パソコンデータの主な部分は復旧し終えた。
画像のダウンロードや記録したワードもエクセルなどのコピーも慣れてきた。
特に同一名称のファイルコピーは悩ませた。
コピーをしたつもりがコピーになっていないことに気がついたのは2週間ほど前だ。
コピー先を選んで同一名称があるフォルダにコピーをする。
何をするかは出力された「フアイルを置き換える」メッセージをクリックする。
XP時代では上書きすればコピーファイルもコピー先ファイルも作成年月日が出る。
それを確認して上書きしていたが、WIN8.1では確認のそれが出ない。
出ないから不安になる。
しばらくは気にもしていなかった。
ふと、思った。
ほんまにコピーがされているのだろうか、だ。
気になって見たバックアップ先のファイル。
きちんとバックアップしていた日付けになっていた。
数日後のことだ。
コピーの選択肢に「ファイルは置き換えずにスキップ」とか「ファイル情報を比較する」があった。
どうなるのか試しにクリックしてみた。
コピーファイルもコピー先ファイルも作成年月日が出た。
そうそう、それでいいのだと思ってクリックした。
これでコピーができたと思ったのだ。
これが大間違い。
何日間もそうした。
Officeには左上に旗マークがある。
Officeボタンというものだ。
それを左クリックしたら「最近使用したドキュメント」一覧が出力される。
初期のXPにはそれがあったが、バージョンアップした関係からか出力しなくなっていた。
久しぶりに見る「最近使用したドキュメント」は使い勝手がいい。
いつしかそれより選択するようになっていた。
ある日のことだ。
開けてみれば更新した最新のものではなく更新前のものだった。
上書きはされていなかったのだ。
原因はバックアップのドキュメントファイルで更新していたのだ。
コピー元は更新されていない。
更新されていない元ファイルからバックアップしたファイルは更新前の状態で上書きされていたのだ。
前日に書き残した情報は消えた。
思い出しながらもう一度書いた文章書きに数時間も費やしてしまった。
こういう誤りは二度としたくない。
そう思って元ファイルを呼び出すのはデバイスからにした。
書き終えたらバックアップする。
その際にしなければならない「ファイル情報を比較する」で両ファイルの日付けを確認する。
間違いなければ「続行」でなく「キャンセル」を選び、次に「ファイルは置き換る」を選んでコピーすることにした。
XP時代よりも1クッション増えたが仕方ない。
こうしてようやく慣れだしたが、相変わらずキーボードタッチを誤って違うキーを押してしまう。
配列が若干違うのだ。
こればかりは慣れるまでもう少し時間がかかるであろう。
さて、本題はデータの復旧である。
復旧したいデータは「筆ぐるめ」ソフトの住所データとラベルプロデユーサーのデータだ。
急ぐこともないので後回しにしていた。
この日は完全なる休日の日。
落ち着いた時間に措置を講じたかったのだ。
日本データ復旧サービス社によってすべてのデータが復旧したと聞いている。
「データのお戻し方法について」というマニュアルもある。
それには「筆まめ」の住所データの戻し方が書いてあった。
フォルダ名を探してCドライブの「ユーザー」にコピーするだけである。
簡単な作業だと思っていたが「筆ぐるめ」を起動しても見つからない。
住所データがないのである。
復旧されたデータを探してみたが見当たらない。
断念せざるを得ない状況で考え込んだ。
住所データが見当たらなければ最新の年賀状から一つ一つハンド入力するしかないと思った。
念のためにと思って復旧されたデータを一つずつ探すことにした。
どこにもない住所データは見つかるであろうか・・・。
30分ほどかけて探してみたらあったのだ。
「マイドキュメントセッッテイング」→「オールユーザー」→「共有ドキュメント」→「筆ぐるめ」→「データベース」フォルダにあった「FGWA0000」ファイル。
フォルダにはこれを含めて18ファイルもあった。
助かったと思った瞬間だ。
これらのファイルをCドライブの「ユーザー」→「「筆ぐるめ」→「データベース」フォルダにコピーする。
そうして「筆ぐるめ」を起動する。
そのままでは存在しない復旧データ。
「筆ぐるめ」には「住所録データ取込」ファンクションがある。
それをクッリクすれば「外部データ読込」が表示される。
筆ぐるめの旧バージョンデータを選んで「次へ」。
コピーしたファイルを選んだら復活した。
とにかくできることが判ったので一旦終了した。
再び「筆ぐるめ」を起動したら、先ほどアップした住所録が消えている。
どうやら「保存」しないと消えるようだ。
一つずつ復活させた住所録を開いて「保存」する。
その際に出るパスワード指定。
それはしない。
こうした作業で18ファイルすべての復活が終わった。
ここでしておかねばならない筆ぐるめ住所データの「バックアップ」。
表示するファンクションを選んで一つずつハンディ型のHDDにバックアップする。
これで一安心だ。
データの復旧はもう一つある。
ラベルプロデユーサーのデータだ。
このデータは名刺用。
一から作り直すにはデザインからし直さなければならない。
それは避けたい。
筆ぐるめと同じように「マイドキュメントセッッテイング」→「オールユーザー」→「共有ドキュメント」を探したがとうとう見つからなかった。
途方に暮れる復旧データ。
そういえば名刺データは筐体型のHDDから開いていたはずだ。
探してみればすぐに見つかった。
操作をしやすくするためにハンディ型HDDにデータを移して起動する。
所定のファイルを開けば正常にオープンした。
(H27. 4. 2 記)
画像のダウンロードや記録したワードもエクセルなどのコピーも慣れてきた。
特に同一名称のファイルコピーは悩ませた。
コピーをしたつもりがコピーになっていないことに気がついたのは2週間ほど前だ。
コピー先を選んで同一名称があるフォルダにコピーをする。
何をするかは出力された「フアイルを置き換える」メッセージをクリックする。
XP時代では上書きすればコピーファイルもコピー先ファイルも作成年月日が出る。
それを確認して上書きしていたが、WIN8.1では確認のそれが出ない。
出ないから不安になる。
しばらくは気にもしていなかった。
ふと、思った。
ほんまにコピーがされているのだろうか、だ。
気になって見たバックアップ先のファイル。
きちんとバックアップしていた日付けになっていた。
数日後のことだ。
コピーの選択肢に「ファイルは置き換えずにスキップ」とか「ファイル情報を比較する」があった。
どうなるのか試しにクリックしてみた。
コピーファイルもコピー先ファイルも作成年月日が出た。
そうそう、それでいいのだと思ってクリックした。
これでコピーができたと思ったのだ。
これが大間違い。
何日間もそうした。
Officeには左上に旗マークがある。
Officeボタンというものだ。
それを左クリックしたら「最近使用したドキュメント」一覧が出力される。
初期のXPにはそれがあったが、バージョンアップした関係からか出力しなくなっていた。
久しぶりに見る「最近使用したドキュメント」は使い勝手がいい。
いつしかそれより選択するようになっていた。
ある日のことだ。
開けてみれば更新した最新のものではなく更新前のものだった。
上書きはされていなかったのだ。
原因はバックアップのドキュメントファイルで更新していたのだ。
コピー元は更新されていない。
更新されていない元ファイルからバックアップしたファイルは更新前の状態で上書きされていたのだ。
前日に書き残した情報は消えた。
思い出しながらもう一度書いた文章書きに数時間も費やしてしまった。
こういう誤りは二度としたくない。
そう思って元ファイルを呼び出すのはデバイスからにした。
書き終えたらバックアップする。
その際にしなければならない「ファイル情報を比較する」で両ファイルの日付けを確認する。
間違いなければ「続行」でなく「キャンセル」を選び、次に「ファイルは置き換る」を選んでコピーすることにした。
XP時代よりも1クッション増えたが仕方ない。
こうしてようやく慣れだしたが、相変わらずキーボードタッチを誤って違うキーを押してしまう。
配列が若干違うのだ。
こればかりは慣れるまでもう少し時間がかかるであろう。
さて、本題はデータの復旧である。
復旧したいデータは「筆ぐるめ」ソフトの住所データとラベルプロデユーサーのデータだ。
急ぐこともないので後回しにしていた。
この日は完全なる休日の日。
落ち着いた時間に措置を講じたかったのだ。
日本データ復旧サービス社によってすべてのデータが復旧したと聞いている。
「データのお戻し方法について」というマニュアルもある。
それには「筆まめ」の住所データの戻し方が書いてあった。
フォルダ名を探してCドライブの「ユーザー」にコピーするだけである。
簡単な作業だと思っていたが「筆ぐるめ」を起動しても見つからない。
住所データがないのである。
復旧されたデータを探してみたが見当たらない。
断念せざるを得ない状況で考え込んだ。
住所データが見当たらなければ最新の年賀状から一つ一つハンド入力するしかないと思った。
念のためにと思って復旧されたデータを一つずつ探すことにした。
どこにもない住所データは見つかるであろうか・・・。
30分ほどかけて探してみたらあったのだ。
「マイドキュメントセッッテイング」→「オールユーザー」→「共有ドキュメント」→「筆ぐるめ」→「データベース」フォルダにあった「FGWA0000」ファイル。
フォルダにはこれを含めて18ファイルもあった。
助かったと思った瞬間だ。
これらのファイルをCドライブの「ユーザー」→「「筆ぐるめ」→「データベース」フォルダにコピーする。
そうして「筆ぐるめ」を起動する。
そのままでは存在しない復旧データ。
「筆ぐるめ」には「住所録データ取込」ファンクションがある。
それをクッリクすれば「外部データ読込」が表示される。
筆ぐるめの旧バージョンデータを選んで「次へ」。
コピーしたファイルを選んだら復活した。
とにかくできることが判ったので一旦終了した。
再び「筆ぐるめ」を起動したら、先ほどアップした住所録が消えている。
どうやら「保存」しないと消えるようだ。
一つずつ復活させた住所録を開いて「保存」する。
その際に出るパスワード指定。
それはしない。
こうした作業で18ファイルすべての復活が終わった。
ここでしておかねばならない筆ぐるめ住所データの「バックアップ」。
表示するファンクションを選んで一つずつハンディ型のHDDにバックアップする。
これで一安心だ。
データの復旧はもう一つある。
ラベルプロデユーサーのデータだ。
このデータは名刺用。
一から作り直すにはデザインからし直さなければならない。
それは避けたい。
筆ぐるめと同じように「マイドキュメントセッッテイング」→「オールユーザー」→「共有ドキュメント」を探したがとうとう見つからなかった。
途方に暮れる復旧データ。
そういえば名刺データは筐体型のHDDから開いていたはずだ。
探してみればすぐに見つかった。
操作をしやすくするためにハンディ型HDDにデータを移して起動する。
所定のファイルを開けば正常にオープンした。
(H27. 4. 2 記)