写真家Kさんの写真展を終える日。
知知人のカメラマン。Sさんも、撤収の時間帯に寄りたい、という。
到着した大淀町・大岩に所在している平日喫茶モーニングだけのきまぐれや。
3月3日から展示していた長野県の松本市、上田市、茅野市に今も行われている民俗伝承。
地区、それぞれの在り方だが、この民俗伝承を「コト八日」と呼ぶ。
奈良からは相当な距離にある長野県だけに、行きたい気持ちはあっても二の足を踏んでしまう。
だからこそ、ここ平日喫茶のきまぐれやで写真展をしてくれたのがすごく嬉しい。
明日からは、また水彩画の展示。
毎月のように入れ替わる、いわば芸術祭が例月祭のように開催される平日喫茶のきまぐれや展示。
撤収時間帯に降るそぼろ雨。
しっとり濡れた白い花は、やがて真っ赤な実をつけるすももの樹。
今が丁度の見ごろ時季。
濡れた雨のおかげもあって映えるすもも。
次回に訪れたい日は、6月中旬から下旬にかけて・・・再訪したいすもも狩り。
実は、初めて体験したすもも狩りは、前年の令和3年6月29日。
オーナーさんとHさんのすもも狩りを拝見。
尤も、写真撮りと同時なものだから、ほとんど間違いなく、私が手にとったすももは落下のすもも。
枝が揺れるだけで、自然に落下するすももは熟し。
瑞々しいこれがめちゃ大好きな甘さ。
今年の4月15日には、藤の花が咲いたよ、と伝えてくれた喫茶・きまぐれやに、ほぼ隔日、日参される知人のHさん。
展示を撤収したこの日ではまだまだの藤。
蕾がふくらみかけた状態を教えてもらっていたので、是非とも伺いたい、と思っていた。
5日後の21日には、ほぼ満開のお報せが届いたが、家庭内事情もあり、今年は断念せざるを得ない。
すももが実成りのときは、なんとか都合をつけたい、と思っているが・・・
平日喫茶きまぐれや写真展「コト八日」の撤収作業中。
そろそろ車に積み込もうとした時間帯にやってきた写真家のSさんが合流した。
カーナビはセットしたものの道に迷い、遅くなったようだ。
食事は、と聞けば、まだ。
じゃぁ、喫茶きまぐれや特製の日替わり「スペシャルモーニング」。
私の注文は、お飲み物はローズマリーレモン。
パン食はバターコーントースト。
中華サラダも、小鉢の玉ねぎスープ。
これで1食が500円のスペシャル。
味もスペシャルやし、毎度美味しいスープがいちばんの好物なんだよなぁ。
食後の話題、会話に常連さんのHさんも、ご一緒に・・
笑いがいっぱい広がり、大賑わい。
喫茶室内においてあった綿の花と手つくりの足半(※あしなか)。
たしか二人とも結の里に売っていた足半・履いて、試して、心地いいから買っていたよな。
室内から中庭を見れば、梅の花が落下。
その風情もえーかな、とシャッター押し。
いつもにぎわう平日喫茶きまぐれやを後にして出発しよう、としたら小雨風情。
雨にしとれるきまぐれやの前庭にお花が咲いている。
雨降りに濡れる花の撮影に、急ぎのシャッターに撮ったクリーム色のクリスマスローズ。
春が、否が応でもやってきたとわかるクリスマスローズの開花。
それにしても、クリスマスの時季ならあかるが、なんでクリスマスローズの名がついたのかな?
ネット調べにあった「豆知識」によれば、「クリスマスの時期にバラのような花を咲かせることから名付けられた」と、ある。
うーん、不思議だ。
さらに、「豆知識」が伝える和名では「初雪起し」「待雪草」。
だから「雪が降る時期に花が咲くことから、名付けられたのでしょう」と、締めくくるっておかしくないですか。
同じくネットの「家庭画報」によれば「学名をヘレボルスといい、原種系のヘレボルス・ニゲルを指した名前で、ちょうどクリスマスのころに咲くバラのような花、というのが名前の由来」と、ある。
原種系のヘレボルス・ニゲルは、12月半ばから2月あたりまでが花の咲く時季。
だから、ヘレボルス・ニゲルから得たクリスマスのころに咲く花だからクリスマスローズになった、と・・
「家庭画報」は、次に記載していた「(実は、)2月下旬から咲き出し、早春から春の庭を美しく彩る花がある。その花は、ヘレボルス・オリエンタリスという系統であり、原種系のヘレボルス・ニゲルとは、異種。
現在、日本ではヘレボルス・オリエンタリスも含んで、春近くに咲く花をひっくるめて「クリスマスローズ」と、称した。
つまり、原因は、12月半ばから2月あたりまでが花が咲く原種系のヘレボルス・ニゲルも「クリスマスローズ」。
2月下旬から咲き出し、早春から春の庭を美しく彩るヘレボルス・オリエンタリスも併せて、どちらも「クリスマスローズ」と呼んだことによって、誤解が生まれた弊害の結果であろう。
ま、とにかく今の時季に咲いている「クリスマスローズ」の種は「ヘレボルス・オリエンタリス」であると、覚えるしかないのであろう。
この花は、もう覚えてしまった美味しくて甘い実をつけるすももの白い花。
これまでは、枝いっぱいに咲いていたすももの樹。
オーナーの話によれば、最近は弱ってきているようだ、という。
この映像は、幹付近。
後に、わかった※すもも枯れ現象。
樹医さんの診断でわかった原因はクビアカツヤカミキリ。
バラ科の樹木に寄生するクビアカツヤカミキリ。
桜も、梅も、桃も、すもももみな同じバラ科の樹木。
クビアカツヤカミキリの犠牲になりやすい樹木科。
異常発生の所在がはっきりわかる根本付近にみるカミキリが落とした糞と木くず。
その「フラス」事象があれば、今すぐ対策を、ということだった。
県の情報によれば、被害地が年々広がっている状況がよくわかるので参照していただければ幸いです。
春近しの花に黄色い花が咲いている。
ほとんど人たちが存じている、それこそ庭の「さんしゅゆ(※山茱萸)」
花の名前がわからんかったコレなんだ。
(R4. 3.31 SB805SH 撮影)
知知人のカメラマン。Sさんも、撤収の時間帯に寄りたい、という。
到着した大淀町・大岩に所在している平日喫茶モーニングだけのきまぐれや。
3月3日から展示していた長野県の松本市、上田市、茅野市に今も行われている民俗伝承。
地区、それぞれの在り方だが、この民俗伝承を「コト八日」と呼ぶ。
奈良からは相当な距離にある長野県だけに、行きたい気持ちはあっても二の足を踏んでしまう。
だからこそ、ここ平日喫茶のきまぐれやで写真展をしてくれたのがすごく嬉しい。
明日からは、また水彩画の展示。
毎月のように入れ替わる、いわば芸術祭が例月祭のように開催される平日喫茶のきまぐれや展示。
撤収時間帯に降るそぼろ雨。
しっとり濡れた白い花は、やがて真っ赤な実をつけるすももの樹。
今が丁度の見ごろ時季。
濡れた雨のおかげもあって映えるすもも。
次回に訪れたい日は、6月中旬から下旬にかけて・・・再訪したいすもも狩り。
実は、初めて体験したすもも狩りは、前年の令和3年6月29日。
オーナーさんとHさんのすもも狩りを拝見。
尤も、写真撮りと同時なものだから、ほとんど間違いなく、私が手にとったすももは落下のすもも。
枝が揺れるだけで、自然に落下するすももは熟し。
瑞々しいこれがめちゃ大好きな甘さ。
今年の4月15日には、藤の花が咲いたよ、と伝えてくれた喫茶・きまぐれやに、ほぼ隔日、日参される知人のHさん。
展示を撤収したこの日ではまだまだの藤。
蕾がふくらみかけた状態を教えてもらっていたので、是非とも伺いたい、と思っていた。
5日後の21日には、ほぼ満開のお報せが届いたが、家庭内事情もあり、今年は断念せざるを得ない。
すももが実成りのときは、なんとか都合をつけたい、と思っているが・・・
平日喫茶きまぐれや写真展「コト八日」の撤収作業中。
そろそろ車に積み込もうとした時間帯にやってきた写真家のSさんが合流した。
カーナビはセットしたものの道に迷い、遅くなったようだ。
食事は、と聞けば、まだ。
じゃぁ、喫茶きまぐれや特製の日替わり「スペシャルモーニング」。
私の注文は、お飲み物はローズマリーレモン。
パン食はバターコーントースト。
中華サラダも、小鉢の玉ねぎスープ。
これで1食が500円のスペシャル。
味もスペシャルやし、毎度美味しいスープがいちばんの好物なんだよなぁ。
食後の話題、会話に常連さんのHさんも、ご一緒に・・
笑いがいっぱい広がり、大賑わい。
喫茶室内においてあった綿の花と手つくりの足半(※あしなか)。
たしか二人とも結の里に売っていた足半・履いて、試して、心地いいから買っていたよな。
室内から中庭を見れば、梅の花が落下。
その風情もえーかな、とシャッター押し。
いつもにぎわう平日喫茶きまぐれやを後にして出発しよう、としたら小雨風情。
雨にしとれるきまぐれやの前庭にお花が咲いている。
雨降りに濡れる花の撮影に、急ぎのシャッターに撮ったクリーム色のクリスマスローズ。
春が、否が応でもやってきたとわかるクリスマスローズの開花。
それにしても、クリスマスの時季ならあかるが、なんでクリスマスローズの名がついたのかな?
ネット調べにあった「豆知識」によれば、「クリスマスの時期にバラのような花を咲かせることから名付けられた」と、ある。
うーん、不思議だ。
さらに、「豆知識」が伝える和名では「初雪起し」「待雪草」。
だから「雪が降る時期に花が咲くことから、名付けられたのでしょう」と、締めくくるっておかしくないですか。
同じくネットの「家庭画報」によれば「学名をヘレボルスといい、原種系のヘレボルス・ニゲルを指した名前で、ちょうどクリスマスのころに咲くバラのような花、というのが名前の由来」と、ある。
原種系のヘレボルス・ニゲルは、12月半ばから2月あたりまでが花の咲く時季。
だから、ヘレボルス・ニゲルから得たクリスマスのころに咲く花だからクリスマスローズになった、と・・
「家庭画報」は、次に記載していた「(実は、)2月下旬から咲き出し、早春から春の庭を美しく彩る花がある。その花は、ヘレボルス・オリエンタリスという系統であり、原種系のヘレボルス・ニゲルとは、異種。
現在、日本ではヘレボルス・オリエンタリスも含んで、春近くに咲く花をひっくるめて「クリスマスローズ」と、称した。
つまり、原因は、12月半ばから2月あたりまでが花が咲く原種系のヘレボルス・ニゲルも「クリスマスローズ」。
2月下旬から咲き出し、早春から春の庭を美しく彩るヘレボルス・オリエンタリスも併せて、どちらも「クリスマスローズ」と呼んだことによって、誤解が生まれた弊害の結果であろう。
ま、とにかく今の時季に咲いている「クリスマスローズ」の種は「ヘレボルス・オリエンタリス」であると、覚えるしかないのであろう。
この花は、もう覚えてしまった美味しくて甘い実をつけるすももの白い花。
これまでは、枝いっぱいに咲いていたすももの樹。
オーナーの話によれば、最近は弱ってきているようだ、という。
この映像は、幹付近。
後に、わかった※すもも枯れ現象。
樹医さんの診断でわかった原因はクビアカツヤカミキリ。
バラ科の樹木に寄生するクビアカツヤカミキリ。
桜も、梅も、桃も、すもももみな同じバラ科の樹木。
クビアカツヤカミキリの犠牲になりやすい樹木科。
異常発生の所在がはっきりわかる根本付近にみるカミキリが落とした糞と木くず。
その「フラス」事象があれば、今すぐ対策を、ということだった。
県の情報によれば、被害地が年々広がっている状況がよくわかるので参照していただければ幸いです。
春近しの花に黄色い花が咲いている。
ほとんど人たちが存じている、それこそ庭の「さんしゅゆ(※山茱萸)」
花の名前がわからんかったコレなんだ。
(R4. 3.31 SB805SH 撮影)