奈良市高樋町住民からハルマツリがあると聞いて訪れた。
高樋町に鎮座する神社は春日神社。
3月1日に祈年祭が行われた。
それもまたハルマツリだという。
4月に行われる場は春日神社ではなく、正暦寺手前にある舎人稲荷神社である。
舎人と書いて「とねり」と読む。
舎人といえば舎人親王を思い起こすが、職務的な舎人であったろうと長老は云う。
舎人の人物は不明であるが、稲荷神社が鎮座する地の小字に「トネリ」の名があるという。
この日は自然観察会と重なった。
終わってから急行するも、到着したときは神事を終えて直会中だった。
場は平成19年4月8日に建てられた窓がない社務所。
建てる前の時代は境内にゴザを敷いて直会をしていたという。
社務所新築に際して寄進された人の名が記されている。
個人名もあるが団体名も。
一つは町思会。
もう一つが舎人講であった。
「あんたも食べる分がある」といわれて席につく。
遅れて到着したことを詫びるとともに3月1日に行われた村行事の写真を手渡す。
取材させていただいた感謝のお礼写真である。
パック料理の膳は奈良市奈保町にある日本料理の「花鹿」。
どれもこれもとても美味しくいただいた。
(H27. 4. 5 EOS40D撮影)
高樋町に鎮座する神社は春日神社。
3月1日に祈年祭が行われた。
それもまたハルマツリだという。
4月に行われる場は春日神社ではなく、正暦寺手前にある舎人稲荷神社である。
舎人と書いて「とねり」と読む。
舎人といえば舎人親王を思い起こすが、職務的な舎人であったろうと長老は云う。
舎人の人物は不明であるが、稲荷神社が鎮座する地の小字に「トネリ」の名があるという。
この日は自然観察会と重なった。
終わってから急行するも、到着したときは神事を終えて直会中だった。
場は平成19年4月8日に建てられた窓がない社務所。
建てる前の時代は境内にゴザを敷いて直会をしていたという。
社務所新築に際して寄進された人の名が記されている。
個人名もあるが団体名も。
一つは町思会。
もう一つが舎人講であった。
「あんたも食べる分がある」といわれて席につく。
遅れて到着したことを詫びるとともに3月1日に行われた村行事の写真を手渡す。
取材させていただいた感謝のお礼写真である。
パック料理の膳は奈良市奈保町にある日本料理の「花鹿」。
どれもこれもとても美味しくいただいた。
(H27. 4. 5 EOS40D撮影)