尿検査も気になるが、お願いしたい処方箋。
どの時点にどう話しをきりだすか、と気に病む内痔の出血状態。
回復したように見せかけだけ。排便後の便器は真っ赤、までとはいかないが、周りに赤い点々が散らばる。
起床時に採尿した私の尿。
いつも検査してくださっている泌尿器科クリニック。
透明であればなんら問題はないが、今回も透明感のある黄色。
真っ黄色でなく、黄っぽい薄透明色。
また今回も同じだろうと思っていた通りになった白血球は“3-5/F”。
上値がやや上がっていた。
PHは、前回と同じ“7”。
水分補給していますか、と問いにしているんですけど・・・。
水分摂取は多く、と云われるが心臓病にとっては不適。
一日当たりの水分量は1リットル以内と指示されているが、実際は、その1.5倍増し。
これ以上を増やすわけにはいかない。
難しいところであるが、今のところ、痛みもなく排尿も多いときはスムーズ。
尿が溜まることによって白血球値も左右される、と思うのだが、おそらく“0”には届かない、と思う。
尿が出にくい、痛みを伴う、尿が臭いなどの症状が現れた場合は、直ちに服用する一時的対応薬のレボフロキサシン錠500mg(※ニプロ)を処方してもらい、自宅で保管管理をしている。
管理というたいそうなものではないが、きちんと保管する錠数を把握しているかどうかだ。
レボフロキサシン錠は、昨年の12月12日~14日の3日間に服用した実績がある。
3日間服用で効いた抗生剤である。
そのレボフロキサシン錠はまだありますかに、保管が5錠と伝えたら医師は安心された。
他に、支障はないですか、の問いに待ってました・・・。
実は、ときりだす内痔出血の件。
腫れはうっ血性。
気張ったときが出血しやすい。
シャーと排出されたら危険状態。
ポタポタなら溜まっていた出血分の溢れ。
停まればまだマシだが、停まらなければこれまた危険状態。
出血する量によって、ヘモグロビン値がぐんぐん下がっていく。
しまいには歩行困難に陥る。
腰が怠いとかなるのもその症状の現れ。
直近症状でいえば、昨年の夏。
8月14日の起床時に尻もち転倒によろめいたままに尻ごとどすん。
救急車で運んでもらった緊急処置は、歩くどころか立つことも不可能だった激痛症状の腰椎の筋肉痛。
いわゆるぎっくり腰の酷い状態が発端。
筋肉異常からストレス性便秘による気張りから始まった出血。
9月10日の血液検査の数値にくらくら目まい。
最悪の6.7数値から脱出した処置は、内痔核の腫れを抑える強力ポステリザン軟膏剤の適用に鉄分増強のためのフェロ・グラデュメット105mgの追加である。
普段の服用錠数は2錠。
それにプラスした4錠の増量に少しずつ改善された。
一挙に改善されない鉄分補給であったが、9月24日には7.7値。
10月15日は11値まで改善した。
フェロ・グラデュメットを服用し続けてから復活までの日数は、およそ1月少し。
早い復活に喜んでいたことを思い出す。
さて、根本原因の内痔核である。
手術前に検査した映像で見たら、大きな塊だった。
塊は四つに分裂したような状態。
田北病院で四つのうち、二つの塊を切除する手術は成功したが、残り半分の二つは、切除不能。
これ以上の施術をすればお尻の機能が失われると断言され、継続手術は諦めた。
今から11年前の平成21年6月18日だった。
半分遺った内痔核。
いわゆるいぼ痔であるが、立ったままの姿勢で長時間おればエラいことになるから立ち仕事は到底できない。
通院している大病院の消化器外科で診てもらったことがある。
これくらいの状態であれば、内痔核手術をしなくとも強力ポステリザン軟膏剤で腫れ、うっ血を収めると云われて現在に至っている。
が、ときおり便秘になる。
弱い便秘なら特に問題も出ないが、その日も翌日も続く場合に発症しやすい出血。
ピッとの出血なら問題なしであるが、ポタポタ流れる出血になった以降は連続的に見舞われる排便にポタポタ出血。
出血を止めたくて尻をすぼめて停める。
これが逆にいかんことになる。
便意はあっても排便が上手くいかなくなる。
出血が止まらないのは毎日に服用しているワーファリン錠が影響である。
血液サラサラワーファリン錠によって出血が制止できなくなる。
その状態から連動して起こる心拍数の上昇。
頻脈の発症にワソラン錠を適用するが、これももたない。
そのうちヘモグロビン値が下がり、怠い腰痛から、歩行困難に陥る。
ヘモグロビン値が8.0になればその症状になる。
これまで、幾たびも経験する悲惨な状態に、なんとか強力ポステリザン軟膏剤で修復したいが、いかせんヘモグロビン値は下降していると身体がわかる。
通院している大病院の医師から、この軟膏剤なら、お家近くにあるクリニックにお願いされてはどうか、と云われていた。
今、まさにその状態にお願いした泌尿器科クリニックの医師。
それならヘモポリゾン軟膏を処方できるという。
ありがたい処方箋に感謝するが、さらに血液検査もしておきましょう、と。
その結果は明日の昼に判明する。
現在のヘモグロビン値を認知して処方を決める。
値が10くらいならフエロ系の錠剤は可能であるが、それ以下であれば大病院に相談である。
泌尿器科医師は、ついでに診ておきたい癌マーカー。
そう、私が泌尿器科に通院する目的は前立腺障害。
以前も検査したが、しばらく期間が遠ざかっているから、この機会に診ておきましょう、と。
これもまたありがたい検査に感謝する。
翌日の正午に電話を入れて聞く血液検査の結果は・・。
ヘモグロビン値は8.7。
まさに異常値。
血液ポタポタが明確に現れた結果に、やはり・・。
早急に大病院の診断を仰いでフェロ・グラデュメット錠の追加対応をしてもらうよう、検査結果記録シートを渡しますから、と。
大急ぎに出かけて受け取ったデータシート。
赤血球は出血の関係で低めの272×104/μl値、つまり貧血状態にあり、原因もはっきりしている。
白血球は基準値の範囲内。
前立腺特異抗原PSA値は0.215ng/ml。
基準値が、4.000以下だからまったく問題なし。
大丈夫の声に、心が少し晴れたが、身体はデータが判明したとたんに怠くなってきたような気がする。
ところで、昨日と本日。
古市町近くにある横井のくさがみ(瘡神)さんの所在調査に伺っていた。
その行程に通る神殿(こどの)の通りの西側に立つ看板が目に入った。
その内容は、「内痔核の処置は切除手術することなく、切らずに特殊な注射処理によって患部を硬化させて治す処置。
ALTA療法(硬化療法)<肛門外科>」。
看板の病院は奈良東九条病院。
療法処置は1泊2日の入院期間で終わるらしい。
(R2. 7.15 SB805SH撮影)
どの時点にどう話しをきりだすか、と気に病む内痔の出血状態。
回復したように見せかけだけ。排便後の便器は真っ赤、までとはいかないが、周りに赤い点々が散らばる。
起床時に採尿した私の尿。
いつも検査してくださっている泌尿器科クリニック。
透明であればなんら問題はないが、今回も透明感のある黄色。
真っ黄色でなく、黄っぽい薄透明色。
また今回も同じだろうと思っていた通りになった白血球は“3-5/F”。
上値がやや上がっていた。
PHは、前回と同じ“7”。
水分補給していますか、と問いにしているんですけど・・・。
水分摂取は多く、と云われるが心臓病にとっては不適。
一日当たりの水分量は1リットル以内と指示されているが、実際は、その1.5倍増し。
これ以上を増やすわけにはいかない。
難しいところであるが、今のところ、痛みもなく排尿も多いときはスムーズ。
尿が溜まることによって白血球値も左右される、と思うのだが、おそらく“0”には届かない、と思う。
尿が出にくい、痛みを伴う、尿が臭いなどの症状が現れた場合は、直ちに服用する一時的対応薬のレボフロキサシン錠500mg(※ニプロ)を処方してもらい、自宅で保管管理をしている。
管理というたいそうなものではないが、きちんと保管する錠数を把握しているかどうかだ。
レボフロキサシン錠は、昨年の12月12日~14日の3日間に服用した実績がある。
3日間服用で効いた抗生剤である。
そのレボフロキサシン錠はまだありますかに、保管が5錠と伝えたら医師は安心された。
他に、支障はないですか、の問いに待ってました・・・。
実は、ときりだす内痔出血の件。
腫れはうっ血性。
気張ったときが出血しやすい。
シャーと排出されたら危険状態。
ポタポタなら溜まっていた出血分の溢れ。
停まればまだマシだが、停まらなければこれまた危険状態。
出血する量によって、ヘモグロビン値がぐんぐん下がっていく。
しまいには歩行困難に陥る。
腰が怠いとかなるのもその症状の現れ。
直近症状でいえば、昨年の夏。
8月14日の起床時に尻もち転倒によろめいたままに尻ごとどすん。
救急車で運んでもらった緊急処置は、歩くどころか立つことも不可能だった激痛症状の腰椎の筋肉痛。
いわゆるぎっくり腰の酷い状態が発端。
筋肉異常からストレス性便秘による気張りから始まった出血。
9月10日の血液検査の数値にくらくら目まい。
最悪の6.7数値から脱出した処置は、内痔核の腫れを抑える強力ポステリザン軟膏剤の適用に鉄分増強のためのフェロ・グラデュメット105mgの追加である。
普段の服用錠数は2錠。
それにプラスした4錠の増量に少しずつ改善された。
一挙に改善されない鉄分補給であったが、9月24日には7.7値。
10月15日は11値まで改善した。
フェロ・グラデュメットを服用し続けてから復活までの日数は、およそ1月少し。
早い復活に喜んでいたことを思い出す。
さて、根本原因の内痔核である。
手術前に検査した映像で見たら、大きな塊だった。
塊は四つに分裂したような状態。
田北病院で四つのうち、二つの塊を切除する手術は成功したが、残り半分の二つは、切除不能。
これ以上の施術をすればお尻の機能が失われると断言され、継続手術は諦めた。
今から11年前の平成21年6月18日だった。
半分遺った内痔核。
いわゆるいぼ痔であるが、立ったままの姿勢で長時間おればエラいことになるから立ち仕事は到底できない。
通院している大病院の消化器外科で診てもらったことがある。
これくらいの状態であれば、内痔核手術をしなくとも強力ポステリザン軟膏剤で腫れ、うっ血を収めると云われて現在に至っている。
が、ときおり便秘になる。
弱い便秘なら特に問題も出ないが、その日も翌日も続く場合に発症しやすい出血。
ピッとの出血なら問題なしであるが、ポタポタ流れる出血になった以降は連続的に見舞われる排便にポタポタ出血。
出血を止めたくて尻をすぼめて停める。
これが逆にいかんことになる。
便意はあっても排便が上手くいかなくなる。
出血が止まらないのは毎日に服用しているワーファリン錠が影響である。
血液サラサラワーファリン錠によって出血が制止できなくなる。
その状態から連動して起こる心拍数の上昇。
頻脈の発症にワソラン錠を適用するが、これももたない。
そのうちヘモグロビン値が下がり、怠い腰痛から、歩行困難に陥る。
ヘモグロビン値が8.0になればその症状になる。
これまで、幾たびも経験する悲惨な状態に、なんとか強力ポステリザン軟膏剤で修復したいが、いかせんヘモグロビン値は下降していると身体がわかる。
通院している大病院の医師から、この軟膏剤なら、お家近くにあるクリニックにお願いされてはどうか、と云われていた。
今、まさにその状態にお願いした泌尿器科クリニックの医師。
それならヘモポリゾン軟膏を処方できるという。
ありがたい処方箋に感謝するが、さらに血液検査もしておきましょう、と。
その結果は明日の昼に判明する。
現在のヘモグロビン値を認知して処方を決める。
値が10くらいならフエロ系の錠剤は可能であるが、それ以下であれば大病院に相談である。
泌尿器科医師は、ついでに診ておきたい癌マーカー。
そう、私が泌尿器科に通院する目的は前立腺障害。
以前も検査したが、しばらく期間が遠ざかっているから、この機会に診ておきましょう、と。
これもまたありがたい検査に感謝する。
翌日の正午に電話を入れて聞く血液検査の結果は・・。
ヘモグロビン値は8.7。
まさに異常値。
血液ポタポタが明確に現れた結果に、やはり・・。
早急に大病院の診断を仰いでフェロ・グラデュメット錠の追加対応をしてもらうよう、検査結果記録シートを渡しますから、と。
大急ぎに出かけて受け取ったデータシート。
赤血球は出血の関係で低めの272×104/μl値、つまり貧血状態にあり、原因もはっきりしている。
白血球は基準値の範囲内。
前立腺特異抗原PSA値は0.215ng/ml。
基準値が、4.000以下だからまったく問題なし。
大丈夫の声に、心が少し晴れたが、身体はデータが判明したとたんに怠くなってきたような気がする。
ところで、昨日と本日。
古市町近くにある横井のくさがみ(瘡神)さんの所在調査に伺っていた。
その行程に通る神殿(こどの)の通りの西側に立つ看板が目に入った。
その内容は、「内痔核の処置は切除手術することなく、切らずに特殊な注射処理によって患部を硬化させて治す処置。
ALTA療法(硬化療法)<肛門外科>」。
看板の病院は奈良東九条病院。
療法処置は1泊2日の入院期間で終わるらしい。
(R2. 7.15 SB805SH撮影)