マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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帰国したカーペンターのプロ技が嬉しい

2025年01月29日 07時54分26秒 | メモしとこっ!
カナダの国から戻るなりお願いしていたカーペンター作業。

昼から臨時の仕事がはいったから空いている時間帯は昼飯前の時間。

カーペンター依頼はおふくろが暮らしていた大和川団地の居住地に設置していた縦位置に据え付けた3本の手すり。

ベランダの出入り、玄関上り口にトイレの入退室に補助する手すり。

3本ともが据え付けた柱の角
である。

据えるネジくぎ止める止め具。

1本は水平だが2本は90度の角度。

こういう構造は滅多にあるものではない。

その3本とも我が家に持ち帰って再利用する。

据え付ける場は階段手すり。

設置場を確認したカーペンター。

インパクトドライバーに耐える頭がそうなっているネジくぎ、それは長さも重要な要素。

固定する手すりに体重がかかる。

その力にも屈しないネジくぎの長さ。

軸径は、念のため確認したパーツ。

インパクトドライバーに装てんする穴あけドリルがない。

専用器具でもあるドリルは、ネジくぎが締まるように出ないと・・・

ご近所にあるDCMダイキに出かけて購入した822円のF型下穴錘25mmに327円の木割れ解消ビス。

そろったところで作業に入る。

取付ける位置はかーさん希望の位置に、であるが、壁には荷重がかかれば固定したビスが取れてしまうパネル構造とわかり、3カ所とも固い木造手すりに決めた。

印を付けたそこにドリルでゆるーい速度で穴あけ。

仮止め2カ所。

テステイングの結果は良。



それならと、ビスすべてを本止めする。



しっかりした頑丈な手すり。



次の1本も手すりの角に設置。



反対側の白い壁部分の手すりは、上り下りが不自由になる前にすることとして、階段を上がったそこにも設置した。



2日間に分けて工事してくれた次男。



短時間で設置作業を終えた我が息子のカーペンター力は本物。

カダナの国に戻っても、力を発揮するプロの技に育ったことが嬉しい

(R4. 4.21、23 SB805SH 撮影)