漁場になっています。

構内には「犬吠埼灯台資料展示館」があります。これは大型一等レンズ。犬吠埼灯台と同等のレンズで、沖の島灯台
(福岡県宗像市)で使われていたもの。高さ2.53m、直径3.03m、装置全体の高さ5.15m、レンズの重量2.65t。
レンズの全容を見れるのは全国でここだけと書いてありました。



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