この月の3月12日、22日。
生前整理に出かけた大阪・住之江。
大阪市営住宅・大和川団地に長年暮らしてきたおふくろの生前整理。
大方は、リサイクル業者などにお願いし、なにもかもの生活用具を整理し、不用品回収。
洋タンスに和タンス。
整理タンスに食器棚や置き場ボード、テレビ台、棚、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、座卓に多くの雑貨を、撤去、回収してもらった。
その際に、見つかった現金紙幣に切手。
伊藤博文の千円札が一枚はわかるとして、その他の紙幣はなに?
日本国は明らかであるが、私が生まれて暮らしてきた時代より、以前に発行、使用されてきた紙幣。
もしか、明治生まれの大おばあさんのオキョウさんが遺したお札かも・・・
翌日の23日に、旧い紙幣の全容も記録に遺しておこう。
開けてわかった一枚は、日本銀行券の壱円札。
お顔はさてどなたでしょう。
私の時代じゃないからさっぱりわからぬ世界だが、ネット調べでわかった昭和21年3月19日発行のお顔は二宮尊徳。
もう1枚の絵柄は羽根を広げたハトポッポ。
その金額は、拾銭紙幣。
けっこうあるある、古紙幣のネットオークション。
もう1枚の柄は、梅の花これもまた旧い五銭紙幣も今も有効紙幣のようだだけにネットオークション。
私の代まで古銭遺産にしておこう。
また、郵便切手も見つかった。
切手は、今でも額面扱い。
今でも使える旧い切手。
記念切手なら買取り店に出かけるが、これらの切手は、今でも使える普通切手のようだ。
郵便料が不足の場合に使わせてもらうか、それとも長年にわたってストックブックの仲間入りしようか・・
翌日に広げてわかった昭和52年のお年玉切手は2枚綴りの辰年デザイン。
もう一枚のお年玉切手は、昭和48年の梅の木デザインか?
ネットでわかったデザインは、尾形乾山作の色絵土器皿の梅模様。
これらは、当選したお年玉年賀状。
複数枚が、当せんしたようだ。
下に並べた3枚は、通常切手として発行されたものだろう。
左一枚は、1964年に発行された10円切手。
ある時代の屏風絵から抽出したと想定したデザインがすごいね。
これもまた、ネット調べだが判明した。
予想していた通りの屏風図絵。
それは切手趣味週間に発行された絵柄は源氏物語絵巻の「宿木(やどりぎ)」。
中央は、1968年発行の明治百年記念切手は15円。
海に沈む夕日、それとも朝日なのか?おそらく朝日のだるま型太陽?に帆船を配置した図柄。
ネットにやっと見つかった百年祭マークに帆船は昌平丸のようだ。
右も同じく1968年発行の明治百年記念切手。
江戸城開城に服した橋を渡る徳川家?を図案したのでは、と思ったが、そうでなかった。
ネットでわかったその図絵は、近代日本歴史画の父と呼ばれていた小堀鞆音(※こぼりともと)作。江戸城・二重橋の状況を描いた「東京御著輦(とうきょうごちゃくれん)」。
明治元年10月13日、西丸正門(※東京二重橋)に入る御行列であり、明治天皇が江戸城に到着した様相を描いた絵画。
このことをもって、事実上東京遷都を終えたことになる歴史的な状況を描いた一枚であった。
これらは、撤去に回収のリサイクル業者さんが見つけてくださった我が家の民俗のお宝もの。
(R4. 3.22、25 SB805SH 撮影)
生前整理に出かけた大阪・住之江。
大阪市営住宅・大和川団地に長年暮らしてきたおふくろの生前整理。
大方は、リサイクル業者などにお願いし、なにもかもの生活用具を整理し、不用品回収。
洋タンスに和タンス。
整理タンスに食器棚や置き場ボード、テレビ台、棚、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、座卓に多くの雑貨を、撤去、回収してもらった。
その際に、見つかった現金紙幣に切手。
伊藤博文の千円札が一枚はわかるとして、その他の紙幣はなに?
日本国は明らかであるが、私が生まれて暮らしてきた時代より、以前に発行、使用されてきた紙幣。
もしか、明治生まれの大おばあさんのオキョウさんが遺したお札かも・・・
翌日の23日に、旧い紙幣の全容も記録に遺しておこう。
開けてわかった一枚は、日本銀行券の壱円札。
お顔はさてどなたでしょう。
私の時代じゃないからさっぱりわからぬ世界だが、ネット調べでわかった昭和21年3月19日発行のお顔は二宮尊徳。
もう1枚の絵柄は羽根を広げたハトポッポ。
その金額は、拾銭紙幣。
けっこうあるある、古紙幣のネットオークション。
もう1枚の柄は、梅の花これもまた旧い五銭紙幣も今も有効紙幣のようだだけにネットオークション。
私の代まで古銭遺産にしておこう。
また、郵便切手も見つかった。
切手は、今でも額面扱い。
今でも使える旧い切手。
記念切手なら買取り店に出かけるが、これらの切手は、今でも使える普通切手のようだ。
郵便料が不足の場合に使わせてもらうか、それとも長年にわたってストックブックの仲間入りしようか・・
翌日に広げてわかった昭和52年のお年玉切手は2枚綴りの辰年デザイン。
もう一枚のお年玉切手は、昭和48年の梅の木デザインか?
ネットでわかったデザインは、尾形乾山作の色絵土器皿の梅模様。
これらは、当選したお年玉年賀状。
複数枚が、当せんしたようだ。
下に並べた3枚は、通常切手として発行されたものだろう。
左一枚は、1964年に発行された10円切手。
ある時代の屏風絵から抽出したと想定したデザインがすごいね。
これもまた、ネット調べだが判明した。
予想していた通りの屏風図絵。
それは切手趣味週間に発行された絵柄は源氏物語絵巻の「宿木(やどりぎ)」。
中央は、1968年発行の明治百年記念切手は15円。
海に沈む夕日、それとも朝日なのか?おそらく朝日のだるま型太陽?に帆船を配置した図柄。
ネットにやっと見つかった百年祭マークに帆船は昌平丸のようだ。
右も同じく1968年発行の明治百年記念切手。
江戸城開城に服した橋を渡る徳川家?を図案したのでは、と思ったが、そうでなかった。
ネットでわかったその図絵は、近代日本歴史画の父と呼ばれていた小堀鞆音(※こぼりともと)作。江戸城・二重橋の状況を描いた「東京御著輦(とうきょうごちゃくれん)」。
明治元年10月13日、西丸正門(※東京二重橋)に入る御行列であり、明治天皇が江戸城に到着した様相を描いた絵画。
このことをもって、事実上東京遷都を終えたことになる歴史的な状況を描いた一枚であった。
これらは、撤去に回収のリサイクル業者さんが見つけてくださった我が家の民俗のお宝もの。
(R4. 3.22、25 SB805SH 撮影)