今年2017年の第93回箱根駅伝が8時スタート。歴史と伝統のこのスポーツは、年を追うごとに人気が上昇し、ますますヒートアップ、オリンピックを控えて大きな注目を浴びるレースとなっている。
今年はどこのチームが栄冠を手にするのか。どんなドラマが待っているのか。近年、5区の箱根の山登りでレースが決着することが多かったが、距離が2.4Km短縮されたため負担が軽くなった。このため、往路は2区、4区も重要という。優勝候補の青山学院大学の2区一色は予想通りの走りが果たして出来るか。早稲田大、東海大、山梨学院、駒沢大、東洋大など、どんな活躍をするのだろうか。天候はスタート時点は曇り、中盤以降箱根まで晴れで、コンディションは良好。
花の2区は神奈川大の鈴木が区間賞で1位通過、一色は38秒差で3区の秋山にたすきリレー。秋山は中間点付近でトップに立った。
青山学院大の5区貞永が33秒差で追いあげる早稲田大を振り切り、往路優勝した。やはり前評判通りの結果だった。
2位早稲田大、3位順天堂大、4位東洋大、5位駒澤大、6位神奈川大。しかし、4位まで3分以内とその差はわずかである。残念ながら14位東海大、15位山梨学院大は期待を裏切った。シード校に残れるか?
1月3日午前8時、往路1位の青山学院大小野田が芦ノ湖畔をスタートした。
6区小野田は2位早稲田大に2分8秒の差を付け、総合優勝に大きく前進した。その後、先頭を譲らず8区、9区、10区と2位との差を広げた。
青山学院大学は、往路、復路を制し2位の東洋大学に7分21秒差を付けて圧勝し、総合優勝を三連覇した。予想通り強かった。公式記録は11時間4分10秒。
2位東洋大学.3位早稲田大学、4位順天堂大学、5位神奈川大学、6位中央学院大学、7位日本体育大学、8位法政大学
9位駒澤大学、10位東海大学 以上がシード校
花の2区で鈴木が区間賞を取った神奈川大学、5位に入る活躍を見せたのは立派。
高校時代に好記録を残した1年生主体の往路で14位に沈んだ東海大学は、復路を上級生が頑張りシード校になったのも立派。
3回箱根駅伝の写真を見事に写真に収めておられますね。青山学院大学が総合優勝、三連覇を達成の瞬間の写真は、選手の喜びと感激が伝わってきますね。新年早々、素晴らしい写真で、今年も明るい1ねんになりそうですね。
私は正月らしく舞妓さんの写真をあつぷしました。
ご笑覧い誰れば幸いです。