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おふくろの介護の関係で大阪・住之江行き。
かーさんがネットで探してくれた介護付き老人ホームが住吉公園前にあるとわかった。
居住地からそれほど遠くでもない。
立地場所は、住吉公園前に建つ住吉高灯籠が目印。
一本筋を誤って侵入してもまだわかる同郷地。
子供のころは遊び場だった住吉公園。
立派な形の高灯籠も存じているから、筋を間違っても、国道にすぐ戻れる。
見つかった施設にチラシをお願いしたら、副施設長が応対してくださった。
その用事があるから、ひる飯を摂る食事処は、自家製麺ラーメン食堂丸醤屋住之江店に決めていた。
高灯籠から北にすぐ近くにあるラーメン店である。
3年ほど前になる。
大阪・中央区にある通いの歯科医院の治療。
おふくろの歯の治療に、幾度となく走っていた国道。
煙突のように大きく突き出た看板が目立つ「ワンタン麺」の文字。
真っ赤な地色に白抜き文字で書いた「丸醤屋」。
「大粒 肉ワンタン麺 海老ワンタン麺 丸醤屋」とある。
いつかはここのラーメンを食べてみたいと思っていたが、そのチャンスがなかなか巡り合えない。
かーさんの好みはふくちぁんらーめん。
そこしか行かない、というから困ったもんだ。
今回は、介護付き老人ホームからすぐ近くにある丸醤屋。
店名から判断できる醤油ラーメン。
そこに雲呑がある。
ワンタン麺は、インスタントラーメンでしか食べたことがない。
もちろん、ぶたぶたこぶた♪♫・・のコマーシャルソング聞こえてくるエースコックのワンタン麺は食べたことがあるが、町中華店で食べたことがない。
丸醤屋以外に、大阪・南船場の中華そば丸福とか、奈良斑鳩の中国料理紫微星などがあるらしいが・・・。
実は、丸醤屋の経営は㈱トリドールホールデイグス。
そう、全国を席捲するうどんの丸亀製麺の経営母体である。
奈良県に唯一ある丸醤屋は、イオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店の2店舗だけだ。
大阪でさえ住之江店しかない丸醤屋は、まったく知らなかったが、ケッコーな評判があるお店。
午後12時40分の入店。
案内された席は6人かけのテーブル席。
まだまだ空きがあるひる飯時間。
入店時の消毒は当たり前であるが、カウンター席もテーブル席も、遮蔽壁がない。
大型換気扇もない設備は、丸亀製麺もそうだから、丸醤屋も同じ。
新型コロウアウイルス対策に真剣さが感じられないトリドール社。
経営姿勢はどうなってんだ、と言いたくもなる。
初めて見るメニューの品定め。
どれにしようか、さんざん目移りした上に決まった。
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私は690円の肉ワンタン麺。
かーさんは、肉ワンタン麺よりも100円高い790円の海老ワンタン麺。
どちらも3個入りを選んだ。
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単品ラーメンだけではちょっと不足するかなと選んだ1人前が270円の焼き餃子。
390円のから揚げも食べたいが、お腹に入る量から考えて次回廻しとした。
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座ったテーブル席から見上げた壁掲示の目玉。
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ぬぁんと、毎月の1日は、丸醤屋の日。
その日にしか提供しない特別バージョン。
「海老香る肉海老ミックスワンタン麺が半額」。
普段なら、850円の肉海老ミックスワンタン麺が、10日であれば425円で提供する、という。
すごいキャンペーンに、ぜひとも伺いたい10日の丸醤屋の日。
しっかり覚えておきたいが、わざわざ大阪・住之江までは、ちょっとな、というわけで先にあげた奈良県店舗のイオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店も記憶しておこう。
ちなみに、丸醤屋は定食が多いが、、ワンタン麺の他にも単品ラーメンがある。
790円の8種野菜の塩とんこつラーメンに830円のチャーシュー麺、690円の味玉ラーメン、590円の送油ラーメンがある。
味噌ラーメンもあるが、食べる気もないので、ここでは外しておく。
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また、食べてみたいワンタン皿がある。
スープワンタンではなく、みな町中華的なオリジナルメニューの皿ワンタンだ。
針生姜酢醤油肉ワンタン皿に旨ピリ黒麻醤、やみつき甘酢タレ、ケチャップマヨは、いずれも490円。
酒飲みのアテになるメニューだな。
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他にも〇得ランチセットもあるが・・・。
注文してから10分後の配膳。
三つ揃って運ばれた。美味しそうな香りが鼻に・・・。
一目でわかった、これはいけそうな味。
醤油スープにどっぷり浸かった肉ワンタンが三つ。
見た目でわかる、その大きさ。
テーブル胡椒をたっぷり振りかけていただく。
一口食べて、・・うっ、旨い。
濃い目の醤油味が食をそそる。
ストレート麺は勢いよく、ずずっとすって食べる。
旨いがな。
海老ワンタン麺を食べていた、かーさんも同じ感想を伝える。
シンプル味の醤油味。
麺もシンプルにストレート麺。
縮れ麺だったら、たぶんに別の味になりそう。
ストレートがえーのか、それともちぢれ麵がえーのかの判断は難しい。
嫌味もクセもないストレート麺で得られるスープ量。
ちぢれ麵ならもっと増えて、たぶんにだだ辛くなるだろう。
そういう判断かどうか知らんけど・・・。
私の食べた肉ワンタン麺。
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とにかく大きい。
一口で入るエースコックのワンタン麺の雲呑とえらい違い。
柔らかめの皮でなくやや固めの皮。
がっつり噛んで食べる丸醤屋の雲呑。
もちっとつるつる食感が欲しい。
ちょぼ口でちゅるちゅると吸ったら口の中でスープが溢れそうな感じが欲しい。
生姜入りの肉の味は、不味くはないが、特別旨くもない。
海老ワンタン麺を食べていたかーさんは、一切のグチもなく、美味しい、旨いと言って食べていた。
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ぷりぷり食感のある海老は大きいし、こんなに美味しいとは・・・。
ちなみにちょこっと残してくれた海老ワンタン麺のスープを飲んだ。
やっぱりなぁ。海老だしに溢れるスープが私の口に合わず、あかんがな。
海老ワンタンの一品だけの注文になっちまうな。
で、試し食いに頼んだ餃子。
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見た目でわかるその小ささ。
9月4日に食べた焼きしそ巻に匹敵できるくらいの小さな餃子。
その大きさが、逆に食べやすい。
味は特に決めてのない味。
ニンニクもニラもないように思えた味。
お土産にテイクアウトするお客さんが多いらしいが、我が家は、やはり、餃子の王将の餃子やな。
ちなみに肉ワンタン麺は、半分ほど食べて口直し、じゃぁなく味替え。
テーブルにあったラーメン用の辛子をちょろっと落とす。
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意外と美味しい辛子入れの肉ワンタン麺。
そうだ、にんにくは・・・悲しいかな、テーブルにない。
また、住之江店にはないが、多店舗には魚介つけ麺とかまぜそばまであるらしい。
支払いは丸亀製麺と同様にクレジットカードも、電子マネーのクイックペイも利用できる。
※ なお、丸醤屋住之江店は、イオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店ともども、この年の令和2年10月ころに閉店している。
(R2. 9.30 SB805SH撮影)
かーさんがネットで探してくれた介護付き老人ホームが住吉公園前にあるとわかった。
居住地からそれほど遠くでもない。
立地場所は、住吉公園前に建つ住吉高灯籠が目印。
一本筋を誤って侵入してもまだわかる同郷地。
子供のころは遊び場だった住吉公園。
立派な形の高灯籠も存じているから、筋を間違っても、国道にすぐ戻れる。
見つかった施設にチラシをお願いしたら、副施設長が応対してくださった。
その用事があるから、ひる飯を摂る食事処は、自家製麺ラーメン食堂丸醤屋住之江店に決めていた。
高灯籠から北にすぐ近くにあるラーメン店である。
3年ほど前になる。
大阪・中央区にある通いの歯科医院の治療。
おふくろの歯の治療に、幾度となく走っていた国道。
煙突のように大きく突き出た看板が目立つ「ワンタン麺」の文字。
真っ赤な地色に白抜き文字で書いた「丸醤屋」。
「大粒 肉ワンタン麺 海老ワンタン麺 丸醤屋」とある。
いつかはここのラーメンを食べてみたいと思っていたが、そのチャンスがなかなか巡り合えない。
かーさんの好みはふくちぁんらーめん。
そこしか行かない、というから困ったもんだ。
今回は、介護付き老人ホームからすぐ近くにある丸醤屋。
店名から判断できる醤油ラーメン。
そこに雲呑がある。
ワンタン麺は、インスタントラーメンでしか食べたことがない。
もちろん、ぶたぶたこぶた♪♫・・のコマーシャルソング聞こえてくるエースコックのワンタン麺は食べたことがあるが、町中華店で食べたことがない。
丸醤屋以外に、大阪・南船場の中華そば丸福とか、奈良斑鳩の中国料理紫微星などがあるらしいが・・・。
実は、丸醤屋の経営は㈱トリドールホールデイグス。
そう、全国を席捲するうどんの丸亀製麺の経営母体である。
奈良県に唯一ある丸醤屋は、イオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店の2店舗だけだ。
大阪でさえ住之江店しかない丸醤屋は、まったく知らなかったが、ケッコーな評判があるお店。
午後12時40分の入店。
案内された席は6人かけのテーブル席。
まだまだ空きがあるひる飯時間。
入店時の消毒は当たり前であるが、カウンター席もテーブル席も、遮蔽壁がない。
大型換気扇もない設備は、丸亀製麺もそうだから、丸醤屋も同じ。
新型コロウアウイルス対策に真剣さが感じられないトリドール社。
経営姿勢はどうなってんだ、と言いたくもなる。
初めて見るメニューの品定め。
どれにしようか、さんざん目移りした上に決まった。
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私は690円の肉ワンタン麺。
かーさんは、肉ワンタン麺よりも100円高い790円の海老ワンタン麺。
どちらも3個入りを選んだ。
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単品ラーメンだけではちょっと不足するかなと選んだ1人前が270円の焼き餃子。
390円のから揚げも食べたいが、お腹に入る量から考えて次回廻しとした。
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座ったテーブル席から見上げた壁掲示の目玉。
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ぬぁんと、毎月の1日は、丸醤屋の日。
その日にしか提供しない特別バージョン。
「海老香る肉海老ミックスワンタン麺が半額」。
普段なら、850円の肉海老ミックスワンタン麺が、10日であれば425円で提供する、という。
すごいキャンペーンに、ぜひとも伺いたい10日の丸醤屋の日。
しっかり覚えておきたいが、わざわざ大阪・住之江までは、ちょっとな、というわけで先にあげた奈良県店舗のイオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店も記憶しておこう。
ちなみに、丸醤屋は定食が多いが、、ワンタン麺の他にも単品ラーメンがある。
790円の8種野菜の塩とんこつラーメンに830円のチャーシュー麺、690円の味玉ラーメン、590円の送油ラーメンがある。
味噌ラーメンもあるが、食べる気もないので、ここでは外しておく。
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また、食べてみたいワンタン皿がある。
スープワンタンではなく、みな町中華的なオリジナルメニューの皿ワンタンだ。
針生姜酢醤油肉ワンタン皿に旨ピリ黒麻醤、やみつき甘酢タレ、ケチャップマヨは、いずれも490円。
酒飲みのアテになるメニューだな。
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他にも〇得ランチセットもあるが・・・。
注文してから10分後の配膳。
三つ揃って運ばれた。美味しそうな香りが鼻に・・・。
一目でわかった、これはいけそうな味。
醤油スープにどっぷり浸かった肉ワンタンが三つ。
見た目でわかる、その大きさ。
テーブル胡椒をたっぷり振りかけていただく。
一口食べて、・・うっ、旨い。
濃い目の醤油味が食をそそる。
ストレート麺は勢いよく、ずずっとすって食べる。
旨いがな。
海老ワンタン麺を食べていた、かーさんも同じ感想を伝える。
シンプル味の醤油味。
麺もシンプルにストレート麺。
縮れ麺だったら、たぶんに別の味になりそう。
ストレートがえーのか、それともちぢれ麵がえーのかの判断は難しい。
嫌味もクセもないストレート麺で得られるスープ量。
ちぢれ麵ならもっと増えて、たぶんにだだ辛くなるだろう。
そういう判断かどうか知らんけど・・・。
私の食べた肉ワンタン麺。
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一口で入るエースコックのワンタン麺の雲呑とえらい違い。
柔らかめの皮でなくやや固めの皮。
がっつり噛んで食べる丸醤屋の雲呑。
もちっとつるつる食感が欲しい。
ちょぼ口でちゅるちゅると吸ったら口の中でスープが溢れそうな感じが欲しい。
生姜入りの肉の味は、不味くはないが、特別旨くもない。
海老ワンタン麺を食べていたかーさんは、一切のグチもなく、美味しい、旨いと言って食べていた。
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ぷりぷり食感のある海老は大きいし、こんなに美味しいとは・・・。
ちなみにちょこっと残してくれた海老ワンタン麺のスープを飲んだ。
やっぱりなぁ。海老だしに溢れるスープが私の口に合わず、あかんがな。
海老ワンタンの一品だけの注文になっちまうな。
で、試し食いに頼んだ餃子。
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見た目でわかるその小ささ。
9月4日に食べた焼きしそ巻に匹敵できるくらいの小さな餃子。
その大きさが、逆に食べやすい。
味は特に決めてのない味。
ニンニクもニラもないように思えた味。
お土産にテイクアウトするお客さんが多いらしいが、我が家は、やはり、餃子の王将の餃子やな。
ちなみに肉ワンタン麺は、半分ほど食べて口直し、じゃぁなく味替え。
テーブルにあったラーメン用の辛子をちょろっと落とす。
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意外と美味しい辛子入れの肉ワンタン麺。
そうだ、にんにくは・・・悲しいかな、テーブルにない。
また、住之江店にはないが、多店舗には魚介つけ麺とかまぜそばまであるらしい。
支払いは丸亀製麺と同様にクレジットカードも、電子マネーのクイックペイも利用できる。
※ なお、丸醤屋住之江店は、イオンモール奈良登美ヶ丘店とイオンモール高原店ともども、この年の令和2年10月ころに閉店している。
(R2. 9.30 SB805SH撮影)