おふくろが住む大阪住之江の居住地の整理を済ませて、自宅に戻ってきた午後6時。
部屋に上がるなり何をするかと云えばパソコンの電源オン。
すぐさまパスワード入力画面が出る。
最近になってようやく覚えたパスワードを入力すればたちまち立ち上がる。
ネットにきちんと繋がるのは1分間も要らないくらいの速さ。
早速のインターネットアクションをするが・・・。
アクセスできないと表示する。
ネット繋ぎが怪しいのは無線LANしか考えられない。
前年の12月15日に旧式の無線LANを捨てて新しく買い換えた。
機種はバッファロー社製のWHR-1166DHP4。
切り替えてさくさく動く我が家のネット環境。
あれぇと思ったのは切替1カ月後の平成30年の1月21日の午後1時半だった。
朝から繋げていたネットが突然に遮断された。
どのネットアドレスを投入してもWHR-1166DHP4のIPアドレスで返される。
アドレスは192.168.11.1。
セットアップしたときのアドレスだから間違いない。
新機種の無線LAN機器はどのランプも点灯しているが、一つだけが点滅状態になっている。
それはインターネットアクセスランプである。
ネット接続できない場合は、緑色にチカチカ点滅するとマニュアルに書いてある、「※注意書き」にPPPoEの設定がオンデマンド接続のときは自動切断された場合でも点滅するとあるから、突然だったようだ。
「※注意書き」に、対応方法についてはマニュアルに書いていない。
仕方がないから電源コンセントを一旦外して、10秒ほど経ってから繋げた。
しばらく待てば最後にインターネットアクセスランプの点滅も点灯状態になり、ネット環境は復旧した。
今回も同じようにインターネットアクセスランプが緑色チカチカの点滅状態。
前回と同じ事象と考えて同じ対応をしてが、いつまで経ってもチカチカ点滅したままだ。
それじゃあかんから今度はルーターも合わせて電源のオフ/オンしてみるが事象は続く。
10秒待つどころか長時間待っても一向に改善しない。
まさか、これは製品のバグ。
そう思ってマニュアルをくまなく探してみてもリセット対応についてはまったく触れていない。
もうこれしかないと思って背面にあるリセットを押し続けて初期状態に戻してはみたものの、これもまた改善しない。
ますます製品不良と思うようになった。
そうであれば、バッファロー社のサポートセンターにコールするしかない。
そう思うのだが、連絡先は・・・ネットが繋がらないからどうしようもない。
マニュアルには一切の連絡先電話番号は載っていない。
ただ、別紙に初期設定を有料で対応すると一枚もんのペーパーがあった。
とにかく電話すれば、サポートセンターの連絡先がわかるかもしれない。
そう思って電話したらコールセンター扱い。
流れる音声にすがりつく。
時間はすでに午後7時直前。
ペーパーに書いてあったその対応時間は午後7時。
ぎりぎりいっぱいのところで繋がった。
音声が云う通りの「2」番を押して他セクションを呼び出す。
その番号は「570-086-086」。
流れる音声は2回あったが、メモの途中で終わってしまった音声ガイド。
もっぺん電話してみる初期設定を有料で対応するという電話番号。
まったく同じ音声ガイドが流れた。
必死でメモった番号の「570-086-086」だった。
その番号を押して待つ。
10分ほど経ったころである。
「ただいま、8名の待ち状態です・・・」が流れて、そうなんだ、ネット接続に困り果てた人たちが順番待ちにいた。
すぐに7名待ちの音声ガイド。
これは進展しそうだと思って待つ。
午後7時8分は5名待ち。
3分後の11分は2名待ち。
もうすぐだ。
それから1分後の午後7時12分にセンターと繋がった。
サポート担当はオザキさんと名乗る若い男性の声。
症状を伝えたら利用しているブロバイダを知ろうとする。
どうやらブロバイダによって原因究明対応が異なるらしい。
我が家は何十年も前からKCNの利用者。
対応がすばやいこともあるが、料金がとにかく安いからそうしている。
バッファロー社のサポートセンターにブロバイダはKCN、と伝えてもわからないだろうと思って近鉄ケーブルネットワークと正式名称を伝えた。
そうすれば、繋げているKCNから経由する無線LANの電源を一旦、オフにしてくださいという。
そこで指示されたWHR-1166DHP4の背面パネルにセットしていた[AUTO]から[ROUTer]にセットしてくださいという指示である。
そこで無線LANの電源、ではなく話していた電話が切れた。
電話パネルの表示もないから電源切れ。
我が家は電話機も含めたネット配線になっているからだったのあろう。
受話器を戻しておいたらバッファロー社サポートセンターの担当者から電話が架かった。
そう、先方には通話履歴があるから架けなおしてくれたのだ。
次は何をすればいい。
指示はパソコンである。
WIN.10であればということで、処置をするのはコントロールパネル。
現行のパソコンではそれが出ていない。
仕方ないので担当者が伝えたスイッチはCTRL。
ウインドウズの四つの四角い旗マーク。
それを押しながら「r」を押す。
そうするとフアイル名を入れるボックスが出てきた。
名前は「control」。
OKをクリックしてネットワークのタスクを表示する。
以下、やり取りしながらメモっていた文字が判読不能。
設定完了とか、アドレス192.168.11.1、ネットプロトコルなどを書いていたからいろいろしたのだろう。
その後も詠めない文字・・。
ユーザにパスワードに「password」でログインも。
そのうちインターネット回線を判別中とかサーバ未検出とか、もう一度とか・・もある。
ネット技術者の人であれば、それはこれで、あれはこうなんだと説明できるが、私には何のことやら、である。
そこでサポート担当者が云った言葉は、「バッファロー製品に問題は見られないので、KCNに直繋ぐようにしましょう」と。
要は無線LANに繋げず、KCNブロバイダを受け持つルーターから直接パソコンに繋ぐという手段である。
ここまでかかった時間は1時間以上。
時間帯は午後7時38分を刻んでいた。
風呂にも入れず、復旧を待つ家人たち。
早く治ってお風呂に入ってょと声が聞こえてきそうだが、今夜の対応はまだまだ続きそう。
と、いうのもルータに直接繋いだパソコンにはネット不可の表示が出力する。
原因は不明であるがKCN側に何らかの異常があるのは確かになった。
そこで電話をするKCNのサポートセンター。
かつてトラブルがあったときに残しておいた電話番号が携帯電話に記録していた。
その番号を家の電話にプッシュした。
それなら携帯電話で直接すればいいのでは、と思われるが、私が居る部屋は電波が遮断される。
まったくと言っていいほど携帯電話が繋がらない閉ざされた部屋。
仕方ないから自宅電話で電話を架ける始末である。
架けた時間帯は午後7時42分。
「営業時間内に電話してください」というアナウンスがあれば、接待絶命。
ところが架けたかつてお世話になったサポートセンターのベルが鳴る。
受話器をとったサポート担当者はタカハシと名乗る女性だ。
担当者の指示はルータの電源を切れ、である。
コンセントを外す指示ではなく、本体に繋がる電源ケーブルを抜け、という指示だ。
そういう指示は簡単。
いとも簡単に抜けたら話していた電話が切れた。
またもやケーブル電話が切れてしまった。
そのうちバッファロー社サポートセンターの担当者と同じように交信履歴から我が家の電話に架けてくるだろうと思っていたが・・待てど暮らせど一向にその気配がない。
バッファロー社もKCNも電話を架ける度に録音しますというメッセージが流れる。
しかも私である契約者名、電話番号も伝えているからすぐに折り返し電話を架けてくるだろうと思って待つが・・・返しのコールはなかった。
仕方ないから再電話をしてみる。
もちろん架かったが受話器をあげた人が違うから経緯を伝えないとあかん。
ところが、受話器を外した音は聞こえたものの人の声はまったく聞こえない。
聞こえるのはキーボードを打つチャカチャカ音ばかりが受話器の向こうから聞こえてくる。
大きな声で、もしもしーーーと揚げるのだが、反応なし。
一体全体どうなっているんだ。
そのうち我が家のパソコンのネット繋がりが正常になった。
向こう側で何かの対応をしているかのようにアクセスランプの点滅、点灯状態が移り変わる。
誰も出ない電話は放置していても仕方がないので、再電話する。
電話に出たまた違う人に電話で伝えているうちに正常になった。
その担当者曰く、対応しただけでは正常にならない。
再度、電源を立ち上げて正常になるというのだ。
結局の原因はわからないが、なんとなくKCN側に問題があったと思わざるを得ない、今回の事象。
次回、もしも同じ状態になれば、ルータも無線LANも電源オフ/オン。
それで回復しなけりゃ結線をルータ直接にして繋がり状態を確かめる。
そして電源をオフ/オンする。
これだけを覚えておくことにした。
ところで我が家の電話に留守電表示がある。
再生してみれば3回目に応対したKCNサポート担当者と私の声が録音されていた。
これってなんなの・・。
ところでなんやかやあったが復帰した時間は何時。
午後8時8分だった。
それからすぐさま日常に戻って入浴。
そして夜食。
何の文句も言わずに待っていて家人たちは腹減ったー状態になっていた午後9時にやっと食事にありつけた。
それから4日後の2月23日の午前10時にまたも発生した同事象。
対応は無線LANもパソコンも電源のオフとオンだけ。
それだけで解消した。
(H30. 2.19 記)
部屋に上がるなり何をするかと云えばパソコンの電源オン。
すぐさまパスワード入力画面が出る。
最近になってようやく覚えたパスワードを入力すればたちまち立ち上がる。
ネットにきちんと繋がるのは1分間も要らないくらいの速さ。
早速のインターネットアクションをするが・・・。
アクセスできないと表示する。
ネット繋ぎが怪しいのは無線LANしか考えられない。
前年の12月15日に旧式の無線LANを捨てて新しく買い換えた。
機種はバッファロー社製のWHR-1166DHP4。
切り替えてさくさく動く我が家のネット環境。
あれぇと思ったのは切替1カ月後の平成30年の1月21日の午後1時半だった。
朝から繋げていたネットが突然に遮断された。
どのネットアドレスを投入してもWHR-1166DHP4のIPアドレスで返される。
アドレスは192.168.11.1。
セットアップしたときのアドレスだから間違いない。
新機種の無線LAN機器はどのランプも点灯しているが、一つだけが点滅状態になっている。
それはインターネットアクセスランプである。
ネット接続できない場合は、緑色にチカチカ点滅するとマニュアルに書いてある、「※注意書き」にPPPoEの設定がオンデマンド接続のときは自動切断された場合でも点滅するとあるから、突然だったようだ。
「※注意書き」に、対応方法についてはマニュアルに書いていない。
仕方がないから電源コンセントを一旦外して、10秒ほど経ってから繋げた。
しばらく待てば最後にインターネットアクセスランプの点滅も点灯状態になり、ネット環境は復旧した。
今回も同じようにインターネットアクセスランプが緑色チカチカの点滅状態。
前回と同じ事象と考えて同じ対応をしてが、いつまで経ってもチカチカ点滅したままだ。
それじゃあかんから今度はルーターも合わせて電源のオフ/オンしてみるが事象は続く。
10秒待つどころか長時間待っても一向に改善しない。
まさか、これは製品のバグ。
そう思ってマニュアルをくまなく探してみてもリセット対応についてはまったく触れていない。
もうこれしかないと思って背面にあるリセットを押し続けて初期状態に戻してはみたものの、これもまた改善しない。
ますます製品不良と思うようになった。
そうであれば、バッファロー社のサポートセンターにコールするしかない。
そう思うのだが、連絡先は・・・ネットが繋がらないからどうしようもない。
マニュアルには一切の連絡先電話番号は載っていない。
ただ、別紙に初期設定を有料で対応すると一枚もんのペーパーがあった。
とにかく電話すれば、サポートセンターの連絡先がわかるかもしれない。
そう思って電話したらコールセンター扱い。
流れる音声にすがりつく。
時間はすでに午後7時直前。
ペーパーに書いてあったその対応時間は午後7時。
ぎりぎりいっぱいのところで繋がった。
音声が云う通りの「2」番を押して他セクションを呼び出す。
その番号は「570-086-086」。
流れる音声は2回あったが、メモの途中で終わってしまった音声ガイド。
もっぺん電話してみる初期設定を有料で対応するという電話番号。
まったく同じ音声ガイドが流れた。
必死でメモった番号の「570-086-086」だった。
その番号を押して待つ。
10分ほど経ったころである。
「ただいま、8名の待ち状態です・・・」が流れて、そうなんだ、ネット接続に困り果てた人たちが順番待ちにいた。
すぐに7名待ちの音声ガイド。
これは進展しそうだと思って待つ。
午後7時8分は5名待ち。
3分後の11分は2名待ち。
もうすぐだ。
それから1分後の午後7時12分にセンターと繋がった。
サポート担当はオザキさんと名乗る若い男性の声。
症状を伝えたら利用しているブロバイダを知ろうとする。
どうやらブロバイダによって原因究明対応が異なるらしい。
我が家は何十年も前からKCNの利用者。
対応がすばやいこともあるが、料金がとにかく安いからそうしている。
バッファロー社のサポートセンターにブロバイダはKCN、と伝えてもわからないだろうと思って近鉄ケーブルネットワークと正式名称を伝えた。
そうすれば、繋げているKCNから経由する無線LANの電源を一旦、オフにしてくださいという。
そこで指示されたWHR-1166DHP4の背面パネルにセットしていた[AUTO]から[ROUTer]にセットしてくださいという指示である。
そこで無線LANの電源、ではなく話していた電話が切れた。
電話パネルの表示もないから電源切れ。
我が家は電話機も含めたネット配線になっているからだったのあろう。
受話器を戻しておいたらバッファロー社サポートセンターの担当者から電話が架かった。
そう、先方には通話履歴があるから架けなおしてくれたのだ。
次は何をすればいい。
指示はパソコンである。
WIN.10であればということで、処置をするのはコントロールパネル。
現行のパソコンではそれが出ていない。
仕方ないので担当者が伝えたスイッチはCTRL。
ウインドウズの四つの四角い旗マーク。
それを押しながら「r」を押す。
そうするとフアイル名を入れるボックスが出てきた。
名前は「control」。
OKをクリックしてネットワークのタスクを表示する。
以下、やり取りしながらメモっていた文字が判読不能。
設定完了とか、アドレス192.168.11.1、ネットプロトコルなどを書いていたからいろいろしたのだろう。
その後も詠めない文字・・。
ユーザにパスワードに「password」でログインも。
そのうちインターネット回線を判別中とかサーバ未検出とか、もう一度とか・・もある。
ネット技術者の人であれば、それはこれで、あれはこうなんだと説明できるが、私には何のことやら、である。
そこでサポート担当者が云った言葉は、「バッファロー製品に問題は見られないので、KCNに直繋ぐようにしましょう」と。
要は無線LANに繋げず、KCNブロバイダを受け持つルーターから直接パソコンに繋ぐという手段である。
ここまでかかった時間は1時間以上。
時間帯は午後7時38分を刻んでいた。
風呂にも入れず、復旧を待つ家人たち。
早く治ってお風呂に入ってょと声が聞こえてきそうだが、今夜の対応はまだまだ続きそう。
と、いうのもルータに直接繋いだパソコンにはネット不可の表示が出力する。
原因は不明であるがKCN側に何らかの異常があるのは確かになった。
そこで電話をするKCNのサポートセンター。
かつてトラブルがあったときに残しておいた電話番号が携帯電話に記録していた。
その番号を家の電話にプッシュした。
それなら携帯電話で直接すればいいのでは、と思われるが、私が居る部屋は電波が遮断される。
まったくと言っていいほど携帯電話が繋がらない閉ざされた部屋。
仕方ないから自宅電話で電話を架ける始末である。
架けた時間帯は午後7時42分。
「営業時間内に電話してください」というアナウンスがあれば、接待絶命。
ところが架けたかつてお世話になったサポートセンターのベルが鳴る。
受話器をとったサポート担当者はタカハシと名乗る女性だ。
担当者の指示はルータの電源を切れ、である。
コンセントを外す指示ではなく、本体に繋がる電源ケーブルを抜け、という指示だ。
そういう指示は簡単。
いとも簡単に抜けたら話していた電話が切れた。
またもやケーブル電話が切れてしまった。
そのうちバッファロー社サポートセンターの担当者と同じように交信履歴から我が家の電話に架けてくるだろうと思っていたが・・待てど暮らせど一向にその気配がない。
バッファロー社もKCNも電話を架ける度に録音しますというメッセージが流れる。
しかも私である契約者名、電話番号も伝えているからすぐに折り返し電話を架けてくるだろうと思って待つが・・・返しのコールはなかった。
仕方ないから再電話をしてみる。
もちろん架かったが受話器をあげた人が違うから経緯を伝えないとあかん。
ところが、受話器を外した音は聞こえたものの人の声はまったく聞こえない。
聞こえるのはキーボードを打つチャカチャカ音ばかりが受話器の向こうから聞こえてくる。
大きな声で、もしもしーーーと揚げるのだが、反応なし。
一体全体どうなっているんだ。
そのうち我が家のパソコンのネット繋がりが正常になった。
向こう側で何かの対応をしているかのようにアクセスランプの点滅、点灯状態が移り変わる。
誰も出ない電話は放置していても仕方がないので、再電話する。
電話に出たまた違う人に電話で伝えているうちに正常になった。
その担当者曰く、対応しただけでは正常にならない。
再度、電源を立ち上げて正常になるというのだ。
結局の原因はわからないが、なんとなくKCN側に問題があったと思わざるを得ない、今回の事象。
次回、もしも同じ状態になれば、ルータも無線LANも電源オフ/オン。
それで回復しなけりゃ結線をルータ直接にして繋がり状態を確かめる。
そして電源をオフ/オンする。
これだけを覚えておくことにした。
ところで我が家の電話に留守電表示がある。
再生してみれば3回目に応対したKCNサポート担当者と私の声が録音されていた。
これってなんなの・・。
ところでなんやかやあったが復帰した時間は何時。
午後8時8分だった。
それからすぐさま日常に戻って入浴。
そして夜食。
何の文句も言わずに待っていて家人たちは腹減ったー状態になっていた午後9時にやっと食事にありつけた。
それから4日後の2月23日の午前10時にまたも発生した同事象。
対応は無線LANもパソコンも電源のオフとオンだけ。
それだけで解消した。
(H30. 2.19 記)