この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。
2月1日、住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任から紹介を受けて電話を架けてくださったケアマネジャーは、訪問介護、居宅介護支援、介護予防訪問支援なども事業しているケアプランセンターの白い鳥西成に所属するFさん。
介護認定を受けたおふくろと家族の面談にケアプランの相談日を決めたいという。
協議した結果、2月8日の火曜日の午後2時に設定した。
後日に介護用具会社の担当者を紹介したく、その日に合流することも伝えてくれた。
5日は水屋などの什器に食器類を廃棄処分。
ネットで探し当てた大阪の便利屋タクトに依頼して処分してもらった。
作業人は2人。
1時間当たり作業時間に大型廃棄物が2台で18000円だった。
処分を済ませて戻ってきた居住地。
時間帯は午後7時半だった。
風呂を沸かそうとしたらエラーが発生。
ガス給湯風呂釜エラー173発生により暖房ユニット電源切れである。
翌日の6日の午後5時に来てもらった竹中ガス住設センターの担当者診断。
エラーは風呂釜の水漏れではなく、水漏れ検知線が断線していたという結果だった。
検知線の交換対応はサービス契約にそう無料処置。
そのおかげもあって暖房機器のカワックの勢いがむちゃ強くなった。
強であれば洗面所まで温かくなる。
風呂場は弱で充分、これまで冷たかった風呂の生温かさではなく、外気温より、或いは廊下よりかは温い程度。
思い出したのはかつて購入したころはどんだけーと思えるぐらい。
とても暑かったことを思い出し、導入初期の状態に復帰した喜びをかみしめる。
その6日の昼間、というかガス点検直前である。
おふくろが大和郡山の滞在中に実施してもらう居宅訪問リハビリなどの契約締結である。
介護保険施設ウエルケア悠の訪問リハビリテーション・介護予防リハビリテーション居宅サービス契約書を主に重要事項説明書、個人情報保護同意書などに記銘捺印をする。
契約者はあくまでも介護を受けるおふくろである。
圧迫骨折以来、入院患者だったおふくろはそのときから手が震える症状に陥った。
ペン字、鉛筆、どれに持ち替えても字が書けなくなった。
そのおふくろに代わって代筆並びに押印する。
家族欄に私も記名捺印して契約書類を交わす。
契約に関しては、ケアマネジャーのFさんと施設リハビリテーション部リーダー理学療法士のUさんが立ち会った。
7日は、初の居宅訪問リハビリである。
昼前に来られた愛称が「ぼんさん」と呼ばれるNリハビリ療法士が対応してくださる。
まずは、身体の動き状態を室内で歩いてみて状態を把握する。
状態がわかったところで始まったリハビリは筋肉マッサージである。
お尻や腰のバランスが崩れている診断に92歳の高齢者に筋力をつけるリハビリ運動。
処置してもらったおふくろの感想は、身体が軽くなった、である。
おふくろに話をしながら処置されるNリハビリ療法士。
なぜに愛称が「ぼんさん」なのと尋ねたら、実家はお寺さんだった。
高野山修行をされて得度されたNさん。
お寺はなんと、大淀町西増(にしまし)の高野山真言宗東福寺だった。
西増といえばすぐに思い出す地蔵盆。
平成28年の8月24日に撮らせてもらったことがあると伝えたら後日に来られた際、地元の西増を取り上げてくれた、と礼をいわれた。
そういうNリハビリ療法士はここ大和郡山だけでなく大阪の堺や羽曳野もリハビリの活動区域にしているという。
8日は、なにかと手続きの多い日に大阪行き。
住之江区役所介護福祉課にて老人パスの更新手続き。
3月までに新交付する老人パスと旧パスの2枚を最寄りの地下鉄駅長持参しチャージ入替。
その際、旧パスは駅長預かり、と教えられた。
午後2時半から4時までは、おふくろの居住地で介護関係の契約である。
白い鳥西成のFケアマネジャーが、契約時に話される今後の方針の数々。
一つは入浴。
自宅風呂で入浴介助を受けるよりも、半日入浴ができる通所介護サービス利用を勧める。
通所介護サービス利用であれば、そのとき同時にリハビリ運動するのも可能である。
通所介護サービス利用を含めた週3回利用の介護サービスの勧めに買い物サービスがある。
おふくろの希望する買い物品を、最寄りの商店、スーパーなどで買い物代行をするヘルパーもあれば、受診した病院が処方するお薬の受け取りサービスもある。
お薬は分包依頼も可能で、買い物サービスの際に受け取ることもできるという。
本日の契約は、ケアプランセンター白い鳥西成と契約する居宅介護支援契約書や重要事項説明書居宅介護用、個人情報取り扱い同意書、主治医対応同意書など。
自筆サインと押印。
また、区役所が認定し受け取っていた介護保険被保険者証の最新版をケアマネジャーに預かってもらう。
介護の契約にそれぞれ所轄との確認に検証など事務手続きのための預かりである。
それと同時に手渡した介護保険負担割合証のコピー控え。
これも重要な証である。
この日に同席した介護・福祉用具専門事業所のばらの木との契約もある。
介護事業部役員のHさんが提示する手すり用ポールおよび起床支援鉄棒。
写真だけ判断しにくい介護用具。
同製品でなくともある程度認識できる見本をお願いすると同時にレンタル摘要の方向で契約することにした。
また、一部に自宅改造工事は発生するため、市営住宅管理事務所に申請を要することになる。
ただ、現在移転申請している4階から1階への移転である。
申請が受理された場合は、設置場所が異なるため自宅改造工事申請が受理されない可能性がある。
結果が判明してからの申請になった。
お二人が帰られてから対応するガス器具の点検である。
大阪ガスへ予め連絡していた開栓願い。
ガスが順調に流れて器具が動作するか、である。
器具は湯沸かし器にガスコンロ、風呂釜の点火動作の確認に一部の器具が電池切れ。
家にあった単一電池を交換した。
点火で焦った風呂釜点火スイッチ。
長押ししてやっと点いた。
9日、送迎利用の際に届けてもらった介護保険被保険者証の控えコピーが、手元に到着したから受理したとケアマネジャーのFさんから連絡があった。
また、そのときに大阪・住之江に戻る日を2月26に決めたと伝えた。
そういうことでつい最近始まったばかりの通所介護サービス利用は2月23日まで。
また、居住訪問リハビリは21日を最後とする。
13日は、大阪・住之江の居住地のクッションフロアの張り替え作業があった。
19日は、住居の整備に食器とか衣服などのゴミ扱い処分作業。
細々した処分品はなんとゴミペールが10袋にもなった。
また、旧テレビ台の撤去などの作業に車載積み込み。
4階から1階までの階段下しに何度往復したことか。
2カ月間も通った通所介護施設のウエルケア悠を勇退した23日。
突然に始まった送別会はカラオケのマイクを手にした職員でなく、同じ曜日に通所していた人の操作である。
カラオケのマイク放送を耳にした職員さんに通所していた患者さんたちが集まってくる。
施設職員が仕掛けたわけでなく、通所をともにしていた我が家に近い人らしい。
こんなありがたいことはないと云って歓んで帰宅したおふくろが戻るなり伝えた歓喜の送別会。
その熱も冷めた翌日の昼である。
我が家の呼び鈴が鳴った。
その歓喜の送別会を演出した首謀者のTさんが訪れた。
Tさんは10年も通い続けて奈良絵を会得した女性。
西ノ京にある長屋の大塩恵旦氏が作陶する奈良絵碗をお礼に、と差し出した。
受け取ったおふくろの歓喜は最高潮に達した。
2月26日である。
平成29年の9月27日以来、大和郡山で入院治療ならびに通所介護施設サービスのリハビリを経て5月間ぶりに帰還した大阪・住之江。
自宅に戻るまでに買い物行き。
杖をつかずに店内の品定めをしたスーパーサンデイ。
これからはヘルパーさんのお世話になる。
手すり見本をお願いしていた介護・福祉用具専門事業所のばらの木のHさん。
手すり用垂直ポールをトイレドア横に。
もう1本は炊事場と居間の間に装着してもらった。
ただ、これはあくまで見本、というか試用。
気に入ったら後日にレンタル契約を結ぶ。
一方、前回にケアマネジャーが推奨してくれた畠中内科医院の1カ月都度の薬貰い。
ヘルパーさんの付き添いは可能であるが、途中でリタイアすることも考えられ、対応に車椅子通院の案も出たが、居住地が4階までならヘルパー支援は受けられない。
階段の少ない1階であれば、なんとかと云われたが、私が通院送迎に支援することにした。
リハビリ施設をもつ通所介護施設が見つかるまでの一時対応に探してくださった懐かしいチンチン電車が走る我孫子道駅すぐ近くにあるふくふく庵デイサービスのAさんが応対してくださる説明会の日程が決まった。
2日後の28日の午前9時半から午後4時までの通所介護施設体験である。
その体験具合が良ければ、水曜・土曜の本契約をする予定だ。
また、次週より買い物ヘルパーをしてくださるEさんを紹介される。
契約は、来週より始めることにして、しばらくは買物メモの指示とともに現金を手渡して買いに行ってもらう。
買い物を終わって戻ったときに商品を確認して残金並びに領収書を手渡す形にするが、身体具合が良くなって、一人歩きができるようになれば買い物に付き合うヘルパーに、と。
おふくろは自分自身で洗濯ができそうだ、というが、物干し作業は・・。
万が一できない場合を想定した契約にしたい洗濯ヘルパー契約。
5月間ぶりに戻ってきたばかりの今週は、まだ落ち着いていないから、翌週の火曜、金曜の午後から始めるとした。
ケアマネジャーは、行政の緊急通報システムがあると、説明される。
近くに住む民生委員などの理解者を設定する必要がある、という行政の緊急通報システム。
理解して対応してくださる人が見つからなければどうしようもない行政の緊急通報システムよりも、1にケアマネジャー、2にヘルパーさんに緊急通報する電話番号の短縮登録の方が利便性ありだな。
たしかに、その方法の方が、救急車の手配から、家族への連絡まで一貫してできるので、いろいろアドバイスしてくださるケアマネジャーのFさん、よろしくお願いします、である。
この日は実弟2男夫妻が立ち会ってくれたから助かるもう一つの作業がある。
中身を空っぽにした黒塗り水屋の移動である。
2人がかりで室内から運び出した水屋。
4階から1階までの階段をそろり、そろりと運ぶ。
養生した軽バンに積み込むまでの作業。
ほんとに助かった。
帰宅して、軽バンから運び出す手伝いにかーさんがついてくれた。
我が家は階段のない家。
水屋を倒して水平状態のままで運べる。
奥の部屋に立てて用意していた所有物を収納したら水屋に見えない立派な本棚になった。
28日も、またまた大阪・住之江入り。
おふくろの用事はさまざま。
まず、お願いされた水道蛇口をシャワー口に、タオル掛けを新品に切り替え要望。
ついでに直してみたコンセント配置に月捲りカレンダーの壁掛け。
これらを終えたらふくふく庵デイサービスお試し体験1日コース。
おふくろを乗せて我孫子道駅へ。
施設はすぐ近くにあった。
担当のAさんに預けてその日の体験に参加したおふくろ。
迎えた帰りに話す不満たらたらから始まった。
おかずの魚が柔らかくて気に入らん。
美味しさは大和郡山のウエルケア悠が断然に旨かった、という。
ただ、この日に通所されていた人たちが、週一に出会えるええ人ばかり。
一週間に2回とも行きたいというが、ふくふく庵デイサービスはリハビリ療法士に作業士もいない。
配置されていないからリハビリ運動はできない。
残念だが、しばらくは通うことにして、体験状況を伝えた帰宅直後の午後7時。
ケアマネジャーに入浴付きリハビリができる通所介護施設をお願いした。
もう一つの用事は確定申告である。
行先は住之江区役所。
準備していた申告書類を提出して確定申告をする。
これまでずっとおふくろ一人でしていた確定申告は、計算できても書類纏めに税理士相談に向かう足が・・。
送迎に申告付き添いは、これから毎年である。
療養中の身にあるおふくろの代理人と伝えて申請書類一式とともに提示する高齢者保健資格証、個人情報通知カードに預金通帳。年金収入、医療費並びに損保保険控除の3種を確認する税理士さんが、初めに問うた寡婦(女やもめ)。
死別もしくは生別離婚後の死別或いは生別離婚後も独身で親族または子供を生計一にして扶養している場合は寡婦扱いになるが、子供が育って扶養していない場合は寡婦に該当しないというが、これまでずっと寡婦として申請してきたと本人が申告。
特に問題視はしないが税調査に適合しないと判断されたら3年前まで遡って訴求されることもある、と伝えられた。
それ以上の要件質問もなく、予め作成していた計算リストに押印もした提出物はすべて受理された。
税理士さんがパソコン入力された控えをもらって確定申告を終えた。
(H30. 2.26 SB932SH撮影)
(H30. 2.27 SB932SH撮影)
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。
2月1日、住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任から紹介を受けて電話を架けてくださったケアマネジャーは、訪問介護、居宅介護支援、介護予防訪問支援なども事業しているケアプランセンターの白い鳥西成に所属するFさん。
介護認定を受けたおふくろと家族の面談にケアプランの相談日を決めたいという。
協議した結果、2月8日の火曜日の午後2時に設定した。
後日に介護用具会社の担当者を紹介したく、その日に合流することも伝えてくれた。
5日は水屋などの什器に食器類を廃棄処分。
ネットで探し当てた大阪の便利屋タクトに依頼して処分してもらった。
作業人は2人。
1時間当たり作業時間に大型廃棄物が2台で18000円だった。
処分を済ませて戻ってきた居住地。
時間帯は午後7時半だった。
風呂を沸かそうとしたらエラーが発生。
ガス給湯風呂釜エラー173発生により暖房ユニット電源切れである。
翌日の6日の午後5時に来てもらった竹中ガス住設センターの担当者診断。
エラーは風呂釜の水漏れではなく、水漏れ検知線が断線していたという結果だった。
検知線の交換対応はサービス契約にそう無料処置。
そのおかげもあって暖房機器のカワックの勢いがむちゃ強くなった。
強であれば洗面所まで温かくなる。
風呂場は弱で充分、これまで冷たかった風呂の生温かさではなく、外気温より、或いは廊下よりかは温い程度。
思い出したのはかつて購入したころはどんだけーと思えるぐらい。
とても暑かったことを思い出し、導入初期の状態に復帰した喜びをかみしめる。
その6日の昼間、というかガス点検直前である。
おふくろが大和郡山の滞在中に実施してもらう居宅訪問リハビリなどの契約締結である。
介護保険施設ウエルケア悠の訪問リハビリテーション・介護予防リハビリテーション居宅サービス契約書を主に重要事項説明書、個人情報保護同意書などに記銘捺印をする。
契約者はあくまでも介護を受けるおふくろである。
圧迫骨折以来、入院患者だったおふくろはそのときから手が震える症状に陥った。
ペン字、鉛筆、どれに持ち替えても字が書けなくなった。
そのおふくろに代わって代筆並びに押印する。
家族欄に私も記名捺印して契約書類を交わす。
契約に関しては、ケアマネジャーのFさんと施設リハビリテーション部リーダー理学療法士のUさんが立ち会った。
7日は、初の居宅訪問リハビリである。
昼前に来られた愛称が「ぼんさん」と呼ばれるNリハビリ療法士が対応してくださる。
まずは、身体の動き状態を室内で歩いてみて状態を把握する。
状態がわかったところで始まったリハビリは筋肉マッサージである。
お尻や腰のバランスが崩れている診断に92歳の高齢者に筋力をつけるリハビリ運動。
処置してもらったおふくろの感想は、身体が軽くなった、である。
おふくろに話をしながら処置されるNリハビリ療法士。
なぜに愛称が「ぼんさん」なのと尋ねたら、実家はお寺さんだった。
高野山修行をされて得度されたNさん。
お寺はなんと、大淀町西増(にしまし)の高野山真言宗東福寺だった。
西増といえばすぐに思い出す地蔵盆。
平成28年の8月24日に撮らせてもらったことがあると伝えたら後日に来られた際、地元の西増を取り上げてくれた、と礼をいわれた。
そういうNリハビリ療法士はここ大和郡山だけでなく大阪の堺や羽曳野もリハビリの活動区域にしているという。
8日は、なにかと手続きの多い日に大阪行き。
住之江区役所介護福祉課にて老人パスの更新手続き。
3月までに新交付する老人パスと旧パスの2枚を最寄りの地下鉄駅長持参しチャージ入替。
その際、旧パスは駅長預かり、と教えられた。
午後2時半から4時までは、おふくろの居住地で介護関係の契約である。
白い鳥西成のFケアマネジャーが、契約時に話される今後の方針の数々。
一つは入浴。
自宅風呂で入浴介助を受けるよりも、半日入浴ができる通所介護サービス利用を勧める。
通所介護サービス利用であれば、そのとき同時にリハビリ運動するのも可能である。
通所介護サービス利用を含めた週3回利用の介護サービスの勧めに買い物サービスがある。
おふくろの希望する買い物品を、最寄りの商店、スーパーなどで買い物代行をするヘルパーもあれば、受診した病院が処方するお薬の受け取りサービスもある。
お薬は分包依頼も可能で、買い物サービスの際に受け取ることもできるという。
本日の契約は、ケアプランセンター白い鳥西成と契約する居宅介護支援契約書や重要事項説明書居宅介護用、個人情報取り扱い同意書、主治医対応同意書など。
自筆サインと押印。
また、区役所が認定し受け取っていた介護保険被保険者証の最新版をケアマネジャーに預かってもらう。
介護の契約にそれぞれ所轄との確認に検証など事務手続きのための預かりである。
それと同時に手渡した介護保険負担割合証のコピー控え。
これも重要な証である。
この日に同席した介護・福祉用具専門事業所のばらの木との契約もある。
介護事業部役員のHさんが提示する手すり用ポールおよび起床支援鉄棒。
写真だけ判断しにくい介護用具。
同製品でなくともある程度認識できる見本をお願いすると同時にレンタル摘要の方向で契約することにした。
また、一部に自宅改造工事は発生するため、市営住宅管理事務所に申請を要することになる。
ただ、現在移転申請している4階から1階への移転である。
申請が受理された場合は、設置場所が異なるため自宅改造工事申請が受理されない可能性がある。
結果が判明してからの申請になった。
お二人が帰られてから対応するガス器具の点検である。
大阪ガスへ予め連絡していた開栓願い。
ガスが順調に流れて器具が動作するか、である。
器具は湯沸かし器にガスコンロ、風呂釜の点火動作の確認に一部の器具が電池切れ。
家にあった単一電池を交換した。
点火で焦った風呂釜点火スイッチ。
長押ししてやっと点いた。
9日、送迎利用の際に届けてもらった介護保険被保険者証の控えコピーが、手元に到着したから受理したとケアマネジャーのFさんから連絡があった。
また、そのときに大阪・住之江に戻る日を2月26に決めたと伝えた。
そういうことでつい最近始まったばかりの通所介護サービス利用は2月23日まで。
また、居住訪問リハビリは21日を最後とする。
13日は、大阪・住之江の居住地のクッションフロアの張り替え作業があった。
19日は、住居の整備に食器とか衣服などのゴミ扱い処分作業。
細々した処分品はなんとゴミペールが10袋にもなった。
また、旧テレビ台の撤去などの作業に車載積み込み。
4階から1階までの階段下しに何度往復したことか。
2カ月間も通った通所介護施設のウエルケア悠を勇退した23日。
突然に始まった送別会はカラオケのマイクを手にした職員でなく、同じ曜日に通所していた人の操作である。
カラオケのマイク放送を耳にした職員さんに通所していた患者さんたちが集まってくる。
施設職員が仕掛けたわけでなく、通所をともにしていた我が家に近い人らしい。
こんなありがたいことはないと云って歓んで帰宅したおふくろが戻るなり伝えた歓喜の送別会。
その熱も冷めた翌日の昼である。
我が家の呼び鈴が鳴った。
その歓喜の送別会を演出した首謀者のTさんが訪れた。
Tさんは10年も通い続けて奈良絵を会得した女性。
西ノ京にある長屋の大塩恵旦氏が作陶する奈良絵碗をお礼に、と差し出した。
受け取ったおふくろの歓喜は最高潮に達した。
2月26日である。
平成29年の9月27日以来、大和郡山で入院治療ならびに通所介護施設サービスのリハビリを経て5月間ぶりに帰還した大阪・住之江。
自宅に戻るまでに買い物行き。
杖をつかずに店内の品定めをしたスーパーサンデイ。
これからはヘルパーさんのお世話になる。
手すり見本をお願いしていた介護・福祉用具専門事業所のばらの木のHさん。
手すり用垂直ポールをトイレドア横に。
もう1本は炊事場と居間の間に装着してもらった。
ただ、これはあくまで見本、というか試用。
気に入ったら後日にレンタル契約を結ぶ。
一方、前回にケアマネジャーが推奨してくれた畠中内科医院の1カ月都度の薬貰い。
ヘルパーさんの付き添いは可能であるが、途中でリタイアすることも考えられ、対応に車椅子通院の案も出たが、居住地が4階までならヘルパー支援は受けられない。
階段の少ない1階であれば、なんとかと云われたが、私が通院送迎に支援することにした。
リハビリ施設をもつ通所介護施設が見つかるまでの一時対応に探してくださった懐かしいチンチン電車が走る我孫子道駅すぐ近くにあるふくふく庵デイサービスのAさんが応対してくださる説明会の日程が決まった。
2日後の28日の午前9時半から午後4時までの通所介護施設体験である。
その体験具合が良ければ、水曜・土曜の本契約をする予定だ。
また、次週より買い物ヘルパーをしてくださるEさんを紹介される。
契約は、来週より始めることにして、しばらくは買物メモの指示とともに現金を手渡して買いに行ってもらう。
買い物を終わって戻ったときに商品を確認して残金並びに領収書を手渡す形にするが、身体具合が良くなって、一人歩きができるようになれば買い物に付き合うヘルパーに、と。
おふくろは自分自身で洗濯ができそうだ、というが、物干し作業は・・。
万が一できない場合を想定した契約にしたい洗濯ヘルパー契約。
5月間ぶりに戻ってきたばかりの今週は、まだ落ち着いていないから、翌週の火曜、金曜の午後から始めるとした。
ケアマネジャーは、行政の緊急通報システムがあると、説明される。
近くに住む民生委員などの理解者を設定する必要がある、という行政の緊急通報システム。
理解して対応してくださる人が見つからなければどうしようもない行政の緊急通報システムよりも、1にケアマネジャー、2にヘルパーさんに緊急通報する電話番号の短縮登録の方が利便性ありだな。
たしかに、その方法の方が、救急車の手配から、家族への連絡まで一貫してできるので、いろいろアドバイスしてくださるケアマネジャーのFさん、よろしくお願いします、である。
この日は実弟2男夫妻が立ち会ってくれたから助かるもう一つの作業がある。
中身を空っぽにした黒塗り水屋の移動である。
2人がかりで室内から運び出した水屋。
4階から1階までの階段をそろり、そろりと運ぶ。
養生した軽バンに積み込むまでの作業。
ほんとに助かった。
帰宅して、軽バンから運び出す手伝いにかーさんがついてくれた。
我が家は階段のない家。
水屋を倒して水平状態のままで運べる。
奥の部屋に立てて用意していた所有物を収納したら水屋に見えない立派な本棚になった。
28日も、またまた大阪・住之江入り。
おふくろの用事はさまざま。
まず、お願いされた水道蛇口をシャワー口に、タオル掛けを新品に切り替え要望。
ついでに直してみたコンセント配置に月捲りカレンダーの壁掛け。
これらを終えたらふくふく庵デイサービスお試し体験1日コース。
おふくろを乗せて我孫子道駅へ。
施設はすぐ近くにあった。
担当のAさんに預けてその日の体験に参加したおふくろ。
迎えた帰りに話す不満たらたらから始まった。
おかずの魚が柔らかくて気に入らん。
美味しさは大和郡山のウエルケア悠が断然に旨かった、という。
ただ、この日に通所されていた人たちが、週一に出会えるええ人ばかり。
一週間に2回とも行きたいというが、ふくふく庵デイサービスはリハビリ療法士に作業士もいない。
配置されていないからリハビリ運動はできない。
残念だが、しばらくは通うことにして、体験状況を伝えた帰宅直後の午後7時。
ケアマネジャーに入浴付きリハビリができる通所介護施設をお願いした。
もう一つの用事は確定申告である。
行先は住之江区役所。
準備していた申告書類を提出して確定申告をする。
これまでずっとおふくろ一人でしていた確定申告は、計算できても書類纏めに税理士相談に向かう足が・・。
送迎に申告付き添いは、これから毎年である。
療養中の身にあるおふくろの代理人と伝えて申請書類一式とともに提示する高齢者保健資格証、個人情報通知カードに預金通帳。年金収入、医療費並びに損保保険控除の3種を確認する税理士さんが、初めに問うた寡婦(女やもめ)。
死別もしくは生別離婚後の死別或いは生別離婚後も独身で親族または子供を生計一にして扶養している場合は寡婦扱いになるが、子供が育って扶養していない場合は寡婦に該当しないというが、これまでずっと寡婦として申請してきたと本人が申告。
特に問題視はしないが税調査に適合しないと判断されたら3年前まで遡って訴求されることもある、と伝えられた。
それ以上の要件質問もなく、予め作成していた計算リストに押印もした提出物はすべて受理された。
税理士さんがパソコン入力された控えをもらって確定申告を終えた。
(H30. 2.26 SB932SH撮影)
(H30. 2.27 SB932SH撮影)