1月7日に行われた山添村岩屋の山の神。
11月7日は山の神の清掃の日だった。
それから2ヶ月後、早朝にそこへ参る。
カギヒキをして小石を入れたタワラをぶら下げる。
特徴的なのはカギヒキを水平に置くことだ。
各地のカギヒキでは木の上から吊している。
それが岩屋では横置き。
どういう意味があるのだろうかと思えばここ中出では木でなく竹林。
枝に引っかけることができない竹ゆえに横置き、なのであろう。
その前の地面にはずらりと並んだクラタテ。
三日前に供えられた半紙や弊はすでに風で飛ばされているものもある。
コウジミカンの行列は実に壮観だ。
残されたクラタテには米粒やクリ実も散見する。
岩屋の山の神は他に4カ所も(5カ所とも)あるそうだ。
辻の下も上(ツバキの木)も同じようにクラタテやカギヒキ、タワラが見られたが中出と違って木にぶら下がっていた。
(H23. 1.10 EOS40D撮影)
11月7日は山の神の清掃の日だった。
それから2ヶ月後、早朝にそこへ参る。
カギヒキをして小石を入れたタワラをぶら下げる。
特徴的なのはカギヒキを水平に置くことだ。
各地のカギヒキでは木の上から吊している。
それが岩屋では横置き。
どういう意味があるのだろうかと思えばここ中出では木でなく竹林。
枝に引っかけることができない竹ゆえに横置き、なのであろう。
その前の地面にはずらりと並んだクラタテ。
三日前に供えられた半紙や弊はすでに風で飛ばされているものもある。
コウジミカンの行列は実に壮観だ。
残されたクラタテには米粒やクリ実も散見する。
岩屋の山の神は他に4カ所も(5カ所とも)あるそうだ。
辻の下も上(ツバキの木)も同じようにクラタテやカギヒキ、タワラが見られたが中出と違って木にぶら下がっていた。
(H23. 1.10 EOS40D撮影)