めいすいの写真日記

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映画「E.T.」・・・スティーブン・スピルバーグ監督作品

2020-07-25 | 映画

                                                                                                     2020/07/20  BSプレミアムシネマ

地球の探査にやって来た異星人達の宇宙船。 

 杉の森の中に静かに降り立つ異星人の船からは宇宙人たちが現れ、杉の幼木を採取し始める。

だが彼らの地球の調査は人間たちの追跡によって中断される。宇宙船は急いで空に舞い上がる。

しかし、町の美しい光に見惚れてしまった一人の異星人が取り残されていた。

異星人と遭遇し驚くエリオット。

 異星人もいきなり光を浴びせられビックリ。

 森林にほど近い郊外に住む少年エリオットは裏庭のトウモロコシ畑でその異星人と遭遇、彼をかくまうことにする。
 兄と妹を巻き込んで、E.T.と名付けられたその異星人との交流が始まった。

 しかし、E.T.の存在を知っているのはエリオットたちだけではなかった・・・。

   映画はこの異星人と少年達の交流を暖かく描き上げたSFファンタジーである。

監督 スティーブン・スピルバーグ

エリオット・・・ ヘンリー・トーマス   
メアリー ・・・ディー・ウォレス 
ガーティ ・・・ドリュー・バリモア  
マイケル ・・・ロバート・マクノートン  
鍵の男 ピーター・コヨーテ 

製作国 アメリカ 時間1時間56分
製作年 1982原題 E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL

【感想】UFOというのは、人間の未知のもので限りなく興味の湧くものだが、上手く映画化していると思う。
 異星人(E.T.)は
 ①映画の中ではエリオット少年とは会話も通じるようになったり、テレバシーが通じたりする。
 ②エリオット達の電気製品のおもちゃをかき集めて、通信機を作り、仲間の異星人との連絡を取ったり出来る。
 ③危機の時は仲間達を含めて空を飛ぶことが出来たりする。
 ④また、遠い宇宙から地球に宇宙船にやってくることが出来る。
ということから、人間とらべて見たら、同程度の知能かそれ以上ということが言えるのではないか。
 良くも悪くもそうゆう設定をしている点がこのSFファンタジー人気の理由といえるだろう。

【追記】映画『E.T.』(1982)で友情を育んだE.T.とエリオット少年が、実に37年ぶりに再会を果たすさまを描いたショートムービー(4分)が公開されている(2019)。

エリオット少年役を務めたヘンリー・トーマスが続投し、今や二人の子供を持つ父となったエリオットを演じている。なお、スピルバーグは続編をつくるのは不可能と語ったという。

【動画】E.T.とエリオット少年が37年ぶりに再会「A Holiday Reunion」がネット上に公開されている。



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