マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

ラー麺陽はまた昇る精華台店のむっちゃ旨いまぜそば

2025年02月13日 07時52分55秒 | 食事が主な周辺をお散歩
京都・精華町に一軒のラーメン屋さんがないって、知ってたぁ?。

住民ではない私は存じませぬ、であったが、精華町の菱田に苗代つくりの取材はたぶん、お昼の時間が過ぎるだろう。

仮に午後1時に食事となれば、より近い処に求めたい食事処。

どうせ食べるなら、美味いラーメンもあるが、現在の心境はまぜそば。

できるなら台湾まぜそばを食べたいから、そのキーワードで探してみた。

おっと、これなら、とヒットした麺処が「ラー麺陽はまた昇る」。

750円のまぜそばもあるし、790円の京都鶏白湯ラーメンも。

こりゃ行くべしだ。

所在地をカーナビゲーションにセットしておいた。

おまけにお昼サービスに白飯付の唐揚げセットなら麺類にプラス230円。

ずいぶんお得なセットメニューなんだ、と思っていたが・・

菱田に苗代つくり。

幌を被せて終える家族作業の取材を終えた時間は、予想を超えて、正午もとうに過ぎた午後12時45分。

お腹がぺこぺこもあるが、3時間余りの取材にずっと立ち続けた結果は・・もう動けない。

とろとろ、よちよち歩きしかできない状態であるが、車の運転は問題なくハンドルをにぎれる。

目的地は、苗代つくりをしていた同町にある京都南部の精華台。

大阪・奈良にまたがる京阪奈丘陵。

総面積が24.1haもある広大な土地。

整備が進む関西文化学術研究都市の中心部から東の端。

その一角に「アピタタウンけいはんな」がある。

1階は、ほぼ若者でにぎわうMEGAドン・キホーテUNY精華台店がある。

その1階にフードコートがあり、いちばん奥にかしこまっている食事処が「ラー麺陽はまた昇る」精華台店

3階駐車場に車を停めてエレベーターで下りたそこに人、人、人・・・。

新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言もまん延防止等重点措置もない、行動”制限なし”のGWは3年ぶり。

にぎわいを取り戻せたのかもしれないが、初入店のここは足が動かない。

異様に疲れた身体にとぼとぼ・・・

「ラー麺陽はまた昇る」は、前払いの券売機で購入。

あれぇ、ネットに見ていた価格帯とはまったく違う。

「ラー麺陽はまた昇る」のオープン日は、令和3年の1月27日。

なんと、私にとってはご縁がありそうなオープン日。



それから1年ちょっと経過した「ラー麺陽はまた昇る」は、値上がり攻勢

まぜそばは、80円も値上がりした830円にえっ、である。

麺類にプラスの唐揚げセットも50円の値上がりに380円プラス。

合計したら1210円。

注文する段階で腹が満腹になりそうな価格帯になっていた。

麺類を小サイズの京都鶏白湯ラーメンにすれば550円。

合計金額は、930円。

量は少ないが、それもアリだ、と思ったが、本日のメニューはまぜそば一本にした。

注文時間は、午後1時半。



まぜそば食券は注文トレーに置く。

もっとも、なにもないところに置くのではなく、できあがったら発信音が鳴る端末をもって席に落ち着いた。

疲れた身体を休める場を確保したが、尻骨あたりが痛い。

この椅子、ぴったりフィットされない木製椅子。

数分も姿勢を保てない椅子に、まいったなぁ。

待っている間に、あちこちからベルが鳴っている。

ここフードコート東館にある食事処は、「ラー麺陽はまた昇る」の他に、かつてアピタ大和郡山店にもあった「風まつり」もある。





店舗があった当時、たった1回だけだが食事したことがある。

当時、食べたメニューは390円のかき揚げ天ぷらうどん。お味は、よろしかった。

他にガネーシャもあるが、何の店?

西館であれば、家族亭とか鶴橋風月など馴染のある和食事処もあるが・・・








さて、注文したまぜそばの配膳は、8分後。

ピーピー鳴る端末と引き換えにできあがったまぜそばを受け取る。

えっ、このまぜそばに、予め白ご飯が一膳盛り。

なんと追い飯付きのまぜそばだった。

女店員さん、いうには、麺を食べ終わったら、まぜそばのタレがたっぷりありますので、どうぞ白ご飯を混ぜてください。



美味しいですから・・・

そりゃそうだろうな。

私はお家の食事でもときおり追い飯して食べている。

麺類に限らず、業務スーパーが販売するスパイスチキンカレーにでも、だ。

ここ「ラー麺陽はまた昇る」のまぜそばの具はなんだろう。

小さく刻んだチャーシュー肉とか、細切り海苔に刻み葱。

細かく刻んだ白いものは何?

たぶんに生玉ねぎ。

焦げているのはフライドオニオン。

中央に卵黄をのせている。

なにかが足らない。

そう、にんにくである。

ここフードコートの食事席には、なにもない。

お店にカウンターにおいていたこま切れにんにくを一杯、二杯盛り。

これで完成と相成る。

まずは混ぜてみる。



底から掻きだすように混ぜ込む。

結構な量と思えたフライドオニオン。

まぜそばをお家で自作する場合は、これもいいね。

百均ショップに売っているフライドオニオンで味は十分とは思えないが・・・

一口食べた太っとい麺。

がつがつ口にできる麺ではないが、とにかく美味い。

まぜそばタレ特有の味に旨さが口の中に充満する


シャキシャキ玉ねぎの食感なのか、それともにんにくなのか、わからんくらいに馴染んでいるタレ味は醤油味ベース。

いやもう、ほんとに旨い。



ここに魚粉も混ぜこんだら旨味たっぷりの台湾まぜそば・・・にはならんだろうか。

じっくり腰を据えて食べていたいが、なんせ椅子が固くて・・・。

痛みで旨さが飛んでまぅやないか。

たっぷり、多めの極太麺のまぜそば。



大盛りもできるようだが、無理、無理・・・



しかーし、追い飯はなぜか入る。

底に溜まった残り具材もあるタレに椀一杯の白飯。



この半分でえーわ。









ネットの口コミに投稿された方たちへ、丁寧に回答されている陽はまた昇る精華台店主の姿勢が素晴らしい。

お店によっては、どことなく違うような気もするが・・

それはそうと、3階駐車場まで上がるエレベーターに乗るまでの1階。

往路よりも歩けない状態にもどかしさ・・。

健康だったころと違って、店内を巡ることもできない。

ようやくたどり着いた駐車場は外光少なく、ほとんど暗い。

心拍数が、少し落ち着いてから車を動かした。

から地上に降りた瞬間に・・・景色が変化した。

いや、変色したという方が正しいだろう。

ギラギラする屋外の景色。

建物も、ガラスも、車もみなギラギラ光っている。

目がおかしくなったのでは、と思うほどの変化が消えない。

例えば暗いトンネルを出た瞬間。

コントラストが激しいギャップに、まるで光に吸い込まれていくような・・。

眩暈が起こる前兆なのだろうか。

不思議な現象は、長時間続く。

もしや、熱射病?それとも熱中症か・・・

なんとか我が町にたどり着いた。

火照った口、身体が欲しがっている食べ物に、と入店した業務スーパーの買い物はアイスクリーム。

かーさんの好みのアイスも買ってレジを済ませた。

車に乗ってすぐに発車。

閃光を感じていた目の具合は消えた。

ひょっとしたら、この日の紫外線はとても強烈なものだったかもしれない。

(R4. 5. 3 SB805SH 撮影)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。