診断を下された医療機関からほど遠くない処に立地する食事処に向かう。
5日前に初めて入店し、食事を摂った横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店に再訪する。
食べた一蓮まぜそばはとても美味かった。
私の口にぴったしあった旨味。
その味をもう一度、ではなく、別メニュー。
一蓮家のHPには載っていないが、券売機にあったメニューを食べたい。
あれから5日間。
食べたい気持ちが増す激辛ラーメン。
実は、食事処が提供する激辛のラーメンは食べたことがない。
あるのはインスタントのカップ麺ばかり。
機会があればと虎視眈々の日々。
ようやく現れたこの日がチャンスと思った再訪である。
入店時間は午後1時15分。
前回は初めてだったから券売機操作にあたふたしたが、今回は大丈夫。
金銭を入れてボタンを押す。
激辛ラーメンは2種類ある。
1辛、2辛の2種類であるが、その差はまったく未知の世界。
いきなりはようできんから、820円の1辛の激辛ラーメン。
来店前にネットで伺っていた激辛ラーメンの評判。
食事客は小阪店、堺東店、三木店のそれぞれで味わっていた人たち。
一様の激辛評判に残りスープ活用のご飯も味わっていたが、みなさんが提示する価格は800円。
どうやら値上げしたようである。
勧められた席はもちろんのカウンター席。
先に入店していた家族連れ、友達連れが2組にシングルは1人。
案内はしてもらったが、いっこうにやって来ない注文取り。
前回入店時では女性店員がすぐさま動いたが、誰も動かない。
様子を伺っていてわかった現時点の店員さんは店長1人。
先客の注文を一所懸命に作ってはる。
こりゃ遅くなること必至。
おまけに前回はすぐにもってきてくれた漬物のQちゃん。
残念ながらのお預け扱い。
入店から10分後。
やっとカウンター席に来てくれた店長にお願いする820円の激辛ラーメン(1辛)券。
麺は太麺か細麺選びに、辛麺の場合は、細麺しか考えられないでしょと伝えたら、そうだよねと応える店長。
お好みに聞かれた麺の硬さは、硬い。
味の濃さは、初めて食べるから危険な要求はさておき普通を選択。
油の量は、油そばが好きな方だから、多めをお願いした。
それから待つこと15分間。
その間に入店する食事客。
2人連れが2組にシングルが1人。
平日午後の時間帯は1時半。
積極的に入店されるお客さんは仕事の途中に立ち寄られたようだ。
昼間の満席を外した時間帯の入店なら3密を避けられる、と判断されたのかもしれない。
当店の新型コロナウイルス対策は正味、入店時の消毒剤対策のみ。
大阪と違って緩いなぁと感じる対策ぶりだった。
やっと配膳に至った激辛ラーメン。
入店してから25分後に苛立ちは最高潮に達す寸前。
ところが、なんと先ほど入店した人たちの配膳はほぼ同時。
なぜに早くなったのか。
その謎はもう一人の男性店員が戻ったからである。
尤も戻ったわけでなく、今が仕事始めの時間だったのかもしれない。
入店する場合は、その点を確かめて、2人以上であれば券売機購入すると判断した方がよかろう。
ようやく口に入れられる一蓮家の激辛ラーメン。
見るからに美味そう。
赤いスープに大きなチャーシュー肉が一枚。
味付けしていると思われるほうれん草に崖っぷちならぬ丼の縁に立てた板海苔が2枚。
お決まりの配置になんと真っ赤な唐辛子が3本も・・・。
これは、どうすべきか。
刻んだ唐辛子さえ除外する私にとっては論外。
浮かべる必要のない3本の唐辛子は丼椀の外に移動してもらう。
激辛がすきなのに丸々一本、いや3本は辛い。
つらいと書いて辛い。
悲しきことだが、内痔核がうっ血状態では口に含んだだけで危険な状態になること間違いなしだ。
ただ、旨味は欲しい。
テーブルに並んでいる一蓮家お奨めの卓上調味料。
生のにんにくすりおろし、刻み生姜、豆板醤。
胡椒は当たり前。
この3種もほぼ当然のあり方。
来来来亭ラーメンは豆板醬でなく辛子味噌。
こっちの方が旨味。
豆板醬よりもコチュジャンの方がまろやかな旨辛味。
旨味を引き出すなら私はコチュジャンをお奨めしたいが・・。
そんなおねだりは当店ではできない。
お決まりのにんにくと豆板醤落とし。
テーブル胡椒もふりかけていただく一蓮家の激辛ラーメン。
麺をすするだけではわからない辛さ。
旨味の方だと思える辛味。
なんだ激辛じゃないんだと思ったところでスープだけを飲む。
ぎゃーといったかどうかはべつにして劇的に感じた激辛味。
スープにあったんだ。
えげつないほどの辛さに痺れて麺をすする。
旨い、美味いと箸の動きは止まらない。
麺をすすってスープを飲む。
その度にヒーハー。
口から火が出る激辛さ。
これで1辛なら2辛はあかん。
「2辛」は、+1なのか、それとも倍増しなのか。
恐ろしくて手が出ない。
ヒーハー、ヒーハーを叫びたいほど。
心臓の動きはバクバク。
今の心拍数を測るのが怖い。
鼻水ずるずるが止まらん一蓮家の激辛ラーメン。
体感する汗もまた久しぶり。
なんとか頑張ってきたが、あと少しを残してしまった。
ごちそうさんと声をかけて出た屋外の暑さにヒーハー。
この日の気温は最高潮の35.3℃。
激辛も負ける暑さに堪忍やで。
(R2. 7.21 SB805SH撮影)
5日前に初めて入店し、食事を摂った横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店に再訪する。
食べた一蓮まぜそばはとても美味かった。
私の口にぴったしあった旨味。
その味をもう一度、ではなく、別メニュー。
一蓮家のHPには載っていないが、券売機にあったメニューを食べたい。
あれから5日間。
食べたい気持ちが増す激辛ラーメン。
実は、食事処が提供する激辛のラーメンは食べたことがない。
あるのはインスタントのカップ麺ばかり。
機会があればと虎視眈々の日々。
ようやく現れたこの日がチャンスと思った再訪である。
入店時間は午後1時15分。
前回は初めてだったから券売機操作にあたふたしたが、今回は大丈夫。
金銭を入れてボタンを押す。
激辛ラーメンは2種類ある。
1辛、2辛の2種類であるが、その差はまったく未知の世界。
いきなりはようできんから、820円の1辛の激辛ラーメン。
来店前にネットで伺っていた激辛ラーメンの評判。
食事客は小阪店、堺東店、三木店のそれぞれで味わっていた人たち。
一様の激辛評判に残りスープ活用のご飯も味わっていたが、みなさんが提示する価格は800円。
どうやら値上げしたようである。
勧められた席はもちろんのカウンター席。
先に入店していた家族連れ、友達連れが2組にシングルは1人。
案内はしてもらったが、いっこうにやって来ない注文取り。
前回入店時では女性店員がすぐさま動いたが、誰も動かない。
様子を伺っていてわかった現時点の店員さんは店長1人。
先客の注文を一所懸命に作ってはる。
こりゃ遅くなること必至。
おまけに前回はすぐにもってきてくれた漬物のQちゃん。
残念ながらのお預け扱い。
入店から10分後。
やっとカウンター席に来てくれた店長にお願いする820円の激辛ラーメン(1辛)券。
麺は太麺か細麺選びに、辛麺の場合は、細麺しか考えられないでしょと伝えたら、そうだよねと応える店長。
お好みに聞かれた麺の硬さは、硬い。
味の濃さは、初めて食べるから危険な要求はさておき普通を選択。
油の量は、油そばが好きな方だから、多めをお願いした。
それから待つこと15分間。
その間に入店する食事客。
2人連れが2組にシングルが1人。
平日午後の時間帯は1時半。
積極的に入店されるお客さんは仕事の途中に立ち寄られたようだ。
昼間の満席を外した時間帯の入店なら3密を避けられる、と判断されたのかもしれない。
当店の新型コロナウイルス対策は正味、入店時の消毒剤対策のみ。
大阪と違って緩いなぁと感じる対策ぶりだった。
やっと配膳に至った激辛ラーメン。
入店してから25分後に苛立ちは最高潮に達す寸前。
ところが、なんと先ほど入店した人たちの配膳はほぼ同時。
なぜに早くなったのか。
その謎はもう一人の男性店員が戻ったからである。
尤も戻ったわけでなく、今が仕事始めの時間だったのかもしれない。
入店する場合は、その点を確かめて、2人以上であれば券売機購入すると判断した方がよかろう。
ようやく口に入れられる一蓮家の激辛ラーメン。
見るからに美味そう。
赤いスープに大きなチャーシュー肉が一枚。
味付けしていると思われるほうれん草に崖っぷちならぬ丼の縁に立てた板海苔が2枚。
お決まりの配置になんと真っ赤な唐辛子が3本も・・・。
これは、どうすべきか。
刻んだ唐辛子さえ除外する私にとっては論外。
浮かべる必要のない3本の唐辛子は丼椀の外に移動してもらう。
激辛がすきなのに丸々一本、いや3本は辛い。
つらいと書いて辛い。
悲しきことだが、内痔核がうっ血状態では口に含んだだけで危険な状態になること間違いなしだ。
ただ、旨味は欲しい。
テーブルに並んでいる一蓮家お奨めの卓上調味料。
生のにんにくすりおろし、刻み生姜、豆板醤。
胡椒は当たり前。
この3種もほぼ当然のあり方。
来来来亭ラーメンは豆板醬でなく辛子味噌。
こっちの方が旨味。
豆板醬よりもコチュジャンの方がまろやかな旨辛味。
旨味を引き出すなら私はコチュジャンをお奨めしたいが・・。
そんなおねだりは当店ではできない。
お決まりのにんにくと豆板醤落とし。
テーブル胡椒もふりかけていただく一蓮家の激辛ラーメン。
麺をすするだけではわからない辛さ。
旨味の方だと思える辛味。
なんだ激辛じゃないんだと思ったところでスープだけを飲む。
ぎゃーといったかどうかはべつにして劇的に感じた激辛味。
スープにあったんだ。
えげつないほどの辛さに痺れて麺をすする。
旨い、美味いと箸の動きは止まらない。
麺をすすってスープを飲む。
その度にヒーハー。
口から火が出る激辛さ。
これで1辛なら2辛はあかん。
「2辛」は、+1なのか、それとも倍増しなのか。
恐ろしくて手が出ない。
ヒーハー、ヒーハーを叫びたいほど。
心臓の動きはバクバク。
今の心拍数を測るのが怖い。
鼻水ずるずるが止まらん一蓮家の激辛ラーメン。
体感する汗もまた久しぶり。
なんとか頑張ってきたが、あと少しを残してしまった。
ごちそうさんと声をかけて出た屋外の暑さにヒーハー。
この日の気温は最高潮の35.3℃。
激辛も負ける暑さに堪忍やで。
(R2. 7.21 SB805SH撮影)