2022年、第98回箱根駅伝が8時スタート。歴史と伝統の人気スポーツは、
年を追うごとに人気が上昇し、予選会を勝ち抜き、本選の20チームとして出ることさえ
困難になっている。
当然、選手の持ちタイムも厚底シューズの普及・改善もあって向上し、高速駅伝となっている。
今大会の優勝の前評判は駒大、青学大の2強、他に昨年準優勝の創価大、新興の東京国際大、
安定感の東洋大などといわれている。
どこのチームが栄冠を手にするのか。どんなドラマが待っているのか。興味が尽きない。
特に花の二区は1万メートル27~28分台の選手が激突する。中でも駒大田沢に期待したい。
また、箱根の上り5区では「山の神」が現れるのか、一人の力で順位が大きく変わることがあるので見逃せない。
1区は中央大学の吉居選手が激走、34秒も更新する区間新記録を出す。
2区は日本長距離界のエース駒澤大学の田澤選手が、中央大学の手島選手をとらえ首位に立つ。
3区は青山学院の一年生太田選手が好走し首位で4区の飯田選手にタスキを渡す。
青山学院大学は4区が無難にタスキをつなぎ、最終5区で一年生若林選手が往路優勝のテープを切る。
往路成績 時間はトップとの差(分)
1.青山学院大学 ---
2.帝京大学 2:37
3.駒澤大学 3.:28
4.国学院大學 3:43
5.順天堂大学 4:04
6.中央大学 4:18