マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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新世代のOB会

2016年01月06日 09時18分41秒 | メモしとこっ!
一か月前、さよならマイクロOB会に参加していたDさんから聞いていた定例のOB会。

日程・時間・場所をメールで伝えてもらっていた。

60歳を超えた定年満了組の男たちの集まりだ。

過去、何度か誘われて参加していたシニア会。

平成26年2月も出かけていた。

平成23年5月にもでかけたシニア会。

当時はOB会と云っていた。

そのころのメンバーは私より若干年上の年代若しくは同年代だ。

今回、声をかけてくださったメンバーは若干年下の年齢。

64歳の私より下ということは4歳下になる。

今月末にも満了する者もいる。

顔ぶれは若くなっていた。

会合の場は大阪・本町の船場センタービルの地下2階。

予め聞いていたお店の場はネット地図で確かめていた。

地下鉄御堂筋線・本町駅より徒歩数分。

一旦は外に出て船場センタービル9号館を探そうと思っていたが誘われるように歩いていった地下通路。

船場センタービル9号館地下2階に直結していた。

ドアをくぐって入った地下2階。

いろんなお店がいっぱいあるレストラン街。



ここではと思って数メートルも歩けば会合場所の中華料理居酒屋の「珍八香(ちゃこ)」があった。

店内を覗いてみたが予約席はない。

個室もない。

一杯飲み屋の様相だ。

集まる時間は17時。

めいめいが来られる時間帯で集まると云っていた。

ドア付近で待っていたが馴染みの顔は現れない。

何組かの団体が店を出る。

旅連れのような服装だった。

店の客は少なくなっていた店内。

奥のほうから手招きする二人連れ。

ここだ、ここだというように手を振っていた。

場所はここであったのだ。

ジョッキ片手に飲んでいたテーブルに盛った料理がある。



つきだしにフライものと5切れのギョーザ。

なんでもほろ酔いセットというようだ。

フライを天ぷらに換えることもできる。

数日前から口がうずうずしていた油もん料理。

カツ丼を食べたかった。

セットはフライが5品。

キャベツはどっさりある。

タレをつけてよばれる。

中ジョッキが小ジョッキか判らない生ビールはゴクゴク。

すぐになくなってしまう。

そこへやってきた初老男性の元上司は私より10歳上。

今でも現役だそうだ。

その後に続々と現われた若年層の7人や同年齢の定年二人組。

いつもなら5、6人らしいがこの夜は13人。

積もる話もあれば勤務していた過去形の話に盛り上がる。

彼らが思い出す入社直後のそれぞれの先輩の思い出話は尽きない。

中華料理のメニューはふんだんにある。

造りもあればスルメ天などの揚げ物も・・。



チューリップは食べ応えがある。

この会合には鬼平はいない。

思う存分話して楽しんだ3時間半。

支払いは一人当たりで3500円。

これなら何度も出かけたいが、近況報告や生存確認する会合は2か月に一度。

彼らの半数は現役続行の仕事人。

ちょっと行こか、と思えば行けるちょうどいい期間幅だが、街の風情はしばらくの期間は空けたい。



帰りの電車は座れたが座席の下から熱風。

むっとするような暑さでしんどくなった。

十数年前はビジネスマン。

これが毎日だったと思う通勤電車。

耐えるに堪えられない。

(H27. 3.26 SB932SH撮影)