ベルニナ線の路線図
旅の始まりは、サンモリッツからレーティシュ鉄道ベルニナ線に乗り、途中のディアボレッツァ駅でおりロープウェイでディアボレッツァ展望台へ。
そこからスイス東部のベルニナアルプスの主峰ビッツ・ベルニナ(4048m)などの山々を眺望します。
再びベルニナ線に戻り、終点のイタリア、ティラノまで行き昼食をとります。
今度は、元来た路線を引き返し、途中のモルテラッチ駅で「モルテラッチ氷河へのハイキング」を行い、サンモリッツに戻るという行程です。
つまり、世界遺産になっている「レーティシュ鉄道ベルニナ線とその周辺」を全線、往復するツァーでした。
上の写真はモルテラッチ駅に入ってくるベルニナ線の列車。
サンモリッツ駅を出て、しばらくすると右手にベルニア・アルプスの山々が見えてきます。
右手前がビッツ・ロゼック(3937m)、左手にビッツ・ベルニナ(4049m)、さらにはベルス氷河も見えてきます。
間近に初めて見るアルプスの山々と氷河は迫力十分です。
車窓からは、氷河で出来たU字谷や氷河湖の雄大な景色が広がります。
ところで、レーティシュ鉄道ベルニナ線は今年で開業100周年です。
車内には路線の中のハイライト、オープンループ橋のポスターが貼ってあります。
この高低差を解消するための橋、オープンループ橋に近づくと車内は写真を撮ろうとする人のために騒然とします。
走っている車内から写真を撮るの大変ですし、ましてどのような風に現れるかも分かっていないので集中が必要です。
「上手く撮れなかった」と嘆く声も・・・。私は何とか撮れました。撮れなかった人も帰りにもう一度チャンスがあります。
帰りの車内では、私はこの風景をビデオに収めました。
詳しくは「めいすいの海外旅日記 第2日」をご覧下さい。
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スイスの鉄道事故が報じられ、心配しておりましたが
無事ご帰還でよかったです。
これから美しい写真が見られるので毎日楽しみです~♪
私も負けないように撮った写真を整理して、皆さんに見てもらおうと思っています。
今回の旅は、幸運に恵まれ、天候が良かったので神に感謝しています。