梅雨が明けると子どもたちは清涼な桃尾の滝のしぶきの中で無心に夏休みを楽しんでいる。
今日は天理市観光協会主催で営まれる滝開きの日。
石上神宮の禰宜さんを迎えて行われる滝開きは厳粛な神事。
醍醐寺派と金峰山寺の二人の行者が奏でる法螺貝吹きの儀式で始まる。
特設の祭壇を前にして修祓、降神、献饌、祝詞奏上、祓えの儀が行われる。
結界や滝壷へお神酒、切麻(きりぬさ)を撒く清祓いの儀式など夏に訪れる行楽客らの安全を願って厳かに神事が行われた。
修験道の方らが行っていた滝開きは高齢化で後継者もなく廃れていたが、村の伝統行事は継承していかねばと、三年前に観光協会が引き取り行っている。
夏の風物詩になってきた滝開きは今後も継続されていくことでしょう。
(H20. 7.20 Kiss Digtal N撮影)
今日は天理市観光協会主催で営まれる滝開きの日。
石上神宮の禰宜さんを迎えて行われる滝開きは厳粛な神事。
醍醐寺派と金峰山寺の二人の行者が奏でる法螺貝吹きの儀式で始まる。
特設の祭壇を前にして修祓、降神、献饌、祝詞奏上、祓えの儀が行われる。
結界や滝壷へお神酒、切麻(きりぬさ)を撒く清祓いの儀式など夏に訪れる行楽客らの安全を願って厳かに神事が行われた。
修験道の方らが行っていた滝開きは高齢化で後継者もなく廃れていたが、村の伝統行事は継承していかねばと、三年前に観光協会が引き取り行っている。
夏の風物詩になってきた滝開きは今後も継続されていくことでしょう。
(H20. 7.20 Kiss Digtal N撮影)