マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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雷神ラーメン和歌山岩出店のがっつり背脂チャッチャッまぜそばガツ味噌ベース仕立てに行きつく

2024年12月26日 07時45分54秒 | 食事が主な周辺をお散歩
今日は、実に3年ぶりに出かける和歌山入り。

目的地は、これまた3年ぶり開催される写真展を拝見したく和歌山に向かう。

写真展会場に到着
する時間帯を午後1時に目標を決めて家を午前9時40分に出発した。

さて、食事処はどこにする。

前回の和歌山入りは、平成31年4月17日。



そのときの食事処は、ばり馬和歌山四ケ郷店


食べたラーメンは、ベースがとんこつ鶏がら醤油味のばり嗎ラーメンにプラスした豚めしをセットしたしAランチ。

これがむちゃ旨かった。

ネットをぐぐってみれば、今も大流行りのラーメン店

美味しさを3年ぶりに味わってみよう、と思ってアドレスをカーナビゲーションにセッテイング。

目指す目的地は、京奈和道が有料道路に切り替わる寸前にある岩出のインターチェンジに下りる。

右に曲がったすぐそこにも信号機がある。

左手に見た真っ黒な建物がある。



インター下りたすぐそこにあったラーメン店は、らーめんつけ麺武者麺(根来インター店)とある。

看板は準備中。

おそらく開店時間は、午前11時半だろう

ドアが開くまで待っておれない。

帰宅してからわかった同店舗に、まぜそばが・・・・。

おー、なんてこったい


辛味噌仕立てに具材は、ニラ、刻みネギ、角切りレアチャーシューに肉そぼろ。

中央にのせる温泉卵などを盛りこむまぜそばは780円。

また、和歌山に写真展が開催されたときにでも食べさせてもらおう。

ただし、入店時間は午前11時半を目指した方がいいだろう。

そこから数十キロメートル。

和歌山市内に誘導するバイパスにもうすぐ入ろうとしたとき。

ふっと目に入った大きな看板。

えっ、ここにラーメン屋さんがあったとは・・・。

3年前は、確かなかったと思うラーメン店。

どんなラーメンを提供しているのだろうか。

次の機会に、まぁ食べてみるか、と思って見つめてみた。

大きな看板に表示してあったラーメンメニュー。

ガツ盛り、煮干しそば、鶏そば、塩タンメンにたまぜめんも・・・。

うん?、これってアリか。

入店するのか、しないのか。

迷っていた時間帯は、午前11時半前。

バイク、自動車が駐車場に・・・何人もの男の人たちが入店していく。



この様子から判断した雷神ラーメン店。

味が好評なお店だからこそ、昼前のこんな時間帯にも入店する。



こりゃ旨いに決まっとるやないか。

先に入店された人たちのおかげで背中をおしてもらったようなものだ。

雷神ラーメン和歌山岩出店のオープンは、平成29年の4月1日。

6年目を迎えた和歌山の雷神ラーメン・まぜそばにやっと出会えたと、胸が高鳴っている。

まぜそばは・・・おっと、あった背脂チャッチャッまぜそばは820円。

魚介つけ麺が920円。

ある年の我が家は、つけ麺ばかり食べていたことあるなぁ。

昨年も、天理で見つけたつけ麺店。

極太麺ばかりでいやになった
経緯もあるしな・・・。

またまたあった、おっと・・・なんとまぐろ丼ミニがある。

もちろん普通サイズ?のまぐろ丼もあるが、ミニは380円。

若いときだたら、なにかとセットして注文しているだろうな。



あれこれ目移り。

きょろきょろ探した雷神ラーメン店の券売機。

背脂チャッチャッまぜそばが、表示にない。

上から順に指差し・・・・・・、券売機にあったのは、同額の単なるまぜそば。



間違いであれば、正式に手渡す際に替えることも可能だろう。

カウンター席に座ってお願いしたら、それがそれだった。

席に落ち着いた時間は午前11時半。

配膳はそれから7分後だった。



その時間に見ていたガッツ系ラーメンのおいしい食べ方。

まずは、麺を底から持ち上げ、天地をひっくり返し。

たっぷり野菜にスープをなじませる。



次に卓上にんにくをお好みで入れる。

で、おいしさ倍増、とある。

まぁ、早い話が油そばと同じだ。

先に入店していた男性。

左側の席に就いて注文したのがまぜそば。

何度も入店されているらしく、黙々と天地、ひっくり返し作業を重ねている。



量が多いのか、箸で持ち上げる力は相当、労力を要する・・・そう思った私も配膳された背脂チャッチャッまぜそば。

ま、ま、ま・・・まぜんのが難しい。



大きな塊のチャーシューが、今にも零れそうに、ごろごろ盛っている。

にんにくも大きめ。



ごれもごろごろ盛り。

玉ねぎも、メンマもあるし、なぜか渦巻の鳴門巻きもあるやん。

中央にべたーっとした、黒いこれは何だ。

どことなくわかる味噌たれ。

まぜめんの味の決め手は味噌タレのように思えた。

僅かに見える青物はキャベツ。

もやしもあるし、さらにマヨネーズも垂らしたまぜそば。

箸を突っ込んで、底から搔い出す天地、

ひっくり返し作業。



ふぁーわん、と香るまぜそば。

これを繰り返すこと何回、しただろうか。

どこかの時点で止めなきゃならんまぜまぜ作業。



作業〆にちょこんと盛った刻みにんにく。

こりゃあ、美味いぞ。



思っていた以上に旨い。

常に味わう味噌味。

これまで食べてきたまぜそばは、そのほとんどが魚粉仕立て。

この味、この香りがやみつきになる。

今回、初の味噌タレまぜそばも、美味いやんか。

超極太麵のまぜそば。

顎がくたくたになるほど、強烈な跳ね返し。

コクはある、麺は手ごわい、その上にボリューミーなまぜそば。

食べる時間が、刻々と変化する。

そりゃそうだ。

時間は何をしようと待ってはくれない。

とにかく美味いまぜそばが、なかなかラーメン鉢の底をみせてくれない。

もうちょっと、もうちょっとの気持ちもあれば、あーもう終わりになるやんの気持ちが交差する。



底まで来たらつい頭に描く状態は、追い飯。

茶碗一杯の追い飯は無用。

ほんのちょっとの量であればいい。

お家で食べる場合があれば、必ずそうする追い飯喰い。

ちなみに、食べ終わってから気づいた表記に目が留まった。



壁にあった雷神ラーメン。

「ガツ盛りは、ちょっとボリュームが多くて、苦手という方のために、細麺で食べやす、しかも濃厚でありながらしつこくないやみつきスープが完成しました云々・・・」を書いていたが、まぜそばでも、その細麺は摘要してくれるのだろうか。

してくれるのなら嬉しいが・・。

支払いは現金。



「ご馳走さま。美味しかった。ほんまに美味しかった。この味、味噌ベースが利いているね。近くに住んでいたら、ちょちょい来たいけど・・・」と、女店員に伝えたら、「私も、まぜそばのファンなんです。ほんとに美味しんやから・・」ってのが嬉しい。

(R4. 4.13 SB805SH 撮影)


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