血液検査の結果は、2日前よりさらに下った8.2値のヘモグロビン値。
対処療法ではないが、手当は鉄分補給しかない。
その判断が下された大病院を出た時間帯は午後1時半。
食事の時間帯はとうに過ぎていた。
たぶんにそうなると思っていた時間帯にひる飯はどこに行く。
実は、今月7日の診察の日に、時間帯が合えばここにしようと決めていた食事処はラーメン屋さん。
一度は食べてみたいと思ってみてもチャンスはなかなかやってこない。
駐車場を出てまっしぐら。
信号曲がってすぐに入るラーメン店の駐車場。
そこが本日の食事処になる横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店。
味の評判は存じていない。
そんなのがジャンルにあるんだとしか、わかっていない横浜家系。
ネットに書いてあった横浜家系とは・・「横浜家系ラーメンは、豚骨ラーメンと鶏油(ちーゆ)、濃い醤油ダレなどが組み合わさってできたスープとコシのある太麺が特徴で、ホウレンソウとチャーシュー、海苔をトッピングするのが基本形・・」とあった。
なるほどの味は、豚骨ラーメンに鶏油・濃い醤油ダレなどの組み合わせ。
コシある太麺にトッピングをほうれん草・チャーシュー・海苔てか・・。
基本形はあくまで基本形。
バリエーションがあっての横浜家系では、と思うのだが。
さて、横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店は、閉鎖した天下一品天理店の跡地にできた店舗。
いつのまにか一蓮家に転換していた。
面白いことに、横浜家系一蓮家のHPにある天理店の地図にそのまま記録されている。
つまり横浜家系一蓮家天理店ではなく、示すマップのラーメン屋さんは、「閉鎖 天下一品天理店」表記。
お店の人たち、いつになったら気づくんだろうか。
(※気がつかず一蓮家天理店も閉店したが・・)
それはともかく、私にとっては初入店。
でっかい看板。
赤と黒の色彩が目立つ一蓮家。
売りのラーメンは看板にありと思って見たラーメンの色彩は白っぽいが、味は濃厚豚骨とある。
家系最高の濃コクまろって何味。
想像膨らむ商品選び。
これだと思ったメニューは、820円の一蓮まぜそば。
なぜにラーメンを避けたのか。
それは白っぽいから。
何系か知らないが、泡、泡に包まれているラーメンをテレビで見たことがある。
それじゃない、と思って選択肢は一本に絞った一蓮まぜそば。
入店して注文を、と思っていたら、そこにある自動販売機でお求めくださいと・・。
販売機の場合は、お目当てのメニューを見つけるのがなかなか難しい。
慣れたお客さんなら、そこにあるとわかっているからすぐにボタンを押せるが初めての場合は、上から順に下っていかねばならない。
ついつい見落としがちの商品探しである。
その自動販売機に、アレぇと思ったメニューが目についた。
表看板に表示のなかったラーメンは2種類の激辛。
1辛が820円の2辛は850円。
チャンスがあれば試してみたい激辛味であるが、一蓮家のHPメニューには載っていない。
席についたら、いきなり店員さんが配膳してくれた漬け物。
どうぞって、こんなラーメン屋さんは初めて。
もしかしてつきだしかな。
現代的な壺に入っていた漬け物は胡瓜。
胡瓜のキューちゃんに似た味だが、これが美味いんだな。
いきなりパンチを食らわせる横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店。
幸先がよろしいようで・・。
できあがりまで5分間。
丁度いい間合い。
午後1時45分のひる飯は遅い方。
むしろお腹が減って丁度いい。
配膳された一蓮まぜそばは、見るからに美味そう。
大きな板海苔が2枚。
これが特徴の一つであるが、昨今のラーメン屋さんはたいがいそうしているように思うのだが・・。
どっさり盛った細切れチャーシューに白髪ねぎ。
コテコテスープに浸かっている太麺が見える。
細切り海苔は添え物。
これらを一気に混ぜまくる。
混ぜたとたんに鼻に吸い込まれる旨味の香り。
香りだけで全体的な味がわかりそうな気がした。
白髪ねぎ絡みの太麺。
チャーシュー絡みの太麺。
コテコテスープはどろっと感。
少量なのにむちゃ旨さを感じる一蓮まぜそば。
濃厚な味にコクもある。
旨味にがどっぷり浸かったまぜめんがむちゃ旨い。
がっつり、コシありチャーシューを噛んだ歯を跳ね返す。
白髪ねぎはともかくチャーシューもまた歯を寄せ付けない。
旨さがわかったところで試したいトッピング。
カウンター席に置いてある三つの卓上調味料容器。
にんにくに生姜。生のにんにくすりおろしと刻み生姜。
もう一つは豆板醤。
生姜はともかくにんにくに豆板醤は是非とも試したい味替え。
中央にちょこんと盛ってかき混ぜる。
味がぐーんと増した一蓮まぜそば。
なんせ箸が止まらない旨味。
まぜそばのタレ風味は油そば風。
大好きな油そば風味がたまんないくらいに味の魅力を引き出す。
病みつきの一品がまた増えた。
ところでまぜそばタレに絡めずに食べたチューシュー。
正味の味は決して濃くない。
敢えて言えばチャーシュー肉。
肉そのものの味。
不味くはないのは当然だが、肉味にコクを感じない。
もしかとしてでの話だが、濃い目の味付け肉であればまぜめんに合わないと判断されてまぜめんタレの味を愉しんでもらう趣向では、と思った次第。
逆にチャーシュー肉がたっぷりの濃い味であれば、チャーシュー丼に最適な味。
一蓮家には、350円のネギチャ丼がある。
チャーシュー肉に白髪ねぎ盛り。
味の違いを探してみたい。
※ ここ横浜家系一蓮家天理店もまた、閉店になった。
2年後の令和4年3月。
通りがかったある日に見たその店は、別店舗に移っていた。
好評だったラーメン屋さんでも、新旧入れ替わりが激しいようだ。
(R2. 7.17 SB805SH撮影)(R4. 3. 9 追記)
対処療法ではないが、手当は鉄分補給しかない。
その判断が下された大病院を出た時間帯は午後1時半。
食事の時間帯はとうに過ぎていた。
たぶんにそうなると思っていた時間帯にひる飯はどこに行く。
実は、今月7日の診察の日に、時間帯が合えばここにしようと決めていた食事処はラーメン屋さん。
一度は食べてみたいと思ってみてもチャンスはなかなかやってこない。
駐車場を出てまっしぐら。
信号曲がってすぐに入るラーメン店の駐車場。
そこが本日の食事処になる横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店。
味の評判は存じていない。
そんなのがジャンルにあるんだとしか、わかっていない横浜家系。
ネットに書いてあった横浜家系とは・・「横浜家系ラーメンは、豚骨ラーメンと鶏油(ちーゆ)、濃い醤油ダレなどが組み合わさってできたスープとコシのある太麺が特徴で、ホウレンソウとチャーシュー、海苔をトッピングするのが基本形・・」とあった。
なるほどの味は、豚骨ラーメンに鶏油・濃い醤油ダレなどの組み合わせ。
コシある太麺にトッピングをほうれん草・チャーシュー・海苔てか・・。
基本形はあくまで基本形。
バリエーションがあっての横浜家系では、と思うのだが。
さて、横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店は、閉鎖した天下一品天理店の跡地にできた店舗。
いつのまにか一蓮家に転換していた。
面白いことに、横浜家系一蓮家のHPにある天理店の地図にそのまま記録されている。
つまり横浜家系一蓮家天理店ではなく、示すマップのラーメン屋さんは、「閉鎖 天下一品天理店」表記。
お店の人たち、いつになったら気づくんだろうか。
(※気がつかず一蓮家天理店も閉店したが・・)
それはともかく、私にとっては初入店。
でっかい看板。
赤と黒の色彩が目立つ一蓮家。
売りのラーメンは看板にありと思って見たラーメンの色彩は白っぽいが、味は濃厚豚骨とある。
家系最高の濃コクまろって何味。
想像膨らむ商品選び。
これだと思ったメニューは、820円の一蓮まぜそば。
なぜにラーメンを避けたのか。
それは白っぽいから。
何系か知らないが、泡、泡に包まれているラーメンをテレビで見たことがある。
それじゃない、と思って選択肢は一本に絞った一蓮まぜそば。
入店して注文を、と思っていたら、そこにある自動販売機でお求めくださいと・・。
販売機の場合は、お目当てのメニューを見つけるのがなかなか難しい。
慣れたお客さんなら、そこにあるとわかっているからすぐにボタンを押せるが初めての場合は、上から順に下っていかねばならない。
ついつい見落としがちの商品探しである。
その自動販売機に、アレぇと思ったメニューが目についた。
表看板に表示のなかったラーメンは2種類の激辛。
1辛が820円の2辛は850円。
チャンスがあれば試してみたい激辛味であるが、一蓮家のHPメニューには載っていない。
席についたら、いきなり店員さんが配膳してくれた漬け物。
どうぞって、こんなラーメン屋さんは初めて。
もしかしてつきだしかな。
現代的な壺に入っていた漬け物は胡瓜。
胡瓜のキューちゃんに似た味だが、これが美味いんだな。
いきなりパンチを食らわせる横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店。
幸先がよろしいようで・・。
できあがりまで5分間。
丁度いい間合い。
午後1時45分のひる飯は遅い方。
むしろお腹が減って丁度いい。
配膳された一蓮まぜそばは、見るからに美味そう。
大きな板海苔が2枚。
これが特徴の一つであるが、昨今のラーメン屋さんはたいがいそうしているように思うのだが・・。
どっさり盛った細切れチャーシューに白髪ねぎ。
コテコテスープに浸かっている太麺が見える。
細切り海苔は添え物。
これらを一気に混ぜまくる。
混ぜたとたんに鼻に吸い込まれる旨味の香り。
香りだけで全体的な味がわかりそうな気がした。
白髪ねぎ絡みの太麺。
チャーシュー絡みの太麺。
コテコテスープはどろっと感。
少量なのにむちゃ旨さを感じる一蓮まぜそば。
濃厚な味にコクもある。
旨味にがどっぷり浸かったまぜめんがむちゃ旨い。
がっつり、コシありチャーシューを噛んだ歯を跳ね返す。
白髪ねぎはともかくチャーシューもまた歯を寄せ付けない。
旨さがわかったところで試したいトッピング。
カウンター席に置いてある三つの卓上調味料容器。
にんにくに生姜。生のにんにくすりおろしと刻み生姜。
もう一つは豆板醤。
生姜はともかくにんにくに豆板醤は是非とも試したい味替え。
中央にちょこんと盛ってかき混ぜる。
味がぐーんと増した一蓮まぜそば。
なんせ箸が止まらない旨味。
まぜそばのタレ風味は油そば風。
大好きな油そば風味がたまんないくらいに味の魅力を引き出す。
病みつきの一品がまた増えた。
ところでまぜそばタレに絡めずに食べたチューシュー。
正味の味は決して濃くない。
敢えて言えばチャーシュー肉。
肉そのものの味。
不味くはないのは当然だが、肉味にコクを感じない。
もしかとしてでの話だが、濃い目の味付け肉であればまぜめんに合わないと判断されてまぜめんタレの味を愉しんでもらう趣向では、と思った次第。
逆にチャーシュー肉がたっぷりの濃い味であれば、チャーシュー丼に最適な味。
一蓮家には、350円のネギチャ丼がある。
チャーシュー肉に白髪ねぎ盛り。
味の違いを探してみたい。
※ ここ横浜家系一蓮家天理店もまた、閉店になった。
2年後の令和4年3月。
通りがかったある日に見たその店は、別店舗に移っていた。
好評だったラーメン屋さんでも、新旧入れ替わりが激しいようだ。
(R2. 7.17 SB805SH撮影)(R4. 3. 9 追記)