マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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まこと屋大東南新田店の期間限定チーズ入りトマト酸辣湯麺

2024年11月10日 07時37分31秒 | 食事が主な周辺をお散歩
生前整理の帰りに立ち寄ったまこと屋大東南新田店。

幟にあるある酸っぱいメニュー。

春の期間限定チーズ入りトマト酸辣湯麺がある。

月末いっぱいは味わえる特別なラーメン。

トマトだけでいいのにチーズ盛っちゃった。

おうちカレーにぶっこみカレーうどん。

昨今は、ちょい足しにとろけるチーズを盛る食べ方が多くなった。

カレーにチーズインは、どんなカレーでも合いそうな、良きパートナー。

そう思って注文した春の期間限定チーズ入りトマト酸辣湯麺は、税込み930円。



手ごろ価格帯の真っ赤な酸辣湯麺。

さてさて、お味はどんなんかなぁ。

「どんなんかなぁ」と、いえば、その台詞で一世風靡した笑福亭仁鶴さん(84歳、令和3年8月17日逝去)

今回は、仁鶴さんの話題でなく、真っ赤な海海に溺れそうになったチーズ入りトマト酸辣湯麺の味だ。

強烈な辛さ。



見た目もインパクトが強いチーズ入りトマト酸辣湯麺、程よい酸味に甘いトマトが絡まった旨味。

重たい酸辣湯から持ち上げて食べる酸辣湯麺は、凄味。

辛いといっても、ヒーヒー、ハーハーとはならない。

旨味がいっぱい溶け込んでいるこってりスープが凄い。

スープが重たけりゃ、持ち上げる麺もさらに重たくなる。



ずるずる、といきたいが、重さで麺がちょとっと・・・。

その量で、十分に満足できるちょい酸味。

決してすっぱくない。

盛り込んだチーズが和める影響か・・。

中央に盛った白髪ねぎは、お飾りのようなものではない、一口目は、スープ絡めから。

二杯目に白髪ねぎを包み込むように、口の中に放り込むと、旨いんじゃ。

かすかに歯が感じるシャキシャキ感。

白髪ねぎの効用は、チーズ入りトマト酸辣湯麺にも似合うことがわかった。

具材は真っ赤なトマトに、チンゲン菜。

ガリシャキ感が嬉しい昆布じゃなかった細切りきくらげ。

赤い点々はなんだろうか。

さっぱりわからぬが、とにかく美味い、としか言いようがない。

1/3くらい食べたところで、まこと屋にあるいつものにんにく潰し。

ついでに足したまこと屋特製のラー油もちょいのせ。

刺激的な味わいに、こりゃまいった。

ますます拍車のかかるチーズ入りトマト酸辣湯麺

次回に味わえるんのは、一年後。



食べ惜しむことなく、次のトッピングは、粉々に砕いた?にんにくチップ。

これが、またえーねん。



味替えに相応しいにんにくチップ。



胡椒は、とうとう入れずじまい。



胡椒のような痺れ感は、無用だと思ったチーズ入りトマト酸辣湯麺

いよいよ、ラストーシーン入りに・・・

底にとごった細かい具に、残り麺。スープとともにがっつり。



これもまた完食した。

その直後に、かーさんが云った。

私が食べた1090円チャーシュー鶏じゃん。



スープあるけど、呑んでみる?に、まぁ一杯。



ラーメン鉢を移動して一口呑んだスープ。

変な味?鶏じゃんスープが、鶏じゃんスープではなくなっていた。

正直に言えば不味い。

酸味が強い酸辣湯麺では、鶏じゃんスープの味を消してしまう。

チャーシュー鶏じゃんを食べきったあとの酸辣湯麺スープは、間違いなく旨いだろう。

が、逆なら、逆効果。



それほどインパクトあったチーズ入りトマト酸辣湯麺、ということさ。

支払いは、現金払いのまこと屋。

頼むから、クレジットカード化をお願いするわ。

(R4. 3.30 SB805SH 撮影)