7年ぶりに大和郡山市植槻町に鎮座する植槻八幡神社のおん田祭りを拝見した。
年始めに行われる植槻八幡神社のおん田祭りは県内で行われるお田植え祭りのトップバッターだ。
境内はかってない賑わいを見せている。
この日は市観光ボランティアガイドクラブが案内する観光客を連れてきたのだ。
それを減つってもたいして変わらない人数だ。
にぎわい客にはぜんざいを振る舞われている。
用意したぜんざいは500食。
モチは当然ながらその数である。
今年で9回目を迎えた振る舞い。
例年、その量では足らなくなるようになり追加しているのだという。
そして現れた田主と黒牛。
翁面を被った主役たちはカメラレンズの砲弾まみれ。
それはともかく豊作を祈る神事が始まった。
もともとはおん田祭りとは言ってなかったのではなかろうか。
時計回りに本殿を3周する田主と黒牛。
そこは神事の場であるがゆえ竹で設えた結界が張られている。
カラスキを曳いているのは田を耕す所作であろう。
牛を引けば「モォー」と応える。
本殿前では田んぼに見立てた場所で翁面を被った田主がモミを撒く。
そして一つずつ松苗を植えていく。
稲苗に見立てた松苗だ。
予めに五穀豊穣を祈る年始めの農耕行事はこうして終えた。
(H23. 1. 7 EOS40D撮影)
年始めに行われる植槻八幡神社のおん田祭りは県内で行われるお田植え祭りのトップバッターだ。
境内はかってない賑わいを見せている。
この日は市観光ボランティアガイドクラブが案内する観光客を連れてきたのだ。
それを減つってもたいして変わらない人数だ。
にぎわい客にはぜんざいを振る舞われている。
用意したぜんざいは500食。
モチは当然ながらその数である。
今年で9回目を迎えた振る舞い。
例年、その量では足らなくなるようになり追加しているのだという。
そして現れた田主と黒牛。
翁面を被った主役たちはカメラレンズの砲弾まみれ。
それはともかく豊作を祈る神事が始まった。
もともとはおん田祭りとは言ってなかったのではなかろうか。
時計回りに本殿を3周する田主と黒牛。
そこは神事の場であるがゆえ竹で設えた結界が張られている。
カラスキを曳いているのは田を耕す所作であろう。
牛を引けば「モォー」と応える。
本殿前では田んぼに見立てた場所で翁面を被った田主がモミを撒く。
そして一つずつ松苗を植えていく。
稲苗に見立てた松苗だ。
予めに五穀豊穣を祈る年始めの農耕行事はこうして終えた。
(H23. 1. 7 EOS40D撮影)