山添村毛原の取材を終えて一路南を目指す。
目的地は宇陀市の榛原。
所用のある大字石田まではそんなに距離はない。
その途中にある食事処に立ち寄ってお腹を満たしたい。
天気はよろしいが寒さがある。
運転してきた車から出たとたんに冷たい風があたる。
つい背中を丸めてしまう今日このごろ。
平坦部とは5度くらいも差があると感じる針テラス。
ここでの食事処はすばやく美味しい麺をいただけるつるまる饂飩針テラス店がある。
右隣に天理スタミナラーメン店はあるが、未だに入店したことがない。
左手の本家かまどやも入ることはない。
向かいにある㈱フジオフードシステムが経営するまいどおおきに奈良針テラス食堂は一度入店したことはあるが、以降入ったことがない。
同じ㈱フジオフードシステムが経営するブランドにつるまる饂飩針テラス店がある。
私は食堂よりもうどん派。
ご飯より麺好みであるが、コスト面においても麺屋の勝ち。
食堂の場合はいたずらに盛ってある商品ほしさにトレーが増えていく。
浅ましさというか、ついつい食べたくなるから増える個数。
喰う量も多くなるし支払額も増える。
コストを抑えて美味いものをそこそこ満たしてくれる麺食が一番だと思っている。
尤も価格という点ではワンコインが基本。
多少膨れ上がってもいいが、以下であればなおいい。
この日の食事に選んだうどん料理は餅入りあまから巾着肉々うどん。
前回訪れたのは今年の1月。
つい先月のことだ。
そのとき食べたお初のメニューが餅入りあまから巾着肉々うどんだった。
味は非常にコクにある醤油味。
油が浮いている出汁をごくごく飲む。
美味いから底まで飲み干した。
塩分含有量の表示がないから後ろめたさもなくごくごく飲む。
麺よりこっちの方が美味かった。
食べ終わってからもっと旨くいただくには細麺。
そう思っていた。
再び入店して、細麺でと伝えた。
トッピングに少しの天かすを鉢入れ。
支払いは現金。
用意していた480円では足らない消費税込みの518円と云われたときは財布の中身を探すのに大慌て。
また、お金を落としそうになってしまう。
大企業になられた㈱フジオフードシステムさんに物申す。
細かい一円玉を探す手間。
百円玉に間違って一円玉を選ぶドタバタ。
食券システムでもいいですからクレジットカード支払いができるようにお願いしますよ、と伝えたい。
カウンター席でいただく餅入りあまから巾着肉々うどん。
鉢の半分の領域を占める肉々肉々肉々・・。
こま切れ肉がどっぷり浸かっている。
1/4を占めるのは2品。
一つは柔らかいワカメ。
もう一つがメニュー名になっている餅入り巾着。
前回よりも大きくなったような気がするのは天かすが表面を塞いでいるからだろう。
そのおかげもあって細麺がまったく見えない。
中央に盛られた刻みネギのど真ん中に箸を入れて救い出す。
いや、違った。
掬いだす、である。
細麺とともに絡まった肉々はがっつりついてくる。
ワカメも同時に口に入れて、あぁー美味しい。
一か月ぶりに味わう至福の味。
食べても、食べてもなかなか減らない肉々うどん。
出汁はメニューで謳っている通りのあまから。
ごくごく飲む。
冷たかった身体が一挙に温もった。
麺がほぼなくなるころに食べ出す餅入り巾着。
巾着を噛んで引きちぎる。
甘さ辛さたっぷり含んだ油揚げ巾着がむちゃ美味い。
とろとろになっている餅とともに吸い込まれる。
二度目の至福を味わっていたが、あれぇ、である。
とろとろ部分の餅はちゅるちゅる口で吸いこめる。
ところがそれらがなくなると固い餅がそこにあった。
がっつり堅い餅にびっくりした。
重さもあるから腹も重たい。
餅がなくてもいいんじゃないかと思った。
申しわけないが、餅巾着の餅をもっと薄っぺらく小さくしてほしいと思った。
(H30. 2.11 SB932SH撮影)
目的地は宇陀市の榛原。
所用のある大字石田まではそんなに距離はない。
その途中にある食事処に立ち寄ってお腹を満たしたい。
天気はよろしいが寒さがある。
運転してきた車から出たとたんに冷たい風があたる。
つい背中を丸めてしまう今日このごろ。
平坦部とは5度くらいも差があると感じる針テラス。
ここでの食事処はすばやく美味しい麺をいただけるつるまる饂飩針テラス店がある。
右隣に天理スタミナラーメン店はあるが、未だに入店したことがない。
左手の本家かまどやも入ることはない。
向かいにある㈱フジオフードシステムが経営するまいどおおきに奈良針テラス食堂は一度入店したことはあるが、以降入ったことがない。
同じ㈱フジオフードシステムが経営するブランドにつるまる饂飩針テラス店がある。
私は食堂よりもうどん派。
ご飯より麺好みであるが、コスト面においても麺屋の勝ち。
食堂の場合はいたずらに盛ってある商品ほしさにトレーが増えていく。
浅ましさというか、ついつい食べたくなるから増える個数。
喰う量も多くなるし支払額も増える。
コストを抑えて美味いものをそこそこ満たしてくれる麺食が一番だと思っている。
尤も価格という点ではワンコインが基本。
多少膨れ上がってもいいが、以下であればなおいい。
この日の食事に選んだうどん料理は餅入りあまから巾着肉々うどん。
前回訪れたのは今年の1月。
つい先月のことだ。
そのとき食べたお初のメニューが餅入りあまから巾着肉々うどんだった。
味は非常にコクにある醤油味。
油が浮いている出汁をごくごく飲む。
美味いから底まで飲み干した。
塩分含有量の表示がないから後ろめたさもなくごくごく飲む。
麺よりこっちの方が美味かった。
食べ終わってからもっと旨くいただくには細麺。
そう思っていた。
再び入店して、細麺でと伝えた。
トッピングに少しの天かすを鉢入れ。
支払いは現金。
用意していた480円では足らない消費税込みの518円と云われたときは財布の中身を探すのに大慌て。
また、お金を落としそうになってしまう。
大企業になられた㈱フジオフードシステムさんに物申す。
細かい一円玉を探す手間。
百円玉に間違って一円玉を選ぶドタバタ。
食券システムでもいいですからクレジットカード支払いができるようにお願いしますよ、と伝えたい。
カウンター席でいただく餅入りあまから巾着肉々うどん。
鉢の半分の領域を占める肉々肉々肉々・・。
こま切れ肉がどっぷり浸かっている。
1/4を占めるのは2品。
一つは柔らかいワカメ。
もう一つがメニュー名になっている餅入り巾着。
前回よりも大きくなったような気がするのは天かすが表面を塞いでいるからだろう。
そのおかげもあって細麺がまったく見えない。
中央に盛られた刻みネギのど真ん中に箸を入れて救い出す。
いや、違った。
掬いだす、である。
細麺とともに絡まった肉々はがっつりついてくる。
ワカメも同時に口に入れて、あぁー美味しい。
一か月ぶりに味わう至福の味。
食べても、食べてもなかなか減らない肉々うどん。
出汁はメニューで謳っている通りのあまから。
ごくごく飲む。
冷たかった身体が一挙に温もった。
麺がほぼなくなるころに食べ出す餅入り巾着。
巾着を噛んで引きちぎる。
甘さ辛さたっぷり含んだ油揚げ巾着がむちゃ美味い。
とろとろになっている餅とともに吸い込まれる。
二度目の至福を味わっていたが、あれぇ、である。
とろとろ部分の餅はちゅるちゅる口で吸いこめる。
ところがそれらがなくなると固い餅がそこにあった。
がっつり堅い餅にびっくりした。
重さもあるから腹も重たい。
餅がなくてもいいんじゃないかと思った。
申しわけないが、餅巾着の餅をもっと薄っぺらく小さくしてほしいと思った。
(H30. 2.11 SB932SH撮影)