昨日、泌尿器科クリニックからいただいた血液検査の結果。
ヘモグロビン値は8.9だった。
数値が物語る身体の怠さ。
特に腰辺りが怠く、歩行もそろそろ危ない状態。
数カ月に一度の通院に出かける大病院。
状況、状態は、何度も起こしている内痔核からの出血。
腫れ、うっ血が厳しくなったときから始まるポタポタ漏れ。
尻を窄めない限り停まらない出血。
始まりは便秘からであるが、さらに増す便秘状態に血だらけ。
心臓の動きもよくない心不全。
治らない徐脈症状の毎日に飲む薬は利尿剤、軟便剤に血液をサラサラさせるワーファリン錠もあれば、血液欠乏に服用する鉄分補給剤のフェロ・グラデュメット錠。
過去にも出血状態にフェロ・グラデュメット錠を追加することで難を脱してきた。
この日は金曜日。
主治医の循環器内科医師が担当する曜日は火曜日。
その日まで待てない身体状況。
停まらない出血に身体からどんどん消えていく。
徐脈でなければ多少はマシであるが、血液は心臓が作る。
回転というか、動きが悪けりゃ心臓が作る血液の量は少ない。
出血が止まりにくいのは血液サラサラのワーファリン錠。
1日に3錠も服用しなければならない徐脈。
打てる手は、ワーファリン錠の錠数を減らし、フェロ・グラデュメット錠を増量するしかない。
午前9時前に家を出た。
中停車して電話をかける大病院。
自宅から40分もかかるからその途中に電話をかけ、状態を知らせた上で受付してもらうように診察をお願いした。
主治医以外の医師の診断になるが、これまでに何度もあった別医師の診察仰ぎ。
循環器内科受付職員も承知してもらって急行する。
ところが駐車場は満車。
入庫にたどり着くまで40分の待ち時間。
しかも道路まで溢れている待ち車。
ざっと見て入庫まで1時間。
総合受付に到着するまで、なんぼほど遠い(※時間)ことか。
仕方ない場合の緊急措置は特別な事情で閉鎖されない限り、特別に外来患者が利用許可された駐車場に移動する。
大病院からはケッコーな距離がある。
この日は雨天に傘さし歩行。
途中で動けなくなること度々。
立ち止まって深呼吸。
心臓バクバクを少し収めてまた歩く。
歩行が困難な原因はドがつくくらいの貧血状態。
前述したヘモグロビン値が8.9の歩行が辛い。
腰は怠いし、ふくらはぎも重たい。
何度も体験してきた血液欠乏の症状から解放されたい。
どうにか辿り着いた大病院の総合受付は午前9時56分だった。
次いで緊急の臨時診療を電話でお願いした循環器内科の受付は午前10時5分。

状況説明に一昨日採血した血液検査の結果の提示。
泌尿器科クリニックから受け取ったヘモグロビン値データリストを提示したら、念のためにコピーをとられた。
血圧ならびに心拍数計測機は診察待合室にある。
そこで測ってお待ちくださいの指示に待っていたら呼び出し。
さきに採血をしてくださいと指示を受けて採血。
結果は1時間後になるから、午後12時11分以降の診察になるだろう。
朝9時に服用したワソラン錠の効果は発揮できない血液欠乏症状。
待ち時間中は心臓のドキドキ感が強いが、計測した心拍数は63拍。

一般的にいえば、その値はフツーであるが、私にとっては異常値。
60拍を越えたらもうあかん。
70拍になるケースもたまにあるが、そんなときの頻脈を抑える薬がワソラン錠。
医師の指示をいただいて自身で服用をコントロールしている。
この日の診察呼び出しは遅い。
予約診察が一時間遅れ。
その間に持ち込んだ“旅する日蓮”の本は読み終えた。
呼び出しがあった時間は午後12時33分。
血液検査結果予定時間から20分ほど遅れただけだった。
医師は3診のKさん。
以前も診てもらったような気はするが・・。
当院の血液検査の結果は・・8.2ヘモグロビン値。
一昨日よりも下落。
さらに進展していた血液欠乏にガックシ。
尤も検査機関によって差異はあるようだが・・。
ついでにみた赤血球は、出血の関係で低めの2.53×106/μl値。
泌尿器科クリニック検査よりも下がっていた。
ちなみにいつも気にしておかなくちゃならない心臓の強さのBNPは、74.1pg/ml。
前回受診の53.4から上昇。
心臓負荷が上がりつつある。
もう一つのPT-INRは、2.12。
前回が1.96。
これもまた基準値を上回っている。
心拍数の異常とともにわかる心臓負担の度合い。
しんどさは如実にデータが物語っている。
臨時で診てもらったK医師に伝えた平成30年10月2日の消化器外科の診察状況。
その日、循環器内科医師の指示で消化器外科の医師の指で直接患部を診てもらった直腸診。

いわゆる触診であるが、さらに器具で肛門を拡げて直に診る検査もしてもらった医師の言葉は、「この状態であれば内痔核除去まで至らなく、軟膏の効力をもって、腫れ、うっ血状態を抑えることでいいでしょう」だった。
今回も、また同様の処置で対応するしかないと判断されたK医師。
ヘモグロビン値がさらに下がった8.2の結果に下された処方は5日分のフェロ・グラデュメット錠を2錠追加。
もう一つの処置は、ワーファリン錠の錠数である。
ワーファリン錠を直ちに停止しても、その効果は3日過ぎ。
ゼロにしても出血がすぐに収まるわけでもない。
停止してから3日も要するのでは、と判断されて1錠の減数とした。
その結果は早めに検証したく主治医のM医師が就く7月21日の火曜として。
総合受付は午前10時。
採血に心電図、レントゲン撮影のフルセット検査を経て診察は午前11時半を予定された。
ちなみに、K医師に伝えた1件がある。
患部の内痔核を硬化させて治す処置がある。
ALTA療法(硬化療法)を専門にする肛門外科。
病院は、奈良東九条病院に一度、相談してみる価値はあるでしょうか、と伝えても院外。
やはり問うのは消化器外科になるようだが、当院にはその手当はどうもできないようだ。
診察を終えた時間は午後12時51分。
会計に薬剤を受け取って院外に出た時間帯は午後1時20分。
あー、腹減った。
(R2. 7.17 SB805SH撮影)
ヘモグロビン値は8.9だった。
数値が物語る身体の怠さ。
特に腰辺りが怠く、歩行もそろそろ危ない状態。
数カ月に一度の通院に出かける大病院。
状況、状態は、何度も起こしている内痔核からの出血。
腫れ、うっ血が厳しくなったときから始まるポタポタ漏れ。
尻を窄めない限り停まらない出血。
始まりは便秘からであるが、さらに増す便秘状態に血だらけ。
心臓の動きもよくない心不全。
治らない徐脈症状の毎日に飲む薬は利尿剤、軟便剤に血液をサラサラさせるワーファリン錠もあれば、血液欠乏に服用する鉄分補給剤のフェロ・グラデュメット錠。
過去にも出血状態にフェロ・グラデュメット錠を追加することで難を脱してきた。
この日は金曜日。
主治医の循環器内科医師が担当する曜日は火曜日。
その日まで待てない身体状況。
停まらない出血に身体からどんどん消えていく。
徐脈でなければ多少はマシであるが、血液は心臓が作る。
回転というか、動きが悪けりゃ心臓が作る血液の量は少ない。
出血が止まりにくいのは血液サラサラのワーファリン錠。
1日に3錠も服用しなければならない徐脈。
打てる手は、ワーファリン錠の錠数を減らし、フェロ・グラデュメット錠を増量するしかない。
午前9時前に家を出た。
中停車して電話をかける大病院。
自宅から40分もかかるからその途中に電話をかけ、状態を知らせた上で受付してもらうように診察をお願いした。
主治医以外の医師の診断になるが、これまでに何度もあった別医師の診察仰ぎ。
循環器内科受付職員も承知してもらって急行する。
ところが駐車場は満車。
入庫にたどり着くまで40分の待ち時間。
しかも道路まで溢れている待ち車。
ざっと見て入庫まで1時間。
総合受付に到着するまで、なんぼほど遠い(※時間)ことか。
仕方ない場合の緊急措置は特別な事情で閉鎖されない限り、特別に外来患者が利用許可された駐車場に移動する。
大病院からはケッコーな距離がある。
この日は雨天に傘さし歩行。
途中で動けなくなること度々。
立ち止まって深呼吸。
心臓バクバクを少し収めてまた歩く。
歩行が困難な原因はドがつくくらいの貧血状態。
前述したヘモグロビン値が8.9の歩行が辛い。
腰は怠いし、ふくらはぎも重たい。
何度も体験してきた血液欠乏の症状から解放されたい。
どうにか辿り着いた大病院の総合受付は午前9時56分だった。
次いで緊急の臨時診療を電話でお願いした循環器内科の受付は午前10時5分。

状況説明に一昨日採血した血液検査の結果の提示。
泌尿器科クリニックから受け取ったヘモグロビン値データリストを提示したら、念のためにコピーをとられた。
血圧ならびに心拍数計測機は診察待合室にある。
そこで測ってお待ちくださいの指示に待っていたら呼び出し。
さきに採血をしてくださいと指示を受けて採血。
結果は1時間後になるから、午後12時11分以降の診察になるだろう。
朝9時に服用したワソラン錠の効果は発揮できない血液欠乏症状。
待ち時間中は心臓のドキドキ感が強いが、計測した心拍数は63拍。

一般的にいえば、その値はフツーであるが、私にとっては異常値。
60拍を越えたらもうあかん。
70拍になるケースもたまにあるが、そんなときの頻脈を抑える薬がワソラン錠。
医師の指示をいただいて自身で服用をコントロールしている。
この日の診察呼び出しは遅い。
予約診察が一時間遅れ。
その間に持ち込んだ“旅する日蓮”の本は読み終えた。
呼び出しがあった時間は午後12時33分。
血液検査結果予定時間から20分ほど遅れただけだった。
医師は3診のKさん。
以前も診てもらったような気はするが・・。
当院の血液検査の結果は・・8.2ヘモグロビン値。
一昨日よりも下落。
さらに進展していた血液欠乏にガックシ。
尤も検査機関によって差異はあるようだが・・。
ついでにみた赤血球は、出血の関係で低めの2.53×106/μl値。
泌尿器科クリニック検査よりも下がっていた。
ちなみにいつも気にしておかなくちゃならない心臓の強さのBNPは、74.1pg/ml。
前回受診の53.4から上昇。
心臓負荷が上がりつつある。
もう一つのPT-INRは、2.12。
前回が1.96。
これもまた基準値を上回っている。
心拍数の異常とともにわかる心臓負担の度合い。
しんどさは如実にデータが物語っている。
臨時で診てもらったK医師に伝えた平成30年10月2日の消化器外科の診察状況。
その日、循環器内科医師の指示で消化器外科の医師の指で直接患部を診てもらった直腸診。

いわゆる触診であるが、さらに器具で肛門を拡げて直に診る検査もしてもらった医師の言葉は、「この状態であれば内痔核除去まで至らなく、軟膏の効力をもって、腫れ、うっ血状態を抑えることでいいでしょう」だった。
今回も、また同様の処置で対応するしかないと判断されたK医師。
ヘモグロビン値がさらに下がった8.2の結果に下された処方は5日分のフェロ・グラデュメット錠を2錠追加。
もう一つの処置は、ワーファリン錠の錠数である。
ワーファリン錠を直ちに停止しても、その効果は3日過ぎ。
ゼロにしても出血がすぐに収まるわけでもない。
停止してから3日も要するのでは、と判断されて1錠の減数とした。
その結果は早めに検証したく主治医のM医師が就く7月21日の火曜として。
総合受付は午前10時。
採血に心電図、レントゲン撮影のフルセット検査を経て診察は午前11時半を予定された。
ちなみに、K医師に伝えた1件がある。
患部の内痔核を硬化させて治す処置がある。
ALTA療法(硬化療法)を専門にする肛門外科。
病院は、奈良東九条病院に一度、相談してみる価値はあるでしょうか、と伝えても院外。
やはり問うのは消化器外科になるようだが、当院にはその手当はどうもできないようだ。
診察を終えた時間は午後12時51分。
会計に薬剤を受け取って院外に出た時間帯は午後1時20分。
あー、腹減った。
(R2. 7.17 SB805SH撮影)