マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

マルちゃんの汁なしラー油肉そば

2022年04月17日 07時33分23秒 | あれこれインスタント
賞味期限は、七夕の日だった。

気づかずもう4週間も経っていた。

味はどうかといえばまぁまぁの部類だったマルちゃんの汁なしラー油肉そば

リリース発表は令和2年の1月6日。

この年、恐ろし屋の新型コロナウイルスがまん延するとは、誰も思っていなかった時期。

正月三が日を終えて初仕事に向かう人たちは、まだ正月気分が抜けきっていない時期。

ときが止まったかのように、買っておいたマルちゃんの汁なしラー油肉そばはカップ麺蔵の奥底に・・。

なんてことはないが、蔵の掃除をしないことには、次のカップ麺は買ってならぬと発令が出た我が家の声主に逆らうことなく掃除に徹しよう。

購入店舗はスーパーサンデイ小泉店。

3月23日に売っていた特売価格の89円売りに手が出た。

そのころ、まさに新型コロナウイルスが蔓延の日々。

徐々どころか一気に拡がった感染者数に出た緊急非常事態宣言。

国全体の何もかもが萎んでいった自粛生活に突入したころだ。

自粛よりもピリ辛をとったカップ麺は、カップ麺蔵で生き続けていた。

そっと取り出した汁なしラー油肉そば。



蓋を開けてかやく入れ。

熱々のお湯を注いで4分待ち。

汁気を捨てて麺つゆを落とす。



まぜ麺のように混ぜて、混ぜてつゆを麺に絡める。

つゆが付着した箸を舐めたらピリ辛。

なるほどのピリ辛。

ピッとくる辛味。

全体が馴染んだところで食べる汁なしラー油肉そば。



麺はラーメンでなく和蕎麦のような感触。

ずるずる、すすって食べる汁なしラー油肉そば

味は美味くもなく、不味くもない。

コクも脂もない油そば。

甘めのつゆというが、情けないほどに味は薄い。

麺に絡まることなく吸い込んでしまったのだろうか。



最後に見た残りつゆ汁。

それだけの量では判定し難いが、味は薄い。

油そばのようなギトギト感もない。

主たる具材の豚肉に味がない。

改善点がいくらでも出てきそうな汁なしラー油肉そば

たぶんに評価は分かれると思う。

(R2. 3.23 SB805SH撮影)
(R2. 7.27 SB805SH撮影)